『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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今日の終業時、まだ帰社していないシャチョウから電話が鳴った。
(面倒くせー)
と思いつつ受話器をとると、
「荷物を取りにすぐ下へ降りて来てくれ。ダッシュ!」
との事。
(そんなもんポールにやらしとけ!)
と思いながらも「降りて来い」というからには降りねばならない。
ダッシュで1階に降りた。
シャチョウの車が横付けされていると思いきや、まだ到着してはいなかった。
(糞寒ー!)
と思いながらしばらく待ったがなかなか来ない。
別の指示があるのではないかと気になって
事務所(2F)に電話しようとしたが
携帯電話をデスクに置き忘れてしまっていた。
こういう時は持ち場を離れた時に限って
そのタイミングが来てしまうものだ。
(糞寒ー!)
と思いながらさらに待ったが来ない。
(いいかげんにしてくれ糞寒ーい!)
心の叫びと同時にオレは意を決し2Fへとダッシュした。
事務所に入るや否やテッドがオレを呼び止めた。
「Jericho、シャチョウから電話があって、
鍵束が見当たらないらしいんです。」
(鍵も持たずに出かけたンかい!)
と突っ込みたかったがテッドは続けた。
「出掛けに入ったトイレのあたりにあるかもしれないから
Jerichoに探しておいてくれと言ってました。
僕らも探したんですけど・・・」
(だからそんな事はポールにでもさせとけって!)
とは言えない。
とりあえずトイレに向かった。
ドア周りを一瞥したが、鍵束が紛れるような所はない。
(トイレの中??)
と思いドアノブに手をかけようとしたその瞬間・・・
わっ!
シャチョウが飛び出してきた。
不覚にもたじろいでしまった。
(何をしてんねんこのオッサン!)
*****
実は本日の5時、アルバイトの面接があったのだ。
オレはT支社に行っていたため面接はシャチョウの業務となった。
ところが5時10分ごろケリーから電話があった。
「適性検査用紙はどこにありますか?」
そんなものはない。
てゆーか、なんで10分過ぎてケリーがそんなことで電話してくるのだ。
用紙どころか検査自体が予定にはない。
よくよく聞くと、S支社から本部に向かっているシャチョウは
渋滞に巻き込まれ5時に間に合わなかったらしいのだ。
そこでケリーに指示を出し、試験をやらせておくことになったのだった。
帰社してドミンゴから聞くと
シャチョウが本部に到着したのは5時45分くらいだったらしい。
*****
面接に遅刻して何してんねん!?
夜中にトイレに隠れて何してんねん!?
*****
しかしこれは良い兆候なのだ。
オレは解る。
全社制圧はそこまで来ている。
おもしろい。
繰り返すが、この物語は絶対に面白い。
(真似すんな!)
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(面倒くせー)
と思いつつ受話器をとると、
「荷物を取りにすぐ下へ降りて来てくれ。ダッシュ!」
との事。
(そんなもんポールにやらしとけ!)
と思いながらも「降りて来い」というからには降りねばならない。
ダッシュで1階に降りた。
シャチョウの車が横付けされていると思いきや、まだ到着してはいなかった。
(糞寒ー!)
と思いながらしばらく待ったがなかなか来ない。
別の指示があるのではないかと気になって
事務所(2F)に電話しようとしたが
携帯電話をデスクに置き忘れてしまっていた。
こういう時は持ち場を離れた時に限って
そのタイミングが来てしまうものだ。
(糞寒ー!)
と思いながらさらに待ったが来ない。
(いいかげんにしてくれ糞寒ーい!)
心の叫びと同時にオレは意を決し2Fへとダッシュした。
事務所に入るや否やテッドがオレを呼び止めた。
「Jericho、シャチョウから電話があって、
鍵束が見当たらないらしいんです。」
(鍵も持たずに出かけたンかい!)
と突っ込みたかったがテッドは続けた。
「出掛けに入ったトイレのあたりにあるかもしれないから
Jerichoに探しておいてくれと言ってました。
僕らも探したんですけど・・・」
(だからそんな事はポールにでもさせとけって!)
とは言えない。
とりあえずトイレに向かった。
ドア周りを一瞥したが、鍵束が紛れるような所はない。
(トイレの中??)
と思いドアノブに手をかけようとしたその瞬間・・・
わっ!
シャチョウが飛び出してきた。
不覚にもたじろいでしまった。
(何をしてんねんこのオッサン!)
*****
実は本日の5時、アルバイトの面接があったのだ。
オレはT支社に行っていたため面接はシャチョウの業務となった。
ところが5時10分ごろケリーから電話があった。
「適性検査用紙はどこにありますか?」
そんなものはない。
てゆーか、なんで10分過ぎてケリーがそんなことで電話してくるのだ。
用紙どころか検査自体が予定にはない。
よくよく聞くと、S支社から本部に向かっているシャチョウは
渋滞に巻き込まれ5時に間に合わなかったらしいのだ。
そこでケリーに指示を出し、試験をやらせておくことになったのだった。
帰社してドミンゴから聞くと
シャチョウが本部に到着したのは5時45分くらいだったらしい。
*****
面接に遅刻して何してんねん!?
夜中にトイレに隠れて何してんねん!?
*****
しかしこれは良い兆候なのだ。
オレは解る。
全社制圧はそこまで来ている。
おもしろい。
繰り返すが、この物語は絶対に面白い。
(真似すんな!)

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