復讐

平岡さんの胴体が見つかったそうな。
しかも手足を切断されて。

オレはこのニュースを聞くまでは、
「押入れに隠している」と勝手に想像していた。
「押入れに隠すためには頭が邪魔で入りきらなかった。」
という、Z級小説も真っ青なオチだ。

ところがこの有様だ。

今度は「何故手足を切断したか？」だな。
犯人は愉快犯だったら10親等くらいまで死刑に処する。

　　　＊＊＊＊＊

そんな痛ましい事件の陰で、
Jerichoは古本市場でレコードを物色していた。

気になったのはAvenged Sevenfold アヴェンジド・セヴンフォールド。
アメリカの、ハードコア経由のパンキッシュなロックらしい。
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインみたいな感じかな？

アメリカのバンドであることは知っていた。
ということはJericho的には安易に手を出さない理由になる。
が、スパイダーマンかX-MENかという勢いの
激クサアメコミ風のジャケは、Jerichoの音欲を刺激した。

というワケで帰ってきてネットで情報を集めていたのだが、
・・・ない。
店で見たジャケのアルバムがどこにも出てこない。
よく似たのはある。コレだ。
左のCity Of Evil。これに加え、右のもあった。

どうだろう。コテコテでしょう？
しかし店で見たのは色目が青かった気がするのだがな・・・

　＊＊＊

amazonのリンクを貼ったついでに試聴してみた。
もっと早く気付けってトコですな。
・・・・・・
なかなか良いな。

ここでフト気付いた。
オレが「何か違う」と感じていたシティ・オブ・イーヴルの曲タイトルの
1曲目に「ビースト・アンド・ザ・ハーロット」とある。
このタイトルは確かに今日、裏ジャケで読んだ記憶がある。
「ハーロット」という単語で
アイアン・メイデンの1st  #7 CharlotteThe Harlot（娼婦シャーロット）
を連想したからだ。

こちら↓若き日のJerichoをのけぞらせた名作です。

・・・見間違い？？
っつーことだわなぁ。

だるーっ！ダルビッシュや。

さて、Jericho君は果たしてコレを買うのでしょうか？？

 
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