三話

Jericho「チーッス！」
Ritchie「生きてるやん。」
J「Yes, I'm alive !」
R「戦車（シャチョウ）の攻撃を凌いだのかね？」
J「戦車（シャチョウ）は出撃（出社）しましたけど戦況（午後）の
    中盤（3時頃）でして、威嚇走行（存在アピール）か
    慣らし運転（サボリ）か・・・っていう感じでしたね。」
R「砲撃（叱り）はなしか。」
J「なかったです。」
R「無しかぁ・・・うぅ～ん・・・。」
J「残念そうですね。」
R「いや、別に。」
J「まして後半にはエグゾーストユニットにオイルを注してくる
    （患部への薬を取りに行く）とか言って基地（家）に戻ってましたよ。」
R「ロケットランチャーの砲撃（強力な難癖）ナシか。」
J「油断したスキ（忘れたころ）に背後から撃つ（別件で腹いせの叱り）
    可能性もありますけど、予想ではその可能性は薄いでしょう。」
R「また報告4649。」
J「何ソレ？」
R「4649（ヨロシク）。」
J「く、下らない・・・。」

　　　＊＊＊＊＊

R「初勝利やな。」
J「坂口征二率いるサッカーの日本代表。」
R「なんでプロレスラーがサッカーチームを率いてんねん？」
J「相手チームも精彩を欠きましたね。」
R「点を入れられなかったね。」
J「ポルゼンチン。」
R「どこやねん、ソレ。しかも美味しそうやで。」
J「アルトガル？」
R「まだ混じってる。」
J「アルバトロス？」
R「キラー・カーンの殺法か。」
J「アルベルト？」
R「ザッケローニやんけ。」
J「あっ、ポルトガル？」
R「アルゼンチンや！」
J「〆ッシでしたっけ。」
R「それ『しめっし』やろ。メッシや。」
J「滅死？」
R「漢字で書くな！」

　　　＊＊＊＊＊

J「焼売ヅャイマンツさんがお敗れになりましたよ。」
R「途中まで4-1でお勝ちになられてましたけどな。」
J「その後2ランをお叩き込まれになりまして、
    さらにタイムリーをおブチ込まれになりまして、
    9回の表に同点にされてしまいました。」
R「延長戦におもつれ込みになられたのかね。」
J「おもつれ込みになられました。
    10回の表には3ランをお食らわされてしまいまして、
    おまけに10回の裏の攻撃はお三者が凡退されまして・・・
    ゲ、ゲ、ゲームセットですね。」

R「もし焼売さんがお勝ちになられていたら、
    クライマックスシリーズはお東京ドームでのお試合だったのですな。」

J「と、言うことは？と、言うことは？と言うことは？」
R「CSのファーストステージは甲子園ですか？」
J「甲子園ですねぇ。」

R「甲子園ですか？」
J「甲子園ですよ。」


R「甲子園ですか？」
J「甲子園です。」



R「クドいですが甲子園ですか？」
J「クドいですが甲子園です。」

R「焼売さんは、お、お、お敵地にて、お、お、お三連戦でございますか？」
J「先生、おニ連戦でございます。
    お二戦連続でおタコ殴りにされておベソをかきながら
    お東京に帰られるのですね。おザマを見なさいです。」

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