『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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トム・クルーズもM:Iも好きなんだが、
この2はどうも好きになれない。
理由は、
1を撮ったのがブライアン・デ・パルマで、オレは
超デ・パルマびいき。
それもあってか、1の持つスパイチックな展開がとても気に入ってたのだ。
ていうか、デ・パルマびいきなんですよ。ワタシ。
「デ・パルマがやってることこそ正しい!デ・パルマのとった
アプローチこそ正義!」とでも言いかねない、
判官びいきも大概にしろや的にえこひいきにまみれているのですね。
だからこそ、2でジョン・ウーがとった方向は飲めなかった。
1が正しいというのではない。
単に自分の好みに合ってないというだけなのだ。
なんだか1が持ってたスパイ戦が、フツーのアクション映画に成り下がった
気がするのだ。これは惜しいことだと思う。
事実、3では1と2の中間を行っていたのではないかと思うが、どうかしら?
以下、お気に召さない箇所。
・無駄なスローモーションが多い。多すぎる。
・危機の作り方に疑問。
前作でIMFに入り込んだルーサーが、
「屋上のダクトが閉じたら民間の警報が鳴る。これはオレにも
止められない」・・・というが、止められるやろ?
この辺のアラを突いてしまうと身も蓋もなく、大概の映画が
アカンということになりそうなのは解っている。
しかし、しかしだよ、1でIMFを正面から攻略した奴らがよ、
2で「民間の警報を止められない」からヘリから屋上に
ダイビングする、って、ちょっと違わんかなぁ。
この映画がM:Iでなく単発の作品なら良いのだろう。
でもそうではない。1がありーの2なのだ。
同じ作品中の同じキャラクターなのだよ。
松坂投手の球は何とか打てるが、
さかむけ小学校の山本君の球は、「これはオレでも打てない」
ではズッコケる。
・地下で鳩が飛ぶ。う~!ジョン・ウーだけに。
・ラストのバイクチエイス。
ウーの好みなのだね。ただ、敵役のダグレイ・スコットは、明らかに
年上と見えるロクスバーグの指をちょっきんしてしまうような、
冷酷な設定に思えたし、イーサン(トム・クルーズ)の行動パターンを
分析して迎え撃つというしたたかな一面も描写されている。
なのにラストは自らバイクを駆ってイーサンを追いかけるのよな。
オレが奴なら、一応追跡は部下に車でやらせて、
仕留め方はヘリから狙撃だな。当然自分はアジトから出ない。
だってバイクで追いかけるなんて危険すぎるでしょう。
もっとも劇中のショーン・アンブローズという男は
女をイーサンに取られて、あろうことかイーサンに変装して彼女の
真意を聞き出しベソかいてるという女々しい一面もあったから、
ラストはイーサン憎しで激情に駆られたという見方も出来る。
だったらそういう説明はしておかんといかんよな。
ちなみに今回は2回目の視聴だったが、初見でもこのラストシーンは
あまり気に入らず、エンディングを見る前にストレスが暴発して
スイッチを切った。
さんざん言っているが、トム・クルーズという役者は演技うんぬんより、
作品を選ぶ眼が確かな気がする。
Mission : Impossibleもプロデューサーだし。
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