Metal Opera pt.2 メタルオペラPt.2

T君！いよいよ出番です！
Tobias Sammet's AVANTASIA Metal Opera Pt.2
トビアス・サメット　アヴァンテイジア　メタル・オペラ　パート2
どこからどこまでがバンド名で
アルバムタイトルなのかが
わからない。






トビアス・サメットという男が企画・プロデュースした、
メタルのオペラであり、そのタイトルがアヴァンテイジア
である。

最初聞いた時は、質のよいジャーマン・メロスピ、
ていうか、まんまEDGUYエドガイに思えた。
しかしライナーノートを見るとオペラを名乗るだけあり、
歌詞の全てがセリフであった。

当然登場人物というモノがあり、そこには配役もある。
その「配役」がヴォーカリストであり、
その歌詞を担当し歌っている。

何の気なしに聴いているとエドガイだが、
よく聴くとトビーであり、キスクであり、アンドレ・マトスであり、
その辺のヴォーカルチェンジが心地よい。

激ヤバ曲は#2 No Returnノー・リターン
高揚感1000000%のイントロから
アレックス・ホルツワースのパワフルなドラミングに、
ヘニュ・リヒターがザックザクのリフ、
マーカス・グラスコフのブゥィンブゥィンのベースライン
と、この辺で既に悶絶する。
驚いたのはヴォーカルパート。
普通ありえないパターンで入れ替わり、
なおかつ有り得ないパートにハモリが入る。

コレは流石にキました。当時、悶絶のあまり脱糞し、
サークルKで替えパンツを買って履き替えたくらいだ。

脱糞をひた隠し、何食わぬ顔で帰社（仕事中かよ？）
しようとしたが、#8でまたまたやられた。
ハンセン師匠のチンカス・ゴッド・ヴォイスである。
前述の3人のヴォーカルに紛れてカッコいいトコ見せようとしても
チンカス歌唱は隠せないのであった。
のみならずの曲のよさに、再び糞をもらした。

このように、AVANTASIAは大の大人に、一日ニ回も
ウンコを漏らさせるほどの名作アルバムである。



ちなみに、ウンコをもらしたのはK市在住の友人T.I.君です。

このアルバムはピクチャーレコードで、その絵柄は
ジジィ・・・！



ストーリー上の重要人物なのだろうが、
ずっこけたわ。