『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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HEAVENLYのDust To Dustです。フレンチメタルという珍しさと、
某BURRN!誌の評が良かったので、ずーっと気にはなっていたアルバム。
アホみたいなジャケも気になる一因であった。
買って間近で見てみると、まぁ下手なジャケ(笑)
すみません。ワタシ、ヘヴィメタルを愛しています。
マヂで。
で、結局このHEAVENLYというバンド、結構すきなんですね。
何が好きかというと、なんか憎めないというか微笑ましい
というか、笑いも伴っている所がこれまたいい。
どう憎めないかとゆーと、フレーズやテイストがどこかで
聴いた事がある(気がする)のである。
もちろん、この辺のバンド / アルバムはいうまでもなく
HELLOWEENの影響を受けている。もっと言えば
カイ・ハンセン師匠や
私が後援会事務所を開いている・・・
マイケル・ヴァイカート後援会事務所
↑あ、コレ、「マイケル・ヴァイカート後援会事務所」
オレのです。サムライファクトリーさん。お世話になっております。
そうそう、後援会事務所を開いている
マイケル “ヴァイキー” ヴァイカートたちの影響を
受けまくっているんですね。これはまぁ、仕方が無いと言えば
仕方が無いと思う。
そしてオリジナリティは、というとまぁまぁあるのだが、
とにかく、
「HELLOWEENやGAMMA RAYになりたい」オーラが出まくっているのである。
トビーがMETAL OPERAで高評価を受けている“場所”に
迫りたくてたまらないのである。
ハンセン師匠の正統後継者になりたくてなりたくてしょうがないのである。
HEAVENLYのみなさん、(て、読んでるワケねーやん)
テキトーなこと言ってすみませんね。でも、
そう感じるのだから仕方ない。
もうひとつ言うと、ラストの13曲目・タイトルチューン「Dust To Dust」
14曲目はソレの日本語バージョンなのだが、これがまた、
日本語が上手で一生懸命な分非常に面白い。
少し習って上達したもんだから得意満面!てな印象なのよ。
とにかく、
「影響受けまくって、本家に近づきたくって、フレーズにソレが出まくっているのだが、
幸いにしてオリジナリティがあるもんだから、
ギリギリ一線を(どんな?)越えずに踏みとどまっている」
そんな微妙なバランスがとても面白いHEAVENLYです。
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