頭部

実は今しがた新しい記事を書いていたのだが、
不具合により管理ページごと閉じざるを得なくなってしまった。
途中までの記事がフイになってしまった。

導入部だったから良かったものの、渾身の記事であったら
こんなに冷静には対処できていないところだ。

こんな時はこう言おう。

「ラッキー！ついてるわ！」

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書きたかったのはこれ。
島根県と広島県の県境（？）あたりの山中で若い女性の頭部が
発見された事件。

頭だけ発見されるって何なのだ？
小説に偏りすぎかもしれないが、確かに通常の論法でいけば
頭部は隠すのが妥当であろう。

そもそも何故切り落とすのか？
人間の頭部を切り落とす作業ってどれだけの労力が必要だろう？
なんでそんな苦労をしてまで切り落とすのか？

小説ではこういう定義づけをしている。
「切り落とす必要があったから。」

また、その必要性はどこから発生するのか？
推理小説の場合、この点が推理の醍醐味でありトリックでもある。

そして必要性としてはこれが王道であろう。
頭部=顔を隠すことで被害者の身元を隠す。犯人は嫌疑から逃れる。

しかし今回は頭部=顔がある。
つまり身元はバレている。平岡さんである。
これで平岡さんと関係のある者はある種全て容疑者となったわけだ。

ということはその逆もあるわけだな。
平岡さんと面識のない者。
だがそうなると、首を切り落とす理由がかなり希薄になる。
言い換えるとその必要性がわからないということだ。

わからないことはもう一つある。
身体はどこへ行ったのだ。

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最近のニュースでは「市橋容疑者」や「結婚詐欺」が新聞紙上を賑わしている。
が、Jericho的には平岡さん事件の謎多きトコロが気になってならない。
2番目に気になるな。

1番目に気になるのはこれ。
『大阪府警は７日、女性のスカートの中を盗撮したとして、
高橋雅彦容疑者（３７才・大阪府茨木市水尾）を
府迷惑防止条例違反容疑で逮捕した。　
発表では、高橋容疑者は６日午後５時５０分頃、
同市営地下鉄堺筋線北浜―南森町駅間を走行中の電車内で、
ボールペン型ビデオカメラ（長さ約１５センチ）入り手提げカバンを床に置き、
３０歳代女性を盗撮した疑い。』

う～ん、コレは恐ろしい。このカメラ、マジでほしかったからなぁ・・・
ヤバい、ヤバい。

 
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