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流氷でイナバウアーやて。しょうもないこと考えるなぁ。
チャン河合、喋ってるときにクチにキワにつばが溜まっとるな。
汚いからアップにすんな。
・・・と時計を見る。
9時15分。
ん?今日の日曜洋画劇場は・・・?
シャーロック・ホームズやがな!
あぁ、面白かった。
が、しかし、「あ゛~!面白い!」とはならなかったのだ。
なんか知らんが違和感というか、煮え切らない感が残ったなぁ。
何故だろう。
湯船で黙考し、理由に気づいた。
謎解きが弱いのやな。
確かにロバート・ダウニー・ホームズも台詞で「手品」といってはいるが。
第一、悪党は手がかり残し過ぎに加え、ホームズは一を聞いて十解り過ぎ。
それは言わないとしても、これはJerichoのイメージなのかね。
金田一クンばりに、これでもか的な不可能犯罪、
いわば100の謎に100の謎解きをカマしてくれると爽快感あったのだ。
しかし今作の謎は、発砲されて発火の謎、湯船で死亡の謎、絞首刑を免れた謎etc.
細かい(小さい)謎の連続。
10+10+10+10+10の謎に10×5の謎解きをもってくるのが爽快感欠如の理由なのだろうね。
ただし、「シャーロック・ホームズ」ではなく、「ダウニーJr.のハリウッド・アクション」
と観ればそんなこと問わないのだけど。

INGLORIOUS BASTERS!
***
どうも。Jerichoです。
なんだか解らない記事でしたでしょ。
実は日曜日に、
「ウルフハウンド / 天空の門と魔法の鍵」という映画を観てましてね。
その記事を書こうとしていたところなんですね。
観た媒体は「ネットTV Gyao」
映画を丸まる一本無料で観られるので、名古屋在住時から結構愛用してたのよ。「チャイルド・プレイ」、「007シリーズ」、「ガン・ソード(アニメ)」なんかはここで視聴した映画。
但し難点は、観られる映画は基本的にC級以下であること。
「ウルフハウンド / 天空の門と魔法の鍵」も日本未公開のロシア映画なのだよ。上記Amazonのリンクを押してみ。
あのAmazonがコメントなし!「みんなのシネマ・レビュー」サイトにもタイトルなし!どこまでマイナーやねん。
Gyaoでかつて見た中では、デ・パルマ先生の「キャリー」が公開されていたのけどね、鬼の首を獲ったかのような強烈プッシュぶりだったな。
以下は「ウルフハウンド」の視聴者コメント。どうよ!観たくなるでしょう!?
***
【展開が早くて、思わず引き込まれました】
投稿日時:2009年10月30日 1:29 投稿者:XXXXXさん 役に立った:9人
「息をもつかせぬ戦いの連続なんだけど、思わずストーリー展開に引き込まれ、目が離せなくなりました。
印象的だったのは、姫のお付きのおばあさんが、思わぬ強さだった所。 それにコウモリさん、キュートでしたね。 出会った困ったさんを皆助けちゃう辺り、見ていて気分がいいです。
それにしても、女性に迫られてもビクともしないところが、もしかして凄くイイ男の条件なのかも。
ともかく、映像が凄く綺麗で、最高に面白かったです!」
***
もう、大絶賛なのである。
実際観てみてどうだったかというと、微妙だな。
まず画面が暗い。
神々の時代のオハナシだからしょうがないのだが暗い。
戦いのシーンは迫力満点を付けたいところだが、いかんせん何がどうなっているのかよくわからない。どれが敵で味方か判別しにくい。まぁ、神々の時代だからね。
展開としては、「虐殺をうけたグレイドッグ一族の最後の生き残りは〝ウルフハウンド〟を名乗り、復讐の旅に」出て、色んな戦いや出会いを経ていくのですけどね、都合のいいトコロでまだ見ぬ能力を持っていたり、魔法の粉を持っていたり、助けた盲目のジジィが当たり前のようにマホーで怪我を治したり、姫様の血が奇跡の光を発動して悪霊を追い払ったり、一介の奴隷あがりの主人公が雷神の力を得て世界を救ったり、まーぁ、上手いこと行くこと行くこと。最後の方はワタクシ、顔がにやけてシマイマシタ。それでも主人公に〇リー・ポッターみたいガキを持ってこないあたりは、ロシアの良心とおもいたいね。
いいトコロもあってね。このウルフハウンド、物語中一切笑わない。それどころか必要最小限しかしゃべらない。寡黙にして無敵なその姿はまるで文成仙吉。かっこいいです。
そしてお姫様役の女優は「オクサナ・アキンシナ」というロシア人。
→Wikipedia参照
旅の途中、テントの中でウルフハウンドに対し、「あなたの子供がほしい」と服をハラリとはだけるのだがね、シルエット越しの尻の出方がエロス。
ちなみにウルフハウンドはお姫様には手もチンコも出さず、お召し物を優しく肩にかけてマシタ。ち
んこギン立ちのくせに!
オレなら
「姫、受精に失敗しました。もう一度チャンスを。」とか、
「姫、少々角度が悪うございます。ヒザをついて後ろ側を・・・」とか、
「姫、コチラの穴は何でございましょう?」とか、
「姫、そのまま腰をゆーっくりお下げください。」
「姫、お上げください、お下げください。お上げ、お下げ、上げ下げ・・・」
・・・とかやるがね。
※「姫XXXして下さい。」シリーズ大募集!
***
【ウルフハウンド / 天空の門と魔法の鍵】
「暗い画面とキレイな大自然、24億円の空前のスケールとご都合主義、オクサナ・アキンシナ陵辱妄想」に72点

映画を見ると、ジャケのワケ解らなさがイタいね。
これではまるで、
「ブラッド・ピットと二人の女=オレたちバスターズ」のようではないか。
事実は違うぞ。
ジャケはともかく久しぶりに見ごたえがあったなぁ。
ナチスの映画はトム主演の「ワルキューレ」を最近見た。
Black Hole #840「暗殺」に詳しい。
「ワルキューレ」はナチスが舞台にもかかわらず全編が英語で語られていた。「ラスト・サムライ」においても物語が英語で展開されるのと同じである。
そしてこれは、映画の出来云々を語る以前の決定的な穴だと思っている。
しかし本作「イングロリアス・バスターズ」は、ナチスはドイツ語、フランス市民はフランス語、イギリス・アメリカ軍は英語で話す。そのため、ブラッド・ピットがナチス兵士を尋問するシーンも通訳を介している。
このことは冒頭、〝ユダヤ・ハンター〟ランダ大佐が、隠れたユダヤ人を探るシーンでも効果的であった。
やはり映画はこうでなければならない。
ドイツ人はドイツ語を話す。
フランス人はフランス語を、イギリス人はイギリス語を話す。
この当たり前なことが基盤としてあるからこそ、その前提の上にアホな話が成り立つのだ。
***
映画は2時間半の長丁場だがまったく長さを感じさせないつくり。
バスターズのナチス抹殺作戦とユダヤ人少女のナチスへの復讐が
同時進行する物語で、
二つの物語は最終的に交錯しそうでしない感じだが、
ここはやはりタランティーノ。
シーンの切り替えが上手いのと、
全体を5章構成にしたのは正解だったと思う。
「第X章」という区切りがないとさすがにキツいかもしれない。
キャストでは、〝ユダヤ・ハンター〟ランダ大佐を演じたクリストファー・ヴァルツが出色の出来。柔和な表情でジワジワと相手を追い詰めていく、真綿でクビを閉めるようなキンパク感は素晴らしい。それに引きかえブラッド・ピットはなんかフニャフニャな印象だったなぁ・・・。
女優ではショシャナ・ドレフィス(エナニュエル・ミミュー)を演じたメラニー・ロランに惚れてしまいました。フランス人だがユダヤ人という出生を隠すがゆえに、ナチスの将校に対してそっけなく振舞うその表情の美しいこと!
エクスクラメーション「!」を69個つけても足りないくらい美しい。
マンコ汁で歯磨きしてもいいくらいに美しい。
悔しいのは物語上、
このメラニーさんは黒人従業員と愛し合っている設定であったこと。
愛し合っているのですよ!?
愛し合っているということは愛し合っているに違いないぢゃないですか!?
メラニーさんのメラニン色素に
黒人の極太チンポがズッポりと挿入されていると想像したら、
或いはまた、
極太のペニスをしゃぶっているのは、あぁ?あぁ?
そのクチかぁ!?
あぁーん??
・・・というワケで、
「タランティーノ流ブチ切れ不足とランダ大佐のキンパク感」
「メラニー・ロランの土下座的美しさ」に
81/100点

部屋ね。
三段ボックス横倒しを一ケ利用していたが、この状態が思いのほか底面積がデカく、
部屋の空きスペースを圧迫していたため…
あ、三段ボックスって縦置きするとA4サイズを入れられないんだよね!
それで横置きするんだけど、そうすると低面積が大きすぎる。
そのくせ奥行きは妙にフカく、使えるようで使えない。
まるでドルトムントに移籍したカガワのようだね。
スミマセン。
解らずにテキトーに言ってマス。
んでまぁ、ホームセンターへ行ったら
A4縦置きサイズ二段ボックスが現品限りで安かったのでソレに交換した。
もちろん縦置き。
A4サイズがスカッと納まり、わずかながら部屋スペースを確保できた。
あとは部屋に隅にある開かずのダンボール。
目標は年内片付けで。
***
と、ここでドミンゴからのメールでコーヒーブレイク。
***
帰って飯を食って、
法律相談所トライアスロンで軽く目頭を熱くして、
チャンネルを変えたらツマブキ主演の「悪人」をやっていた。
後半からの視聴になるが、皆さん観ましたか??
要するに、
「人を殺したツマブキとソレに惚れちゃったフカツリエがうじうじやってる」映画でした。
言いたいことはあるのでしょうが、また、俳優陣も良い演技をしていると思うんですケドね、
登場人物の感情の揺れ動きみたいなものをあんまり描けていない気がするなぁ。
例えばラスト、警官が踏み込む寸前でツマブキはフカツの首を絞める。
ここでこうすることでフカツは「殺人犯逃亡の幇助」ではなく「殺人犯に連れまわされた被害者」になれる。
またそうすることが、ツマブキのフカツへの愛であると言える。
ところがツマブキがその行為に至るまでの感情が全く見えず唐突なのだね。
「ツマブキは本当の悪人でした」というどんでん返しかとも思ったが
そうでもなさそうだったし。
その辺は俳優の演技を基準に演出でみせるトコロじゃないのかなぁ。
また、脇役にソコソコの俳優を配しすぎるのでは?
被害者の両親にエモトアキラと宮崎美子。
ツマブキの祖母にキキキリン。
なまじビッグネームなだけに見せ場がいるのか、
彼らにもサイドストーリーがあり、「善人と悪人」を象徴的に描く。
肝心のツマブキが設定上無口で、なおかつ前述のごとく演出が欠けているため
このサイドストーリの比重が大きく感じる。
ゆえに、全体に散漫な印象を受ける。
主人公たちの感情描写を丁寧にして脇役の配役を抑えれば、
結構いい線行ったと思うのだけどね。
点数
宮崎美子の、
〝靴をそろえる際に突き出した尻と、
単に立っているだけでエロ汁がニジむ巨乳〟
に40点。

タイガース、本日も勝ちましたね。
ヨコハマに10-0の大勝!
チーム打率は0.255でリーグトップ、能見も4勝目に加え、奪三振数リーグトップとなりました。
***
さて本日、日曜洋画劇場は、ジェームズ・キャメロン監督、シュワルツネッガー主演のトゥルー・ライズでした。
(True Lies 1994年【米】)
この映画見たことはなかったが、例によってシュワの〝単独で悪の組織壊滅作戦神がかり的アクション映画〟かと思っていたらそうではなく、かなりバカ面白かった。
【あらすじ】
ハリー・タスカー (アーノルド・シュワルツェネッガー)は大統領直属の国家保安組織「オメガ・セクター」所属のスパイ。
相棒のギブ(トム・アーノルド)らと共に、美術商とテロ組織のつながりをあぶりだすなどの任務を確実に遂行していた。
しかしその行動はテロ組織にマークされていた。
敏腕スパイのシュワだったが、妻のヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)と娘にはそのことを隠し、ただの会社員として振舞っていた。
ある日妻ジェイミーの浮気疑惑が発覚。シュワとトムは公私混同も甚だしく最新スパイ機器を駆使しこれを解明。晴れてジェイミーの疑惑は晴れたが、シュワによる公私混同的夫婦関係修復作戦の最中、テロ組織が乱入。
シュワと何も知らない妻ジェイミーは、テロリストたちの謀略に巻き込まれていく。
*
この映画の面白さは、「ド派手スパイ・アクション映画にスパイの日常を絡ませた」ことにあると思う。
冒頭のスイスでの作戦と終盤のテロリストとの戦いは、まぁまっとうなスパイアクションではあるが、中盤の浮気疑惑と解明作戦は完全に本筋とは逸脱している。
だが、逸脱したエピソード込みで考え、この映画を〝アクション映画〟ではなく〝馬鹿アクション・コメディ〟として観ればよいのだ。
*
【おもしろポイント】
シュワの追撃から逃れようとするテロリストは、ホテル&ショッピングセンター内をバイクで疾走する。ここら辺の日常蹂躙っぷりも面白いが、追うシュワは馬で追う。何故バイクではないのか?
そしてテロリストはバイクごとエレヴェーターで上昇する。追うシュワも馬ごとエレヴェーターを使うのだが、そこには老夫婦が乗り合わせている。
そこでスパイとは言え公器としてのシュワは老夫婦に、「狭いのにすみません。」などと声をかけている。
これは笑ったし感心した。
屋上にのがれたテロリストはバイクで隣のビルに大ジャンプする。追うシュワも馬でのジャンプを試みるが馬は飛ばず、シュワは急停止した馬の背中から空中に放り出されてしまう。
観ながら「生き物が道のない空に向かって飛び込むか!」と突っ込んでいたのだが、飛ばなくてほっとした。そして感心した。
妻ジェイミーの浮気疑惑を晴らしたシュワは、ジェイミーが非日常的なモノに憧れを抱いているのを知り、架空のスパイ行動を仕掛ける。
それは〝指定の場所へ行き娼婦の振りをする〟というものであり、ジェイミーは戸惑いながらも精一杯フリをする。
意外と上手くは出来ていくのだがいかんせん精一杯のフリなため非常にぎこちない。途中で柱をつかみそこねてコケたり、調子コイてのけぞったは良いがブラジャーの間に仕込んだ発信機を落としたりとミスの連発であった。
ただ、ここがエロポイントでした。
設定上ジェイミーは、法律事務所に勤める会社員。スパイでもエージェントでもない。女優も飛びぬけて美しいワケではない。こういうフツーの人妻(っぽい女優)が自分の不利を埋めるためにセクシーダンスをカマしてしまうという設定は非常にエロい。
体つきもエロかったし。
その他
・ヘリで救出されたジェイミーの叫び声「腕が取れるー!」
・生還を喜び合うシュワとジェイミーの熱い抱擁の背後で核爆弾が爆発。大きくキノコ雲が盛り上がる。不謹慎な。
*
※アクション映画に一石を投じた(?)演出と女優ジェイミー・リー・カーティスさん(当時の推定年齢35才)の黒下着エロダンス・たわわな豊乳・クネる腰つきに70点。
