人生

みなさん、こんばんわ。

実は今日、はらわたが煮えくり返っているのであまり多くは語りません。

それを記事にしようとも思いません。

人物名のみ書いておきます。

この男の名は・・・あ、間違えた。







この男の名は、Raymond Chandler
レイモンド・チャンドラー
最も有名なハード・ボイルド小説の作家である。









このおっさん、ある高名なご婦人にこう言われたことがあるそうな。

「あなたほどの人は、そんな“探偵”だの“殺人”だのという
小説を書かないで、文学作品をお書きになったらどう？」

このおっさんの返事が奮っている。

「私の小説こそが文学だ。」

カッチョイー！

「寒い」という言葉を使わずに「寒さ」を表現する。
確かにこれこそ文学だ。

しかしこの、レイモンド
晩年に嫁を亡くした事をキッカケに酒に溺れ、たったその5年後に死んだ。

弱っ！

「男は強くなければ生きられない。
　　優しくなければ生きていく資格はない。」

とは、このおっさんの小説中に登場する人物のセリフ。
弱さゆえの名セリフですな。

お互い、強くありたいですね。

 
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