『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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「マンニがバンドに加わったことは大正解だった。」
はぁ??マンニ?
『マンコで咥えこんでもらったことは大性交』などとバカなことはいわないように。
これはグレイヴ・ディガーのヴォーカルである、〝クリス・ボルテンダール〟のコトバである。
***
Black Hole #594「生徒」から抜粋
「クリス・ボルテンダール・・・ドイツのヘヴィメタルバンド GRAVE DIGGERグレイヴ・ディガーのボーカル。Wikipediaで調べようとしたが個人名での項目が無く、バンド名で検索してもメンバー名も無く、さらにはディスコグラフィーすらも載っておらずJerichoは困っている。アルバムThe Reaperで聴かれる、高音の伸びなさをダミ声でカバーするその歌唱法は酔っ払いのオヤジが悪ふざけしているようで、良いとか悪いとかを超越した、ある種文化財的な趣がある。」
記事は2010年6月。Wikipediaにバンド記事すらなかったジャーマン糞バンド、グレイヴ・ディガー。
なんとWikiに登場!
剋目せよ!→グレイヴ・ディガー
喜ばしいね。
***
先日2号を連れてある店に行った。
古着・古本・中古CD・玩具・フィギアなどを店内ところ狭しと並べているお宝ショップのような店だ。こういう店ってなんとカテゴライズしたらいいのかね?
CDの棚をつらつらと見ていたら、「R」の位置に「RHEINGOLD(ラインゴールド)」の文字。アルバムタイトルは「GRAVE DIGGER」。
ド、ドアホ!バンド名とアルバムタイトルが逆じゃ!
Amazonのグレイヴディガーページを見てて気づいたが、アルバム一覧は見事だね。各アルバムの、「上部にバンド名」、しかも「バンドロゴが同一」、そして「イメージキャラクターが共通」と、Jerichoが求めるバンド・アルバムの理想形がある。
かっこいい!→そのページはこちら
だが、このバンド、愛すべき糞バンドである。
なにせヴォーカルが下手なのだ。
今作も、前述のマンニ・シュミット(g. / ex.RAGE)のギターワークが冴えまくっているにもかかわらず、ボルテンダールさんの歌唱は棒読みというか棒歌いというか、一本調子というかダミ声というか、不器用というか垢抜けないというか、上手くないというか下手というか。まぁ、人、それを〝下手〟というのだがね。
おまけにこのバンド、ずぅーっと糞みたいに直球のパワーメタル一本で勝負している。まるで、「登板ごとに打たれて引っ込む2011年の小林宏」のようだ。
しかしこのバンドのある種スゴいところはここなのだね。
どう考えてもこのバンドのファンは世界中探しても多くいるとは思えない。
だが、それでも直球ヒトスヂなのだ。
打たれても打たれてもメタル直球を投げてくるのだ。
最近は「3部作のコンセプトアルバム」などという小洒落たことをやっているようで、「Rheingold」はその1部だが、聴いてみればなんのことはない。
性懲りもなく垢抜けない、どんくさい、汗と体臭にまみれたような〝オトコメタル〟なのだ。
幾多の流行が生まれては消えていく陰で万に一つも陽の当たらない糞直球メタルを投げ続けるバンドがいて、文句をたれながらそれに三振を喫する糞メタラーがいる。
くぅ~!「鋼の信念に殉じる」オトコのマロンや。いや、ロマンや。
あぁ、イカン。書いてて泣きそうなってきた。
えーい!言ってやる!
かっこイイぞ!グレイヴ・ディガー!
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はぁ??マンニ?
『マンコで咥えこんでもらったことは大性交』などとバカなことはいわないように。
これはグレイヴ・ディガーのヴォーカルである、〝クリス・ボルテンダール〟のコトバである。
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Black Hole #594「生徒」から抜粋
「クリス・ボルテンダール・・・ドイツのヘヴィメタルバンド GRAVE DIGGERグレイヴ・ディガーのボーカル。Wikipediaで調べようとしたが個人名での項目が無く、バンド名で検索してもメンバー名も無く、さらにはディスコグラフィーすらも載っておらずJerichoは困っている。アルバムThe Reaperで聴かれる、高音の伸びなさをダミ声でカバーするその歌唱法は酔っ払いのオヤジが悪ふざけしているようで、良いとか悪いとかを超越した、ある種文化財的な趣がある。」
記事は2010年6月。Wikipediaにバンド記事すらなかったジャーマン糞バンド、グレイヴ・ディガー。
なんとWikiに登場!
剋目せよ!→グレイヴ・ディガー
喜ばしいね。
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先日2号を連れてある店に行った。
古着・古本・中古CD・玩具・フィギアなどを店内ところ狭しと並べているお宝ショップのような店だ。こういう店ってなんとカテゴライズしたらいいのかね?
CDの棚をつらつらと見ていたら、「R」の位置に「RHEINGOLD(ラインゴールド)」の文字。アルバムタイトルは「GRAVE DIGGER」。
ド、ドアホ!バンド名とアルバムタイトルが逆じゃ!
Amazonのグレイヴディガーページを見てて気づいたが、アルバム一覧は見事だね。各アルバムの、「上部にバンド名」、しかも「バンドロゴが同一」、そして「イメージキャラクターが共通」と、Jerichoが求めるバンド・アルバムの理想形がある。
かっこいい!→そのページはこちら
だが、このバンド、愛すべき糞バンドである。
なにせヴォーカルが下手なのだ。
今作も、前述のマンニ・シュミット(g. / ex.RAGE)のギターワークが冴えまくっているにもかかわらず、ボルテンダールさんの歌唱は棒読みというか棒歌いというか、一本調子というかダミ声というか、不器用というか垢抜けないというか、上手くないというか下手というか。まぁ、人、それを〝下手〟というのだがね。
おまけにこのバンド、ずぅーっと糞みたいに直球のパワーメタル一本で勝負している。まるで、「登板ごとに打たれて引っ込む2011年の小林宏」のようだ。
しかしこのバンドのある種スゴいところはここなのだね。
どう考えてもこのバンドのファンは世界中探しても多くいるとは思えない。
だが、それでも直球ヒトスヂなのだ。
打たれても打たれてもメタル直球を投げてくるのだ。
最近は「3部作のコンセプトアルバム」などという小洒落たことをやっているようで、「Rheingold」はその1部だが、聴いてみればなんのことはない。
性懲りもなく垢抜けない、どんくさい、汗と体臭にまみれたような〝オトコメタル〟なのだ。
幾多の流行が生まれては消えていく陰で万に一つも陽の当たらない糞直球メタルを投げ続けるバンドがいて、文句をたれながらそれに三振を喫する糞メタラーがいる。
くぅ~!「鋼の信念に殉じる」オトコのマロンや。いや、ロマンや。
あぁ、イカン。書いてて泣きそうなってきた。
えーい!言ってやる!
かっこイイぞ!グレイヴ・ディガー!

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