路上

こんにちわ。

昨日陰毛寺君がくれたコメントは誤字が多くて、
まったく困ったちゃんだったんだが、
肝心な事を忘れていた。

陰毛寺君はイラン人だったね。
　　



最近T支社に行くのが日課のようになっている。
今日も原付バイク“ジェリコ号”で快適に走行していた。
いつものように、自転車で走り行く奥様方の尻を
ウォッチングしつつ走っていると、道路右側の歩道を走る
中々の尻を発見した。
Tシャツにジーンズという、一番好きな、且つ一番良くある格好であった。

エロ尻を追い抜いて、
煙草を買うために道路の右側にある自販機で停まった。

すると先ほどの女の人が、
道路の右側から左側に移動して停まっている。
ちょうどオレが立っている自販機の対面でこっちを見ている。

女の人が道路を渡ってきた。

「にいちゃん、にいちゃん」
手招きしている。

オレは280円を入れたばかりだったため、
「ちょっと待て」
と制止したが、突然のこの状況である。
手招きの先になにがあるのか全く予想できず、
不安なままポールモールを買い、再び女の人を見やった。

女の人は左手を口元に当て、右手で手招きしている。
『ひそひそ話しをするよ』という意思表示であろう。

ポールモールを買い終わったオレは、
右耳を恐る恐る女の人に近づけた。

女の人はこう言った。























「1万円でワタシを買ってくれない？今すぐ。」























年の頃30才台の中後半くらいだろうか。
けして美人ではない。
男好きのする顔でもない。
しかしブサイクでもない。
オレなら余裕で出来る。
自転車をこぐエロ尻を見たばかりという事もあり、
一瞬、ほんの一瞬、その女の人と正常位で交わる自分を想像した。

オレの返事は、











「ローンにしてくれ。」












ジョークです。

仕事中である。そのまま伝えた。
T支社には社長も来ていることをオレは知っていたし、
たとえ来ていなくてもアポイントが入っている。
仕事中にアポをすっ飛ばしてセクースしていたことが知れようものなら
一生を棒に振ることは想像に難くない。
「棒を入れる」ことにより「棒に振る」って、笑い事ですよ。

　　　＊＊＊＊＊

解らないことは2つある。
まず、あの女の人は仕事だったのだろうか？
イヤ、きっと『美人局（つつもたせ）』に違いない。

次に、あの時あんなに大勢の人が居たのに
何故オレに声をかける？

　そこで尺八・・・イヤ、八択
1：女の人のタイプだった
2：セクースが強そうだった
3：金を持っていそうだった
4：金払いがよさそうだった
4：エロ好きが顔に出ていた
5：セクースしたいオーラを発していた
6：簡単に脅しに屈しそうだった
7：その場で一番若かった
8：ズボンのスソからティムポの頭がのぞいていた。

これについてはご覧の皆様の判断を仰ぎたい。
Jericho的には8だと思うな。
8だけは事実やからな。