MEGADETH メガデス / Peace Sells...長いわ！

タイトルは








Peace Sells ...  But Who's Buying?
ピース・セルス．．．　バット・フーズ・バイイング？
長いよなぁ。
このバンド他にも
Killing Is My Business... Business Is Good!
キリング・イズ・マイ・ビジネス．．．ビジネス・イズ・グッド！
とか、
So Far, So Good... So What!
ソー・ファー・ソー・グッド．．．ソー・ホワット！
とか、長い。

そもそもタイトルが長いし・・・同パターン！
その時のムステインの気持ちを・・・代弁しているのか？
しかし、その後は・・・短い！Risk

なんかおもろいかも。

このアルバムも最初聴いたときは・・・驚愕した？
なんという速さ、なんという重さ・・・なんというアグレッション！
狂気。狂乱。・・・凶悪！

あはははは。

イメージでいうと

炎をまとったドラゴン（龍）が苦しみもがく。

とか、

狂った犯罪者がわめきながら
臓物をブチまけているが、
実は飛び散る方向や距離を
全て計算している。

とかいうイメージだった。これらはわりとスムーズに出てきたイメージで、
まさに『インテレクチュアル・スラッシュ』や。
と思ったものだ。

マーティ参加のRUST IN PEACE ラストインピースの
整合性のある凶暴さ的なかっこよさもとっても好きだ。

だがラストインピースは、臓物をブチまける意味が
根本から違うと思う。
「2nd. 3rd. とブチまけたから、今度もブチまけよう。」
と、ブチまけているように思う。
つまり、“ブチまける行為、行動の裏に計算がある”のでなく、
“計算してからブチまけている”のである。
いわば“ブチまけて”見せているのである。

アルバムの良し悪しをいっているのではない。
少々の好みの差だけだ。



「デイブさん、そこブチまけたら
危ないですよ」

マーティ、顔色良すぎ。