M-1グランプリ

今日は「ダイ・ハード3」について語る予定だったが、
その前の時間にやっていた、M-1グランプリにする。
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その前に・・・
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オレは、今回の優勝は笑い飯だと思っていた。
思っていた」とか言ってもその時の結果であるから
ただの思い込みなのだが、
実際のところ、それほどおもしろいコンビがいないと思うのだ。

というか、なんか・・・笑いのパターンが一緒というか・・・

ボケがボケて、突っ込みが突っ込むって、当たり前か。
今風というか、割とハイテンポで突っ込み倒す。
なんか上手くいえないが、ネタと人が違うだけで、
やってる事は同じな気がするのだ。

さらに言うと、ザ・パンチは、これっぽっちもおもしろくない。
モンスター・エンジンも神々の遊びの方が面白いのに。

そんな中、笑い飯のWボケはある種の衝撃だった。
通常のボケ→突っ込みパターンがギリギリのところで保たれているが、
実は崩れている、というスタイルが非常に革新的に思えた。

人と同じことをして面白いのは大変なことだが、
人と違うことをして面白いのも、同様に評価されてもいいのではないか？

まぁ、すでに評価はされているけどね。

まして、M-1は漫才スタイル評議会ではなく、その場の芸が
面白いかどうかだから、そんなことをいってもはじまらない。

得点詳細 （Wikioedia　＊表内網掛けもWikipediaのまま）

コンビ名	最終 得票	一回戦 得点計	紳助	松本	上沼	渡辺	巨人	大竹	中田
NON STYLE	5	644	94	93	95	90	91	90	91
オードリー	2	649	89	95	92	92	91	92	98
ナイツ	0	640	89	93	95	91	89	89	94
笑い飯		637	95	89	95	91	91	88	88
U字工事		623	91	85	93	90	84	88	92
ダイアン		619	89	85	90	90	86	86	93
モンスターエンジン		614	91	83	85	88	89	88	90
キングコング		612	88	86	90	89	86	87	86
ザ・パンチ		591	87	80	88	85	83	83	85

一時は敗者であったオードリーがなぜ2位に評価されるのかわからん。
そんなにおもろいのなら落とすなって！
オードリーの画面右側の奴、異常に好感度低くないか？？

カウス師匠の笑い飯とオードリーの10点の差って何なんだろう？

ナイツの官崎駿おちょくりネタはよかった。みやざきって67才なの？
ジジィだね。（この部分共感した人→こちら）

宮崎のじじぃはいい。
この表を見ると、各審査員が例えばトップに推したコンビ。
巨人師匠はノンスタイル・オードリー・笑い飯の3組に91点。
カウス師匠はオードリーを98点。
その差7点もある。
カウス師匠における91点はU字工事で4位である。

人が人を審査するから難しいけどね。
なんだか・・・