魂のSalvasion

実はクラシック音楽も好きなのである。
あまり詳しくはないのだが、好きなのである。
とりあえずは有名どころを聴いたくらいであるが、
やはり交響曲がよろしいかと思う。
ピアノ・ソナタもおよろしいが、音の厚みに差があるよね。

今聴いているのはモーツァルトの交響曲38番「プラハ」
（ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団）
である。



ジャケ裏を見て今更驚いたが、1954年の録音だそーだ。
「歴史的実況録音のためおきき苦しい点がございます。」
「歴史的」なんだ！スゲー！

amazonのはヘルベルト・フォン・デモヤン指揮のものだが、
No.38&No.39を収録している。

ちなみにオレが1番好きなのは、モーツァルトのNo.41〝ジュピター〟
モーツァルトは世に言う天才なのだが、凄い。

モーやんは、第1楽章を頭の中で作曲し、その後に譜面に書く。
第1楽章を譜面に書きつつ第2楽章を頭の中で作曲する。
第2楽章を書きつつ第3楽章を作曲する・・・
という手順で曲を完成させたそうだ。凄すぎる。

明らかに他の作曲家とは違う。
なんだかどこを聴いてもキャッチーで、
アルバムで言えば、捨て曲なしっつー感じ。
なかでもジュピターは、壮大且つ荘厳、
広大にして深遠なる寺院にて成仏してしまいたくなる気高さ。
ギリシア神話の最高神の名を冠するだけある。

今レコードはNo.38プラハからNo.39へ移行。
んーむ。39もいいなぁ。
18世紀の梅毒貴族が呆けたカオで優雅に踊っているのが
目に浮かぶ。


クラシック音楽で1 / fのゆらぎ（？）を感じつつ、
優雅にちんこをしごきつつ寝るとしよう。
イヤ、先ほどからの頭痛がひどくなってきた。
脳みその表皮が頭蓋骨の内側で圧迫されている感じがする。
ちんこをしごく暇があったら眠ろう。