配役

「交渉人　THE MOVIE 高度1000kmの頭脳戦」をTV鑑賞。噴飯映画は洋画にも数多くあるが、押し並べて邦画のほうが噴飯度は高いように思う。

「交渉人」は以前に予告編を見た時点で噴飯映画であろうと思われたが、果たして予想通にきちんと噴飯した。

今日、この「交渉人」を観て気づいたことがあった。

邦画は『端役にまで名のある俳優を使いすぎる』のではないか？

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例えば今回であれば航空機の操縦士は、やばぎばとしろう。副操縦士は、はらだりゅうじ。だから撃たれても重傷止まりで死なない。
映画上は犯人グループvs2人の刑事の死闘が見せ場であるから操縦士はメインキャストではない。
なのに着陸した飛行機からの退場をラスト前まで引っ張ってセリフを言わす。

例えば新聞記者は、いぶまさと。つがわまさひこ釈放のシーンに登場して格好いいセリフをブチかますが、つがわまさひこの釈放は、日本政府がハイジャック犯の要求を飲んだ結果であり歯噛みしながらのモノであったはず。ましてハイジャック犯とつがわまさひこの関係も不明のまま。つまり釈放シーンはハイジャック事件の真っ只中、緊迫感絶頂のはずでもある。そこに一介の新聞記者がしゃしゃり出てきて講釈をたれるという有り得ないシチュエーション。いぶまさとを起用したがための見せ場である。

格好良いシーンもあった。
若年の兄弟が拳銃を手に機内占領宣言を行なう。犯人が若者2人とみてとった客3人がこっそりと「3人がかりなら取り押さえられるのではないか」と話し合い、1人が犯人に飛び掛る。
そこに銃弾。そりまちたかしである。拳銃を構えたまま客席に立ち薄笑いをうかべている。予備動作なしで発砲するクールな悪役はかなり格好良かった。
期待にたがわず最後までクールに立ち回り、ラストはよねくらりょうこを蹴り倒してパラシュートで脱出、そして死に顔も見せずに爆死するという悪役っぷりをみせた。

でもそこまでです。

結論：そりまちたかしの悪役っぷり、よねくらりょうこの二の腕とお乳に2点。

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エロCM予告【ベルメゾン】





玄関から出てきたこにしまなみが近所の親子と挨拶を交わす。画面は親子に切り替わるため、親子の背後にはこにしさんの後姿が見える。

そうです。後姿～尻姿ですね。
調べたらこの人32才ですね。俄然ファンになりました。
明日はこにしさんの尻をウップします。

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