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アカプルコ出身、恋愛依存の傾向あり。Jerichoです。
んー…気に食わない。
「福袋透視」がよ。
X-MEN好きのワタクシだからこそ気に食わない。
これでは人類支配のために戦えない。
とゆーワケで、再度申請してみました。
名前を「デンドロアスピス」と変えての再入学。
名前:デンドロアスピス
性別:男
出身:ブラジル
どうしても南米からは脱せないようだ。
能力:人体伸縮
やりました。どんな打撃も受け付けないようです。
拳から刃物が飛び出す奴や眼から赤いビームを出す奴とは戦わないことにします。
所見:いつもオシャレ
えぇやないですか。
二度入学はインチキ?
えぇやないですか。
是非お試しアレ。
…
是非お試しアレ!

日曜に「TRICK映画版 霊能力者バトルロイヤル」をやってましたね。
…
以上です。
TRICKはTRICKでしかない。
*****
最近の注目は「X-MEN ファースト・ジェネレーション」ですな。
「みんなのシネマレビュー」の評価も非常に高い。
例によって画像クリックで公式サイトへジャンプします。
あ、その前に画面左下をよく見ていただきたい。
「入学手続き・学生入り口」とある。
つまり、〝X-MEN ACADEMY〟に入学しないとサイトには入れないワケだ。
ならば入学しよう!と意気込んで入学してしまいました。
←コレが学生証です。
名前:Jericho
性別:男
出身:アカプルコ
ア、アカプルコ!?
エグゼビア先生、アカプルコってメキシコですやん!!
なんで出身がメキシコなんスか??
能力:福袋透視
エグゼビア先生、腰が砕けそうです。透視はいいんですが、「福袋『しか』透視できない」って、ムゴいっす!「正月の風物詩」って書いてますが、「日本だけ」ぢゃないっスか!?
所見:恋愛依存の傾向あり
コレは少し安心しました。ワタクシてっきり「性的快感依存」かと思ってましたから。
…って、待て待て待てーぃ!おいおいおい!オレってアカプルコ出身で恋愛依存傾向にある福袋透視ミュータントやったんかー!我ながら使えねー!
***
その後、ちょうしにのって別サイトの「エグゼビア能力開発スクール」の入学試験も受けてしまいました。
1回目は不合格(T_T)
再チャレンジして、
合格です!
イヤ、待てよ。
ここで能力開発しても得られる能力は「福袋透視」やんけ!
Fuck! アカプルコ・ファック!

***
ついでに映画で一発。
「ムカデ人間」という映画をご存知か?
◆ムカデ人間 原題「The Human Sentipede」(2009年オランダ/イギリス)
2011年日本公開が決定するも、イギリスでは完全上映禁止を命じられたカルト作品。
◆あらすじ
ドイツ郊外。NYからやってきた二人の女性、リンジーとジェニーは車でヨーロッパ各地を旅行していた。
だがある夜、彼女たちは道に迷い、タイヤがパンクして森の中で孤立してしまう。
携帯電話も電波圏外で繋がらず、二人は歩いて助けを求めることにする。雷鳴が轟き、雨が降り出す中、二人はようやく一軒の大きな家の灯りを発見。その家には引退した外科医のヨゼフ・ハイター博士が一人で住んでいた。
博士は二人をリビングへ通すと睡眠薬を飲ませ、既に拉致されていた日本人男性と共に地下室の患者用ベッドに拘束する。
ハイター博士はシャム双生児の分離手術のエキスパートとして知られる外科医で、半年前に三匹の犬のXとXXをXXさせXXXXXXにXXXXXに成功していた。そして今回、それをXXXXXXXというおぞましい計画を実行しようとしていた。
***
「XXX」の部分を知っていたら失礼。
知らなければこちら↓画像をクリックして公式サイト内予告編を観て下さい。
←クリック
※尚、上の画像は意図的に一部をボカシ処理しています。
***
作品は「サイコホラー」というべき内容。
糞バカ発想ながら一切の笑いを排し、粛々と進行していくようだ。
Jericho様も予告編を観たが、たいがいのグロ、ホラーには慣れているつもりだったが、これはきた。
胸糞が悪くなった。
これを書くために紹介記事を再読したが、それだけで胸糞が悪い。
いかん、頭も痛くなってきた。
史上最悪かもしれん。
是非、ご覧アレ!

げ!もう4時やんけ。
何故か?その理由は3つある。
1つはこれを観ていたからだ。
「シザーハンズ」
切ない映画でしたね。エドワード(ジョニー・デップ)が可哀想過ぎる。
街の人たちは酷すぎる。
【以下ネタバレ有り】
内容としては、「それはないやろ」、「極端やろ」的な展開が多いのも事実。
しかしそれこそが演出と考える。
例えば…
街並みや家並み、人たちのファッションの色紙を貼り付けたようなパステル色・原色使い。
これは「ジョニーの住むモノトーンの城」との対比で、一般人の大衆的な姿とあからさまな欲求を表す。
対してジョニーの服装はレザー調の黒。
城とあわせて唯一のモノトーンは、周囲から浮いた存在、かけ離れた姿を表す。
また、ペグ(という役名)がジョニーを連れてきたとき好奇心のみで群がる大衆、TV出演や美容院開業の話など、あれよあれよと話が進む。
目新しい話題に群がるマスコミや大衆心理への風刺だろう。
そしてある一件で手のひらを返すようにジョニーを追い込む大衆。
病んだ現代社会の縮図のようですな。
そんな騒動に巻き込まれながら、ジョニーはほとんど弁解しない。
これは「人造人間」だから。言葉を話すことに慣れていないから…という設定の勝ちです。
考えたらこの物語の登場人物に善人はいない。
城でジョニーを発見して家に住まわせる奥さんはいい人だけど物語後半でこう語る。「善悪を考えずにつれてきた私がバカだった」、「ジョニーは城に帰るべき」
確かに一時の同情の様な感情で世話をし最後に捨てるのなら、それは善行というのにためらいがある。
オヤジは一定の理解を示すが土壇場ではそっけない。
弟は子ども特有の無神経さでジョニーを傷つける。
ヒロインのウィノナ・ライダーもジョニーを愛したようだが、弁護はしない。悪人彼氏を排除するのは良いが、ジョニーの弁護はしない。最後はわが身が可愛いのだ。
街の人たちは言うに及ばず、好奇心と欲求だけで生きるステロタイプだ。
***
残酷で利己心の塊の様な群衆の中に異形の者を放り込み、世界(世間)の醜さを際立たせる。
これが童話の様なオハナシでなければ、救いようの「す」の字もないわな。
***
Jerichoのおもろポイント
◆ジョニーがペグ(奥さん)の娘キム(ウィノナ)の写真を見つめる眼はとても美しい。びっくりするほど純粋で綺麗な眼をしている。演出かジョニーの地かはわからないが、とにかく感動的な純粋な眼であった。
◆欲求不満の奥様ジョイスの下半身がエロい。美容院開業のための店舗下見のシーンはもちろん、食器洗い機修理に立ち会うシーンの尻肉の揺れは、そのシーンだけでコケそうだ。(「コケる」といっても転ぶわけじゃないぞ)
◆ウィノナ・ライダーが可愛い。佐々木希を知的にしたような印象。しかしWikipediaで調べたら、万引きで逮捕歴があるらしい。
総合評価
爆裂ティム・バートン・ワールド、ジョニデの怪演とジョイスのケツに76点

オブ・カリビアン。
年に一回のパイレーツ祭でもあるまいに、何度も何度もやんな。
…と言いつつも、また連続で見てしまった性懲りもないオレさま。
しかしジョニー・デップは好きな俳優ではあるので、
シザーハンズ(Edward Scissorhands 1990年・アメリカ)を購入した。
イキナリ「購入した」とは突拍子もないオレさま。
レビューの評価は非常に高いので、一人で観てこそーり泣こうと思う。
