『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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日曜洋画劇場は、「ジャンパー (JUMPER 2007 アメリカ)」
主人公デヴィッドは15才で瞬間移動能力に覚醒する。自由を手に入れるため、故郷に父を残してNYに出たデヴィッドは、ついに銀行へのジャンプ(瞬間移動)を敢行。自由を謳歌する。しかしデヴィッドを追う謎の男が現れる…。
まぁねぇ、瞬間移動能力を手に入れたからといって変なコスチュームに身を包み、夜な夜な悪を退治に行くのではなく、チンケな悪党に終始するのは良いかもね。
そして瞬間移動能力者(ジャンパー)抹殺にために暗躍する謎の組織の男ローランドは、サミュエル・L・ジャクソンだった。
おぉっ!スゲェ、ジャクソンさん。こんなチンケな映画にもご出演されていらっしゃるのですね。歴史を変えてしまう恐れのある、さらには神を冒涜せんイキオイの糞ジャンパーたちを皆殺しにすべく奔走されております。
射出式高電流ワイヤーで糞ジャンパーを追い詰めるあたりは格好良いにもホドがございますよ。
但し、白髪は似合いませんな(笑)。
途中から物語に登場する、グリフィンというキャラがよかったな。
瞬間移動という人に知られるワケにはいかない特殊能力を持つがゆえに人目を避けて生活し、さらには常に命を狙われる危険に対応した準備も怠らず、イザとなったら追っ手を殺すことには何のためらいもない。殺さないと殺されるからだ。
この辺のリアルさに比べたら主人公デヴィッドの、なんとマヌケなことか。頭悪く、かつ温いことか。
デヴィッドはグリフィンに、彼女救出とローランド抹殺のための共闘を申し出る。ジャンパーがツルむことの危険性を解っているグリフィンは、期間限定で渋々応じる。ところがデヴィッド、土壇場でグリフィンの邪魔をするのだ。しかもグリフィンを中東あたりの戦場に放置してくる。
グリフィンはジャンパーなのでいずれ戦場からは脱出できるが、デヴィッドの〝彼女とハッピーエンド〟って何ですか?
望む物全てが手に入るジャンパーは、その引き換えに常に生命が危険にさらされる。そうなると、ジャンパーとしてに生き方はグリフィンの方が正しいと思う。
欲しいものを不自由なく手に入れ、仕事もせず、危機管理も中途半端に彼女とうつつをヌカしてハッピーエンドは、〝そりゃ無いやろ〟感に満ち溢れていました。
【瞬間移動エフェクトとグリフィンのキャラに55点】
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主人公デヴィッドは15才で瞬間移動能力に覚醒する。自由を手に入れるため、故郷に父を残してNYに出たデヴィッドは、ついに銀行へのジャンプ(瞬間移動)を敢行。自由を謳歌する。しかしデヴィッドを追う謎の男が現れる…。
まぁねぇ、瞬間移動能力を手に入れたからといって変なコスチュームに身を包み、夜な夜な悪を退治に行くのではなく、チンケな悪党に終始するのは良いかもね。
そして瞬間移動能力者(ジャンパー)抹殺にために暗躍する謎の組織の男ローランドは、サミュエル・L・ジャクソンだった。
おぉっ!スゲェ、ジャクソンさん。こんなチンケな映画にもご出演されていらっしゃるのですね。歴史を変えてしまう恐れのある、さらには神を冒涜せんイキオイの糞ジャンパーたちを皆殺しにすべく奔走されております。
射出式高電流ワイヤーで糞ジャンパーを追い詰めるあたりは格好良いにもホドがございますよ。
但し、白髪は似合いませんな(笑)。
途中から物語に登場する、グリフィンというキャラがよかったな。
瞬間移動という人に知られるワケにはいかない特殊能力を持つがゆえに人目を避けて生活し、さらには常に命を狙われる危険に対応した準備も怠らず、イザとなったら追っ手を殺すことには何のためらいもない。殺さないと殺されるからだ。
この辺のリアルさに比べたら主人公デヴィッドの、なんとマヌケなことか。頭悪く、かつ温いことか。
デヴィッドはグリフィンに、彼女救出とローランド抹殺のための共闘を申し出る。ジャンパーがツルむことの危険性を解っているグリフィンは、期間限定で渋々応じる。ところがデヴィッド、土壇場でグリフィンの邪魔をするのだ。しかもグリフィンを中東あたりの戦場に放置してくる。
グリフィンはジャンパーなのでいずれ戦場からは脱出できるが、デヴィッドの〝彼女とハッピーエンド〟って何ですか?
望む物全てが手に入るジャンパーは、その引き換えに常に生命が危険にさらされる。そうなると、ジャンパーとしてに生き方はグリフィンの方が正しいと思う。
欲しいものを不自由なく手に入れ、仕事もせず、危機管理も中途半端に彼女とうつつをヌカしてハッピーエンドは、〝そりゃ無いやろ〟感に満ち溢れていました。
【瞬間移動エフェクトとグリフィンのキャラに55点】

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