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INGLORIOUS BASTERS!
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どうも。Jerichoです。
なんだか解らない記事でしたでしょ。
実は日曜日に、
「ウルフハウンド / 天空の門と魔法の鍵」という映画を観てましてね。
その記事を書こうとしていたところなんですね。
観た媒体は「ネットTV Gyao」
映画を丸まる一本無料で観られるので、名古屋在住時から結構愛用してたのよ。「チャイルド・プレイ」、「007シリーズ」、「ガン・ソード(アニメ)」なんかはここで視聴した映画。
但し難点は、観られる映画は基本的にC級以下であること。
「ウルフハウンド / 天空の門と魔法の鍵」も日本未公開のロシア映画なのだよ。上記Amazonのリンクを押してみ。
あのAmazonがコメントなし!「みんなのシネマ・レビュー」サイトにもタイトルなし!どこまでマイナーやねん。
Gyaoでかつて見た中では、デ・パルマ先生の「キャリー」が公開されていたのけどね、鬼の首を獲ったかのような強烈プッシュぶりだったな。
以下は「ウルフハウンド」の視聴者コメント。どうよ!観たくなるでしょう!?
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【展開が早くて、思わず引き込まれました】
投稿日時:2009年10月30日 1:29 投稿者:XXXXXさん 役に立った:9人
「息をもつかせぬ戦いの連続なんだけど、思わずストーリー展開に引き込まれ、目が離せなくなりました。
印象的だったのは、姫のお付きのおばあさんが、思わぬ強さだった所。 それにコウモリさん、キュートでしたね。 出会った困ったさんを皆助けちゃう辺り、見ていて気分がいいです。
それにしても、女性に迫られてもビクともしないところが、もしかして凄くイイ男の条件なのかも。
ともかく、映像が凄く綺麗で、最高に面白かったです!」
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もう、大絶賛なのである。
実際観てみてどうだったかというと、微妙だな。
まず画面が暗い。
神々の時代のオハナシだからしょうがないのだが暗い。
戦いのシーンは迫力満点を付けたいところだが、いかんせん何がどうなっているのかよくわからない。どれが敵で味方か判別しにくい。まぁ、神々の時代だからね。
展開としては、「虐殺をうけたグレイドッグ一族の最後の生き残りは〝ウルフハウンド〟を名乗り、復讐の旅に」出て、色んな戦いや出会いを経ていくのですけどね、都合のいいトコロでまだ見ぬ能力を持っていたり、魔法の粉を持っていたり、助けた盲目のジジィが当たり前のようにマホーで怪我を治したり、姫様の血が奇跡の光を発動して悪霊を追い払ったり、一介の奴隷あがりの主人公が雷神の力を得て世界を救ったり、まーぁ、上手いこと行くこと行くこと。最後の方はワタクシ、顔がにやけてシマイマシタ。それでも主人公に〇リー・ポッターみたいガキを持ってこないあたりは、ロシアの良心とおもいたいね。
いいトコロもあってね。このウルフハウンド、物語中一切笑わない。それどころか必要最小限しかしゃべらない。寡黙にして無敵なその姿はまるで文成仙吉。かっこいいです。
そしてお姫様役の女優は「オクサナ・アキンシナ」というロシア人。
→Wikipedia参照
旅の途中、テントの中でウルフハウンドに対し、「あなたの子供がほしい」と服をハラリとはだけるのだがね、シルエット越しの尻の出方がエロス。
ちなみにウルフハウンドはお姫様には手もチンコも出さず、お召し物を優しく肩にかけてマシタ。ち
んこギン立ちのくせに!
オレなら
「姫、受精に失敗しました。もう一度チャンスを。」とか、
「姫、少々角度が悪うございます。ヒザをついて後ろ側を・・・」とか、
「姫、コチラの穴は何でございましょう?」とか、
「姫、そのまま腰をゆーっくりお下げください。」
「姫、お上げください、お下げください。お上げ、お下げ、上げ下げ・・・」
・・・とかやるがね。
※「姫XXXして下さい。」シリーズ大募集!
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【ウルフハウンド / 天空の門と魔法の鍵】
「暗い画面とキレイな大自然、24億円の空前のスケールとご都合主義、オクサナ・アキンシナ陵辱妄想」に72点
