LOVERSとANGRA / Aurora Consurgens

今日の日曜洋画劇場は、「LOVERS」
中国・韓国系はどうも苦手で、これまでずっと敬遠してきた。
唯一観たのが「火山高」
それもオレのなかでは評価は今ひとつだった。
ネタはとても好きなんだけどねぇ。

今回のLOVERSも、今週の放送を知った時点で
「どうだかなぁー」という感じではあった。

自分が食わず嫌いで、
しかもその度合いがはなはだしいということは
百も承知だが、やはり今回も見ず、
裏番組の、法律相談所を見ていた。

それが終了してから、フとこの映画が気になりチャンネルを合わせてみた。
ちょうど金城武志が女の人と話しているシーンで、
残念ながら１分でTVをきりました。

今日気付いたが、東洋系の顔で吹き替えっていうのに
凄い違和感を感じた。
欧米人の吹き替えは何とも思わないのだが
何故だろう？　慣れ？　多分今後も見ないと思う。

本題
ANGRA / Aurora Consurgens


今回のジャケは、
傑作の誉れも高い、
前作Temple Of Shadowsと似たムードを持つイラスト版。

コレを最初見たとき、「え！？」という印象だった。
前作Temple Of Shadowsがコレ
小さい画像で見づらいが、
なんか似たムードなのである。
「二匹目のドジョウ狙い？？」
と、下衆のかんぐりというやつだ。

イラストは古文書の第一章と二章、
または、重要文化財の壁画の東面と西面てな趣で
正直あまりヘビメタっぽくない。（主観です。）

2作続けてそうでもない系のジャケかよ～・・・というのが初見の印象。
実際の出典は違うようなのだけども。

内容はというと、二匹目のどじょう狙いではなかった。
あっさりどじょうを捨てて穀物を刈りに行きましたって感じ。
・・・わからんわな。

こっちとしてはやはり求めるのだ。
Nova EraとかSpread Your Fireとか。
三匹目でも四匹目でもどじょうを狙ってすくってほしいのだ。

「二匹目のどじょう狙い？？」とかぬかして勝手ではあるが。
ところがオレの言うところのどじょう、
つまりコテコテのクサメロキラーチューンはなく、
インストとブラジル音楽の比重が大きくなっていた（気がする）のだ。

ANGRAにはやはりコテコテのクサメロを走っていてほしいなぁ。
そう考えるとDRAGON FORCEのなんと潔いこと。
ハンセン師匠もSigh No Moreで懲りたのか
その後開き直ってLand Of The Freeで炸裂してたよな。

ブラジル音楽も、正直あまりフューチャーして欲しくない。
ほんの少し、SEPULTURAが脳裏をよぎった。

←「うるせー！
ほっとけや！」