本質

Ritchie「さて、パラグアイvs日本の試合も終わったし、
    （0-0 PK5-3でパラグアイの勝利）ゆっくりと語ってもらおうか。」
Jericho「Shadow of The Moon シャドウ・オブ・ザ・ムーンですね。」
J「えぇーっとですね、不覚にもワタクシ、泣きそうでした。
    音像は先生の言うところの『中世音楽』、良く解りませんが
    ヨーロピアンにしてルネッサンスなメロディ・・・うぅーん、
    無国籍にして多国籍、ともすれば時代感も希薄で普遍的な気もする
    不思議な印象です。
    アコースティックな弦楽器（ギター）にキャンディスさんの澄み切った、
    それでいて硬質なリリカルな歌声が心地よいですね。」
R「ありがちなコメントやな。」

J「#8のWriting on The Wallは
    マジで涙がこぼれるところでしたよ。ヤバいくらい。」
R「#8で？？チャイコに言うとくわ。」
J「お願いします。いやいや。まぁ、元曲がチャイコフスキーの
    “白鳥の湖”ですから、泣きメロ度は高いですよね。
    このメロにキャンディスさんのフラットなボーカルがハマってまして、
    ここがまず1泣きですね。それと先生、この曲中で弾きまくってますよね。
    ここが2泣きポイントでした。」
R「フーン。」
J「この曲、ともすればジョークになりそうなんですが、
    先生のギターソロはレインボー時代がオーバーラップしてしまいます。」
R「フーン。」

J「#11 No Second Chanceでもギターを泣かせまくってますよね。
    これも、ジョーが歌ったらそのままレインボーですよ。」
R「ふーん。」

J「それとこれは全般に言えることなんですが、
    レインボーを知らない人達にしてみたら女性ボーカルの
    良質なフォーク・ポップ・バラードアルバムなんですね。
    ところが僕は先生がレインボーで世界を制したころを知っている。
    ロニーやコージーと共にハードロック史上最強のアルバムを
    産み出したことも知っている。・・・先生。」
R「ん？」
J「でも先生はハードロックに戻るつもりはないんですよね。」
R「うん。」

J「そこなんですよ。先生は戻るつもりは無くても

先生の弾くメロディはやっぱりブラックモアなん

です。決してハードロックの世界に戻ってこない、

中世音楽に転身した『楽神』が奏でるメロディなん

ですが、その本質は紛れも無くハードロックの

『楽神』なんです。

あぁ、書いてるだけで泣きそうです。（涙）

あぁっ！#14 Green Sleeves あかん、漏れる！

漏れるといっても糞じゃないよー！」

R「勝手に漏らしとけよ。」

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楽神

Ritchie「どうよ？」
Jericho「何です？出し抜けに？」
R「とぼけんな。あれよ、あれ。どうやった？」
J「あぁ、外れました。」
R「ナンバーズ3ちゃうわ！シャドウ・オブ・ザ・ムーンやがな。」
J「あぁ～ー・・・。あぁ。」
R「どう？ワシの作品は？」
J「あぁ・・・、イイっすネ。サイコーっす。」
R「ふーん。どこが？」
J「どこがもここがも、全編に渡ってサイコウですよ。」
R「得意の辛口トークでイジッてくれよ。」
J「なにをバカなことを、ハハッ・・。先生の作品に限ってそんな・・・。ねぇ。」
R「『ねぇ』って、誰に言うてんねん。お前、ホンマに聴いたんか？」
J「何でそんなこと言うんですか？」
R「聴いたのか？」
J「やだなぁ・・・。」
R「何が『やだなぁ』や。オイ、Jericho。」
J「何です？」
R「尻のポケットの大きさに不釣合いな四角い膨らみは何やねん？」
J「え？」
R「妙にトンガってんのは何かのケースかね。」
J「あ？」
R「見せんか！」
J「あ゛ー！！このシーン、デ・ジャヴュー！あぁっ！（倒）パキン！（割）」


R「お前なぁ！ビートルズはえぇわい。なんやねん？エドガイて。」
J「ドイツのメタルバンドでトビア・・・」
R「知っとるわ。どアホ！」
J「いや、先生、コレには・・・」
R「理由が3つあるねんろ？もぅえぇ。もーぅえぇ。お前とはもう組まん。」

J「誰と組みますの？」
R「若社長や。」
J「FIFAが終わるまで出番ないっすよ。」
R「終わったら出られるがな。」
J「その頃には忘れてますって。」
R「割り込むがな。」
J「先生は若社長のことを知らないんですよ。
    仕事もせずにセックスとオナニーばっかりしてる、
    猿の様なヤツです。別名オナニー・モンキーなんですよ。」
R「オナニー・モンキーならお前も同じやないか。」
J「先生とも仲間ですよね。」
R「放っとけボケ！モンキー同士でえーやんけ！！！」
J「昨日買ったモンキービデオ貸しますから。」
R「いらんわアホンダラ！ガンッ！（殴）」
J「ヒョォ～！（泣）ポロッ（落）カシャン。」

R「何か落ちたぞ。」
J「あっ、これは何でも・・・」
R「待てぃ！wait! それ、CDちゃうんか？」
J「いいえ違います、あ、あ、あ、そうです！CDです！
    アンスラックスの『狂気のスラッシュ感染』です。」
R「お前、それ持っとるやないか。」
J「これは2枚目です。」
R「1枚目どうしてん？」
J「割って捨てました。」
R「何でわざわざ捨てなアカンんねん？貸せって！」
J「あ゛～、今日2回目ー！」

R「・・・Jericho・・・君って子は。」
J「キモっ！」



R「買うてるやんか！（嬉）」
J「何でこんな13年も前のフォークソングに
    950円もかけなイカンのですかね？」
R「そらぁお前、ワシこそが真の『楽聖』やからや。帯を読んでみぃ。」
J「読みたくなーぃ！イキますよ。『神も夢を見る』！神って？」
R「ワシやワシ！」

J「『リッチーブラックモアが見続けた夢の封印が今破られる。

    全てを超越したサウンドが、聴く者を幻想の世界へ誘う。』」

    先生、スゴいです！『神』ですよ！『楽神』ですね！
    しかも『神も夢を見る』だけHGP祥南行書体でしたよ。」

R「んで、んで、どうよ？」
J「ビートルズを聴いてからね。」
R「ドテっ（倒）」

　　　＊＊＊＊＊

【今日の問題】
エドガイのSuper Heroes、ビートルズのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandはいくらだったでしょう？

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探索

Jericho「今日、BOOK-OFFへ行きまして。」
Ritchie「本日のネタを仕込んできたのやな。」
J「それが仕込まなかったんです。」
R「仕込む金が無かったな。」
J「金はありました。てゆうか、有るから行ったんですよ。」
R「解りやすく、且つセコいわ。」
J「例によって500円コーナーを見てたんですが、
    まず目に入ったのは『ストラトバリウスのフォース・ディメンション』です。」
R「ティモ・コティペルト加入1発目ね。」
J「保留しまして、ツラツラ見てたところ、
    クィーンズ・ライチの名作を発見しました。」
R「オペレーション・マインド・クライムね。それ500円なら買いやんか。」
J「これまた保留しました。」


R「ていうかお前、ソコ押さえとけよ。メタル史に残るプログレ・メタルやん。」
J「保留したのには3つの理由がありました。」
R「もったいぶるね。」
J「と言うのもワタクシ、ブラックモアズ・ナイトを探してたんです。」
R「・・・Jericho君、大人げないので言わなかったが、
    ようやく気付いてくれたか（涙）。」
J「気付かないフリしてたんスけどね。
    んで、500円コーナーじゃないですけどありました。」
R「店がBOOK-OFFだけに素直に喜べんなぁ・・・。」
J「Shadow of The Moonシャドウ・オブ・ザ・ムーンでした。」
R「買ったんやろな。」
J「いえ、その後安一（やすいち）へ行って、コレを買いました。」


R「お前な、今ワシ殺人者の気持ちが理解できた気がするわ（苛）。」
J「すみません。前回購入分の下取りが900円オーバーでして、
    追い金512円で買えたんスよ。」
R「まぁなぁ・・・お前とエロを相手にしたら勝てんのやろなぁ。」
J「でも先生、購入を控えた理由はソコじゃないんです。」
R「言い訳すんなや。」
J「ボク、Ghost of a Roseゴースト・オブ・ア・ローズ」を探してたんです。
    初回購入はコレと決めているんですよ。」


R「そうなん・・・。」
J「本当です。」
R「マジ？」
J「マジマジ。明日T支社へ行きますので、帰りに探してきます。」
R「あったら買えよ。」
J「買います！」
R「因みに今日発見したシャドウ・オブ・ザ・ムーンはいくらで出てたん？」
J「980円です。」
R「だったら買えよー！（怒）」

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予感

Ritchie「若社長が、
    『Jerichoはメタルの盛んな国を（WCにて）
    応援しているのではないか？』と言ってるが？デンマークの事？」
Jericho「Pretty Maidsプリティ・メイズ。」


R「オランダ。」
J「Elegyエレジー。」
R「エレジー聴くの？」
J「聴きません。」
R「パラグアイ。」
J「パラグアイ・メタルってありますの？」
R「知らんよ。」
J「でも南米の強力なメタルは聴いてみたいですね。
    アルゼンチン・タンゴ・メタルとか。」
R「ブラジリアン・サンバ・メタルとか？」
J「ペルー・フォルクローレ・メタルとか。」
R「おっ、ペルーね。マチュピチュ・メタル。」
J「世界遺産ですよ。エクアドル・サルサ・メタルとか。」
R「もうえぇわ。」
J「冷たいなぁ、メヒコ・マリアッチ・メタルも言いたかったのに。」
R「メキシコは北米やがな。」

　　　＊＊＊＊＊

J「今日息子1号がおもろいこと言ってましたよ。」
R「『詳しくはwebで！』」
J「ここがwebですよ。いや、1号曰くですね、
    『お母さん、めっちゃ怖いねん』ていうんです。」
R「サンボの使い手か。」
J「嫁にもらいません、そんなの。
    1号の話をそのまま言いますとですね、

    『今日の昼ごはんを食べた時にな、
    お母さん、今日のごはん美味しいね。って言ったんやな。
    そしたらお母さんがな、ありがとう。って言うねん。
    ありがとう。とか言うって、
    もしかしたら、お母さん、死ぬんちゃうかな！？』

    ですって。」

R「お前んトコの家族何やねん！？」
J「アブノーマルなのはオヤジの性欲だけですけどね。」

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具合

Jericho「日本、勝ってしまいましたね。
    噂では上手くなっていたみたいですよ。」
Ritchie「デンマークにはがっかりやな。
    セクシー・ダイナマイトが聞いてあきれるわ。」
J「ダニッシュ・ダイナマイトですよ。火薬が湿ってたみたいですけど。」
R「パンツの中もしめってるるんちゃうか。」
J「だからセクシー系じゃないですって。まぁパラグアイを応援しましょう。」
R「あたた・・・ウンコしたくなってきた・・・。」
J「腹具合（ハラグアイ）ですか。糞オヤジギャグはいいです。」

R「ワシのパラ具合はともかく、会社の具合はどうやねん。」
J「極めて劣悪ですね。反シャチョウ同盟的なものが結成されています。」
R「そんなもん組んでどうなのや。」
J「とは言いますがシャチョウの言動は明らかに異常です。
    『エコひいき』、『誉めないで粗探し&面罵』、『私利私欲』等です。
    人としておかしいでしょ。」
R「中小企業のシャチョウなんてそんなモンちゃうか？」
J「その割には社員への介入がおびただしいんですよ。
    一番腹立たしいのは、社員には偉そうに訓話的なものを垂れ流すクセに、
    当の本人はソレらが全く出来ていないことです。
    退化・老化していることに気付かないし気付こうともしない。
    自分が全くやらないこと・・・
    ましてそれをやらないからこそ反同盟が出来ているのに、
    そのやらないことを社員に命じるんですね。」
R「自分が見えてないな。」
J「全くです。あんなにしゃべりまくって気付かないのは
    頭が悪いかトチ狂っているんです。」
R「どっちや。」
J「どっちもでしょうね。」
R「あんまりおもろい話やないな。」
J「精神を病みそうです。」

J「チンポジを直しましょう。」
R「そんなモンそのままでえぇわ。」
J「樫木裕実さんなんてどうですか。」
R「何丁目の人？」
J「近所のおばはんじゃないです。
    『カーヴィーダンス・ダイエット』で人気の方です。」
R「ダイエットォ？？ワシはムチムチが好きやな。」
J「誰も先生の好みは聞いてません。」









J「どうでしょう？」
R「まぁ、キレイなお方で。この人何歳？」
J「それが今日の問題ですよ。」
R「腰の張りが良いですな。」
J「一応、オフィシャルブログを貼っておきます。」
R「ははぁ～ん。なるほどダイエットされた美しいくびれやな。」
J「48歳です。」
R「合格！」
J「年齢で！？」
R「ワシ、こっち↓の方がえぇわ。」











「か、風間ゆみ。」

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