予定

GWに突入した。
しかし今日はあいにくの雨模様だったためどこにも出ず、家でちんたら過ごした。
オレが起きてきた時2号がまだ寝ていたので、どちらにしても今日の行動は不可だった。

ところが明日はカレンダー上で平日。
短気な嫁は仕事があり、1・2号は学校。加えて部活があるとかなんとかで、今年の我が家はスケジュールが4者4様である。

従って、京都計画はおろか群馬（スネーク・センター）はもってのほかな状態となっている。高野山金剛峰寺計画や比叡山延暦寺計画も練っていただけに、Jerichoちゃんはガッカリしている。

そこで先ほど、日曜洋画劇場「007 / ダイ・アナザー・デイ」のマンネリズムを堪能した後TSUTAYAへ急行した。
仕込んだのはこの2本。


「WATCHMEN / ウォッチメン」と「VALKYRIE / ワルキューレ」。

但し今、DVDデータをHDに格納中である。
これが終わったら、まずはウォッチメンからイってみようと思う。

え？
レンタルしたのは上記2本？格納中のDVDですか？

…。



何か文句でも？

blogramランキング参加中！

蜘蛛

スパイダーマン3 / SPIDER-MAN 3(2007年アメリカ)


アクションシーンはさすがのクオリティ！スピーディにかつめまぐるしく変化する視点とソレを的確に見せるアングル技術と高質のCG。何の文句もございません。
MJ役のキルテイン・ダンストも齢の功か1に比べて可愛らしくなってます。

しかし今回は、いわゆる盛りすぎではないか？

a：MJとの恋愛の行方
b：親友ハリー / ゴブリンJr. との確執
c：サンドマン登場と対決
d：ブラックスパイディへの変貌とピーターの苦悩
e：最強の敵ヴェノムの襲来と対決

…と書いたは良いが、
〝MJとの恋愛の行方〟にはとモデルの娘、ライバルカメラマン、親友ハリーがからみ、〝親友ハリー / ゴブリンJr. との確執〟にはMJがからみ、〝サンドマン登場と対決〟にはサンドマンの紹介と砂男化への経緯と見せ場が要るし…
あ゛ー！煩雑！
天ぷら定食とお好み焼きとカルボナーラをイッキに出された印象。どれも美味しいんやけど、もぅお腹一杯。
いっそa～cを「恐怖のサンドマン / ゴブリンJr.編」、d～eを「最強の敵ヴェノム ‐スパイディ危機一髪‐編」にしたら良かったのではないのか？

　＊＊＊

映画ではヴェノムを倒した直後にサンドマンが現れ、叔父殺害の真相を語る。
ピーターは全てを許し、サンドマンは砂となって風とともに消え去る。
そののちにハリーの死を迎えるのだが、サンドマンの言い訳を聞いている間にハリーが死んでまうぞ。心臓付近含め2ケ所を刺されとるがな。
ピーターからすれば前述のようにサンドマンには叔父の死（叔母の愛）が絡んでいる。だから無二の親友ハリーが死に直面しているトコに現れられても、ピーターはサンドマンを無視できない。

ここは、①ヴェノムを倒す。②ハリーの死を看取る。号泣演出で観客の涙を誘う。③サンドマン現れ真相を語る。ハリーの死から得た〝全てをゆるす〟でサンドマンをゆるす。テーマ完遂。④観客納得。

…でどうだろう。

　＊＊＊

ところで、ピーターが住むアパートの部屋の向かいには、大家が住んでいる。
50がらみの男性で、どうやら20才代の娘と2人くらしのようす。
その娘はモジモジした仕草が中途半端に可愛く、パッツンパッツンに張ったデニムの脚と尻が魅惑的であった。

←クリックして尻をチェック！


調べたらマグイナ・トーヴァという女優らしい　公式HP
見た目は脳ミソ偏差値32くらいの印象であるから、オレがピーターならまずコイツを犯る。ピーターに惚れているみたいだから100%やれる。
そして1日/1挿入を目標とし、日々のテーマを、『いかにしてコイツにチンコを入れるか』において行動する。

スパイダーマンであることもいずれ明らかにする。疑うようであれば手首から糸を出してマグイナの四肢を縛る。驚くマグイナをよそに、マグイナとマグワウ。
　マグワイヤはマグイナとマグワウ。(…ぷっ)

「ビルの間を飛んでみたくないかい」と外に誘い、駅弁の状態でマグイナとマグワッタままビルの間をスゥイングする。

オメコ中に事件を傍受して、マグイナが「大変よ、行かなきゃ。」と言っても「えぇねんえぇねん。」といって腰を振りたくる。
振って振って振りたくり、キモチの良い射精を味わってから救出に赴く。
スパイダーマンコスチュームの股間にマグイナの愛液によるシミが出来ていても気にしない。

いけませんかね？

＊さらに調べたら「スパイダーマン　大家の娘」で1360件のHIT。MJより可愛いとのこと。
＊映画続編のタイトルは、『スパイダーマン4 / 大家の娘』で決定しているとのこと。

blogramランキング参加中！

配役

「交渉人　THE MOVIE 高度1000kmの頭脳戦」をTV鑑賞。噴飯映画は洋画にも数多くあるが、押し並べて邦画のほうが噴飯度は高いように思う。

「交渉人」は以前に予告編を見た時点で噴飯映画であろうと思われたが、果たして予想通にきちんと噴飯した。

今日、この「交渉人」を観て気づいたことがあった。

邦画は『端役にまで名のある俳優を使いすぎる』のではないか？

　＊＊＊

例えば今回であれば航空機の操縦士は、やばぎばとしろう。副操縦士は、はらだりゅうじ。だから撃たれても重傷止まりで死なない。
映画上は犯人グループvs2人の刑事の死闘が見せ場であるから操縦士はメインキャストではない。
なのに着陸した飛行機からの退場をラスト前まで引っ張ってセリフを言わす。

例えば新聞記者は、いぶまさと。つがわまさひこ釈放のシーンに登場して格好いいセリフをブチかますが、つがわまさひこの釈放は、日本政府がハイジャック犯の要求を飲んだ結果であり歯噛みしながらのモノであったはず。ましてハイジャック犯とつがわまさひこの関係も不明のまま。つまり釈放シーンはハイジャック事件の真っ只中、緊迫感絶頂のはずでもある。そこに一介の新聞記者がしゃしゃり出てきて講釈をたれるという有り得ないシチュエーション。いぶまさとを起用したがための見せ場である。

格好良いシーンもあった。
若年の兄弟が拳銃を手に機内占領宣言を行なう。犯人が若者2人とみてとった客3人がこっそりと「3人がかりなら取り押さえられるのではないか」と話し合い、1人が犯人に飛び掛る。
そこに銃弾。そりまちたかしである。拳銃を構えたまま客席に立ち薄笑いをうかべている。予備動作なしで発砲するクールな悪役はかなり格好良かった。
期待にたがわず最後までクールに立ち回り、ラストはよねくらりょうこを蹴り倒してパラシュートで脱出、そして死に顔も見せずに爆死するという悪役っぷりをみせた。

でもそこまでです。

結論：そりまちたかしの悪役っぷり、よねくらりょうこの二の腕とお乳に2点。

　＊＊＊

エロCM予告【ベルメゾン】





玄関から出てきたこにしまなみが近所の親子と挨拶を交わす。画面は親子に切り替わるため、親子の背後にはこにしさんの後姿が見える。

そうです。後姿～尻姿ですね。
調べたらこの人32才ですね。俄然ファンになりました。
明日はこにしさんの尻をウップします。

blogramランキング参加中！

死者

こんにちわ。
久々の直球METAL、HIBRIAの熱さにヘドバンしていたのもつかの間、急にオナーニをしたくなりコンポを止めてモミ始めたは良かったものの、射精のタイミングを誤って中途半端なタレ流しで終わってしまい、HIBRIA中途半端、射精中途半端のWショックで就寝したためか激しい頭痛で早朝に目が覚めてしまった、Jericho The オナーニ・メタラー・ザ・メタル・オナニアーです。

　＊＊＊

先日のクイズ、いかがでしたか？
おもしろいですよね。ヘビの世界。

調子にのって、もう数問だしてみましょうか。

Q1:実際にいるのは？
1 チビオオカミヘビ、2 ハゲオオカミヘビ、3 フトリオオカミヘビ

Q2:実際にいるのは？
1 ザリガニクイ、2 ナメクジクイ、3 サソリクイ

Q3:自社の拳銃に蛇の名を与えていたことで有名なコルト(COLT)社。実在しないモデルは？
1 コブラ、2 キング・コブラ、3 パイソン、4 アナコンダ、5 ボア・コンストリクター

うひゃひゃひゃひゃひゃ！
楽しいですね。おもしろいですね。ためになりますね。











・・・ヘビの世界。

　＊＊＊

いかん。イッてしまってると思われかねない。
この辺で止めておくニョロよ。

　＊＊＊

そういえば昨日、HIBRIAと一緒にこんなモノまで買ってしまった。

Mr.ゾンビ、ジョージ・A・ロメロの「ランド・オブ・ザ・デッド」
帰宅後に見ていたら途中で夕飯時になり、留守にしていた短気な嫁の代わりに
1号2号が準備をしてくれた。
3人で「いただきます」になってもゾンビはまだ終わらない。

ということで、人体がむしりちぎられゾンビが内臓をむさぼり喰う映像を観ながら3人でハヤシライスを食った。
青少年の健全な育成を阻んでいる気がしてならないのであったが、不思議とこの映画にはR指定はなかった。

12才の2号の行く末に難がないことを祈るばかりですな。

blogramランキング参加中！

柑橘

その昔に見聞きしたものを年齢を経て再体験するとずいぶん印象が変わることってありますな。

　＊＊＊

特に映画の場合にそう思う。
愛してやまないブライアン・デ・パルマの映画「殺しのドレス (Dressed to kill 1980年アメリカ)」や「キャリー(Carrie 1976年アメリカ)」も、再度見直すことで、その愛着が増した。

今回の1本も、再鑑賞の機会をうかがっていた1本である。
「時計じかけのオレンジ (A clockwork orange 1971年イギリス)」

 
見たけりゃ買えばいいじゃないか

と、いってはならないのは当Black Holeのルールでございますな。
買いました。

　＊＊＊

観たのは20歳のころだったと記憶する。
よく解らなかったというのが正直な感想だったが、その映像の鮮烈なイメージは強烈に脳裏に焼きついた。

主人公たちが通うミルク・バーのミルクには覚せい剤が混入されている。
真っ暗な店内に原色の電飾。テーブルは白い女性のマネキンで、女性の四肢がテーブルの脚となっている。天板は体。つまり、逆四つん這い。マネキンは、顔・胸・腹・下腹部を仰向けに高く差し上げ、両手両足で体を支えている姿勢。







15歳の設定の主人公は、夜な夜な仲間たちと街へ繰り出し、悪事の限りを尽くす。ある小説家の家に押し入り、名曲〝雨に唄えば〟を笑い歌い踊りながら小説家に暴行をはたらく。歌いながら、持っているステッキであたりをバシバシ叩きながら(寛平師匠のごとく)破壊する。軽妙なステップで歌いながら、小説家の妻を犯す。
これらの悪事を、やや遠めのアングルで粛々と撮影する。白く今風のインテリアが妙に寒々しく恐ろしい。







こんな風にイッてしまった映画が1971年に創られたことも恐ろしいが、ではこの映像は、今のオレはどういう風にとらえるのであろうか？

　＊＊＊

そんなことを考えながら、夕方、Y川の河川敷で2号とキャッチボールをしてみた。
頭の片隅に〝エロと暴力と狂気の映画〟を潜ませながら、フツーのオヤジっぽく楽しんでみた。素敵でしょ。







まぁ、「頭にエロ」の状態で「子どもどたわむれる」のがフツーのオヤジなんだけどね。

blogramランキング参加中！