『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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陰毛寺君、いつも心温まるコメントをありがとう。
「干物は好きか」という質問ですが、
そもそも「干物が好き」という人自体少ないのではないか?
まして高速を飛ばしてたべに行く奴なんておらんやろ?
陰毛寺以外。
では嫌いかというと、そんなことはない。
おいしく頂きます。
こんなんでえーか?
*****
さっきTVを見ていたら、「必殺仕事人2009」の番宣をやっていた。
そのうたい文句が、
「世間にはびこる悪を討つ」
であったが、仕事人シリーズって、こんなんだったけ?
どうやら「仕事人」からあいまいになったような気がする。
本来(その昔)の必殺シリーズは、「金を貰って人を殺す」という
ハードな設定であった。
例えば、仲間の一人が「金の取り分が少ない」と言って仕事を降りたり、
殺しの際の表情が薄笑いだったりと、ダークな印象もあった。
たしか「必殺仕事人Ⅲ」(だったと思う)において、
「世直しするんですよ!」
とのたまうひかる一平に向かって藤田まことが
「オレたちゃ銭を貰って人を殺す。それが仕事だ。」
と食らわすカッコいいシーンがあった。
「オレは降りるぜ」とその場を去る藤田まことの後を追うように、
中条きよしと三田村邦彦も無言で去っていった。
しかしダメダメなのは、単身殺しの場に向かうひかる一平を
こっそり待っていた鮎川いずみがサポートする。
さらに藤田まことと三田村邦彦もどーいうわけか参加。
中条きよしだけは仕事の一部始終を遠巻きに見ていたが、
ちゃっかり仕事用の派手な衣装に着替えていた。
隙あらば混ぜてもらおうと思っていたのか。
「金を貰って人を殺す仕事」であるなら、単純な分類だが、
1:善人の依頼で悪人を殺す
2:善人の依頼で善人を殺す
3:悪人の依頼で善人を殺す
4:悪人の依頼で悪人を殺す
という4パターンが考えられる。
ほとんど1のパターンだが、オレとしては3とか4が増えても
不思議じゃないと思うがどうか?
2のパターンも見てみたい。



*こんな筋書きはどうでしょう*
TOKIOの松岡君はいらぬ仏心を出してしまったがためにピンチに陥る。
それに気づいた東山紀之はそそくさと退散。
松岡君は用心棒たちに囚われてしまう。
用心棒の一人が屋敷の外を歩いている同心を見とめ、
曲者をひっとらえた旨を伝える。
「むむ!それは一大事」と言ってみせる同心こそ、先ほど退散した
東山紀之である。
東山が屋敷に踏み込んでみると松岡君はぐるぐる巻きにされた上
四方八方から串刺しにされ虫の息である。
東山は一瞬の1/2位の躊躇を見せるが、こう言い放つ。
「こやつこそ巷を騒がす仕事人の松岡である。この場で殺せ。」
松岡は血まみれの顔をゆっくりともたげ、半開きの目で東山を見る。
そして無言で「ニヤリ」と嗤う。
用心棒の刀が松岡に向かって振り下ろされる。
「グホッ!」大量に吐血し、松岡は絶命。
東山はそんな松岡に一瞥もくれずきびすを返す。
どーでしょう。、「お互いの素性を明かさない」それが仕事人の掟なのである。
見殺しにしなければ東山の素性もバレてしまう。
死にゆく側も「そいつも仲間だー!」と道連れに出来るがソレをしない。
ソレが仕事人の掟だからである。
もちろん、東山は次のシーンで夕日を見ながら遠い目をしてはいけない。
次の仕事もきっちり参加する。トラウマったりしない。
次の仕事前の会話はこうである。
「松岡はどうした。」「この間捕まって死んだ。」
「じゃぁ、オレ二人殺るから弐両もらうぞ。」「うむ。」



こういうハードなドラマが見てみたいなぁ。
「干物は好きか」という質問ですが、
そもそも「干物が好き」という人自体少ないのではないか?
まして高速を飛ばしてたべに行く奴なんておらんやろ?
陰毛寺以外。
では嫌いかというと、そんなことはない。
おいしく頂きます。
こんなんでえーか?
*****
さっきTVを見ていたら、「必殺仕事人2009」の番宣をやっていた。
そのうたい文句が、
「世間にはびこる悪を討つ」
であったが、仕事人シリーズって、こんなんだったけ?
どうやら「仕事人」からあいまいになったような気がする。
本来(その昔)の必殺シリーズは、「金を貰って人を殺す」という
ハードな設定であった。
例えば、仲間の一人が「金の取り分が少ない」と言って仕事を降りたり、
殺しの際の表情が薄笑いだったりと、ダークな印象もあった。
たしか「必殺仕事人Ⅲ」(だったと思う)において、
「世直しするんですよ!」
とのたまうひかる一平に向かって藤田まことが
「オレたちゃ銭を貰って人を殺す。それが仕事だ。」
と食らわすカッコいいシーンがあった。
「オレは降りるぜ」とその場を去る藤田まことの後を追うように、
中条きよしと三田村邦彦も無言で去っていった。
しかしダメダメなのは、単身殺しの場に向かうひかる一平を
こっそり待っていた鮎川いずみがサポートする。
さらに藤田まことと三田村邦彦もどーいうわけか参加。
中条きよしだけは仕事の一部始終を遠巻きに見ていたが、
ちゃっかり仕事用の派手な衣装に着替えていた。
隙あらば混ぜてもらおうと思っていたのか。
「金を貰って人を殺す仕事」であるなら、単純な分類だが、
1:善人の依頼で悪人を殺す
2:善人の依頼で善人を殺す
3:悪人の依頼で善人を殺す
4:悪人の依頼で悪人を殺す
という4パターンが考えられる。
ほとんど1のパターンだが、オレとしては3とか4が増えても
不思議じゃないと思うがどうか?
2のパターンも見てみたい。
*こんな筋書きはどうでしょう*
TOKIOの松岡君はいらぬ仏心を出してしまったがためにピンチに陥る。
それに気づいた東山紀之はそそくさと退散。
松岡君は用心棒たちに囚われてしまう。
用心棒の一人が屋敷の外を歩いている同心を見とめ、
曲者をひっとらえた旨を伝える。
「むむ!それは一大事」と言ってみせる同心こそ、先ほど退散した
東山紀之である。
東山が屋敷に踏み込んでみると松岡君はぐるぐる巻きにされた上
四方八方から串刺しにされ虫の息である。
東山は一瞬の1/2位の躊躇を見せるが、こう言い放つ。
「こやつこそ巷を騒がす仕事人の松岡である。この場で殺せ。」
松岡は血まみれの顔をゆっくりともたげ、半開きの目で東山を見る。
そして無言で「ニヤリ」と嗤う。
用心棒の刀が松岡に向かって振り下ろされる。
「グホッ!」大量に吐血し、松岡は絶命。
東山はそんな松岡に一瞥もくれずきびすを返す。
どーでしょう。、「お互いの素性を明かさない」それが仕事人の掟なのである。
見殺しにしなければ東山の素性もバレてしまう。
死にゆく側も「そいつも仲間だー!」と道連れに出来るがソレをしない。
ソレが仕事人の掟だからである。
もちろん、東山は次のシーンで夕日を見ながら遠い目をしてはいけない。
次の仕事もきっちり参加する。トラウマったりしない。
次の仕事前の会話はこうである。
「松岡はどうした。」「この間捕まって死んだ。」
「じゃぁ、オレ二人殺るから弐両もらうぞ。」「うむ。」
こういうハードなドラマが見てみたいなぁ。
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