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ヘヴィメタルに魂を売り渡しはしたものの、
相も変わらず
カイ“Metal god of chicken voice”ハンセンに組してしまう
Jericho The Metal preacher of soft penisです。
と、のっけからカイ・ハンセンを持ち出したのは他でもない。
今Land Of Free Ⅱ ランド・オブ・フリーⅡを聴いているからだ。
最近、王道のメタルから若干遠ざかっていたワタクシだが、
コレにより冒頭のコメントとなったワケだ。アーライッ!
タイトル通り1995年発表の名作Land Of Freeの続編らしいが、
聴いてみると・・・何がどうなのかね?
まぁ、HELLOWEENのLegacyなんかも続編(新章)だったけども、
音だけでは続編を感じにくいわな。
では肝心の音はというと、ん~・・・。
何かが欠けているのよなぁ。何だろう?
音像は皆様流石で、
ダニエル軍曹(ds)の屈強にして確実なドラミングも、
ヘニュのギターも、ダークのベースも、
もちろんハンセン師匠のチキンヴォイスも
全部ひっくるめて、その辺の凡百のメタルバンドには到底出せない
安心感と重厚感に溢れている。
もちろんハンセン師匠お得意のパクリ・・・イヤ、
借用・・・イヤ、流用・・・イヤイヤ、リ、リスペクトよ、
そう、リスペクトね、リ、リ、リ、リスペクトも炸裂しまくり。
でも、なにかなぁ?
うん。
ハンセン師匠の紡ぎ出すメロディラインは、
もっとベタベタだった気がするのだな。
もっとキャッチーだったと思うのだな。
何と言うかツボを押さえたというか、
我々のようなクサメタラーが好みそうなベタメロだったと思うのだ。
このアルバムも、一節だけを抜き出せばどこもカッコいいのだが、
・・・様式美に欠けるのか・・・。
1曲の単位がバラけている気がする。
パクリッシュな作風は今に始まったことではないし・・・
なんだか煮え切らないコメントですみません。
まぁ、もっと聞き込んでみようと思う。
そうなんですね。
前作のMajesticでいやぁ~な予感はあったのだが、
CDの棚に“GAMMMA RAY”とならんでいると、
今日のように衝動買いをしてしまう。
ハンセン師匠なら何とかしてくれるのではないかという期待と共に。
冒頭で、
『ヘヴィメタルに魂を売り渡しはしたものの、相も変わらず
カイ“Metal god of chicken voice”ハンセンに組してしまう』
と書いたが、
正しくは『メタルに魂を売り渡したからこそ、ハンセン師匠に組してしまう』
の間違いですな。
しかしハンセン師匠には本当に何とかして欲しい。
↑カイ・ハンセンとゆかいな仲間たち
(クリックでGAMMMA RAY公式サイト)