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『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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Jericho「へへへっ。」
Ritchie「何??」
J「今日はパスしますわ。
    あ、何かあったワケではないですよ。とりあえずね。」

R「そんなん、汚い・・・」
J「ではまた明日。」
R「おぉ~ぃ!」

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Jericho「日本の国歌って知ってます?」
Ritchie「『君が代』やろ」
J「正解。以下に記します。」

 君が代は
 千代に八千代に
 さざれ石の
 巌となりて
 苔のむすまで

R「句読点はどこに付けんねん。」
J「それって大きな問題ですよね。とりあえずWikiの表記に合わせてみました。」

R「『君』って誰?」
J「『君』の『代』ってありますから地位のある人、すなわち天皇ではないでしょうかね。
  『あなたの代・栄華は』って意味ですか。」

R「『千代に八千代に』?」
J「『千代』は千年。ひいては長い期間。『八千代』はその八倍。」
R「『千代』がXなら『八千代』は8Xか。」
J「なんで文字式にするんですか。まして8は具体的な8倍ではなく、
  やはり長い期間に比喩的な使い方でしょうね。」
R「欧米なら7Xにするトコやな。」
J「だから文字式はいりませんて。『八』は日本では末広がりの吉数とされています。
  日本の国歌にラッキー7は使えませんよ。」
R「『千代に八千代に』の『や』の音、以外に高いな。」
J「裏声もやむなしです。」

R「次の『さざれ石』って?」
J「『細石』と書きますね。つまりは小石です。」
R「『巌』は。」
J「岩石です。『さざれ石の巌』は・・・」
R「『流れ星の正夫』みたいな感じか?」
J「だから岩石って言ってるでしょ。誰っスか、正夫って。
  『小石が岩に』ってことですよ。」
R「これも長い期間を経て岩になるな。とにかく長い期間をアピールしたいワケやな。」
J「しかも『苔のむすまで』も長いですよ。『苔生す』って書きます。」
R「未来永劫って言葉知ってる?」
J「イギリス人が四字熟語を教えますか?」
R「『劫』っていうのはね・・・(話が長いのでカット)」

J「7へぇーくらいあげますわ。まとめましょう。」

 あなたの代の栄華・治世は1000年も10000年も、
 例えばたくさんの小石が凝固して大岩石となり、
 その周りに苔生すほどの長きに渡り続きますように。

R「イギリス国歌は『God Save The Queen』言うてな・・・(やはり長いのでカット。)」
J「7へぇー追加で。」

J「これ、貼っときますわ。The King For A 1000 Yeahs : Dani Loble Drum Solo
R「HELLOWEENやな。ヴァイキーはワシのこと尊敬しとんで。」

J「ボクも先生のことは尊敬してますとも。」

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Jericho「昨日の『ヒワイナー・シモネッティ』のくだりは
    自分では気に入っているんですけどね。」
Ritchie「ボケ‐突っ込みをシカトして自分だけの世界に入るパターンね。
    う~ん、難しそうやなぁ。
    それならまだ若社長の『入ってないボケへの突っ込み』がイケそうやで。」
J「先生コメントしなかった事に気を使っているんでしょ。」
R「別に。」

J「実は『ヒワイナー・シモネッティ大佐』っていうネーミングは
    ボクが昔から考えていた名前なんですよ。」
R「それで何しようというのよ。もっと言うと、誰が興味あるねんな?」

J「ボクですよ。何か問題でも?
    んでですね、このシモネッティ大佐はイタリア系の人なんですが、
    アイルランド系の同僚がいまして、
    その人の名が、『ネチコック・マンコネル』というんですよ。」

    (ネチコック・マンコネル)
               ↓
    (ネチッコク・まんこネル)
               ↓
    (ねちっこくマンコを煉る)

R「しつこそうやな!」
J「突っ込み遅いし!てゆうか先生、さっそく出ましたね。」

J「ネチコック・マンコネルは“マンコーネル”とも発音しまして、
    その辺はケンタッキー・フライド・チキンでおなじみの
    『カーネル・サンダース』や作家の『コーネル・ウールリッチ』との
    共通性も見出せて、“‐ネル”なネーミングとして気に入っています。
    ファースト・ネームの『ネチコック』も『ヒッチコック』っぽいでしょ。」
R「どぉでもえぇわ!」

J「やがてこのマンコネルは大佐に昇進します。
    業績や戦歴が認められたのではなく、
    “大佐”という呼称は『シモネッティ』より『マンコネル』の方が
    合っているとおもったからですね。」
R「『ね』やあるか。」

J「マンコネル大佐は役職を悪用して、調理師たちのマンコを
    夜な夜なコネりまくるワケです。
    マンコネルの大佐昇進に伴い、シモネッティ大佐は長官となります。
    シモネッティ長官はシモネッティな司令ばっかり出しとるワケです。」

R「『シモネッティ長官、左舷のレーダー感度が落ちてます。』
    『ヘレン君のオパーイの感度は、あ、上がっとるんちゃうか?えぇ?』」

J「先生、うまいです。そこでですね、メンバーが2人揃えば・・・」
R「こいつら何のメンバーや。」
J「・・・3人目を求めますよね。」
R「要らんわ!」
J「ワタクシ、考えました。スイス出身の鬼軍曹です。」
R「その名は!?」

J「その名は『マラーオ・シャブレー軍曹』です。」
R「(マラーオ・シャブレー)
            ↓
    (まらーを・しゃぶれー)
            ↓
    (マラをシャブれ)
    鬼軍曹はさぞかし鬼なんやろな。」

J「昼は兵士をシゴきまくり、夜になるとチンコをシゴきまくり、
    そして調理師たちにマラしゃぶりを強要しとるのですね。」
R「スイス系イタリア人やな。」
J「そうですね。同じイタリア系のシモネッティ長官の抜擢ですね。」











R「終わり?」
J「はい。」
R「今回最悪ちゃうか?」

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Ritchie「険しい顔しとるやないか。」
Jericho「恒例のロト6なんですけどね。
     当籤は『05,11,21,27,37,39』でした。
     今回僕は『06,12,20,36』を買ってます。」
R「あぁ、1つ違いね。」
J「ついでに言うと『25,41』も買ってます。」
R「2つ違いね。」

J「先生もしかして聞き流してます?」
R「あははは、そんな事ないよ。」
J「今、『あははは』って言いました?」
R「惜しかったね。あはっはは!」

J「何スか!?この外し方!
    5はここ14回、37なんて15回中1回も出てないのに予想せんでしょ!?
    しかもしかも、27は逆に5回連続出現ですよ!
    4回連続出現の数字を5回連続と予想するか!?」
R「何、お前、数字4つが1違いに怒ってんの?
    27の連続に怒ってんの、5と37のフイの出現に怒ってんの?
    何やねんな。」
J「もーぅ!1回休もうかな(泣)」

   *****

J「僕ね、・・・」
R「気を取り直して。」
J「嫌いなCMがあるんですよ。」
R「小林製薬?」
J「それは大好きです。嫌いなのは、『サントリー金麦』です。」


J「金麦云々ではなく、CMのつくりがあざとくて嫌いなんです。」
R「あざとさに敏感やな。宮崎なんちゃらの、なんやったっけ?
    なんちゃらかんちゃらのなんちゃら。」
J「なんちゃらばっかりじゃないですか。
    『借り使用のスカリエッティ』です。」
R「フェ、フェラーリ??」

J「とにかくですね、なんかあざといんですよ。
    確かにあの女の人檀れい?ですか?可愛らしいんですけど、
    仕事で疲れて帰ってきてあんなのが居たらウンザリしませんか?」
R「ワシなら押し倒すかもしれんのぉ。」
J「イラつきながらムカつきながら帰る日もあるでしょうに、
    缶ビールとグラスを持って待ってなくてもいいでしょう?
    先に飲んどけや、って思いますしね。」
R「若社長なら即勃起かもな。」

J「『なーんかイイ日だなぁー。』とか、
    ひまわりを目に当てておどけられてもため息が出るし。」
R「まぁ、イメージ戦略やろな。」
J「猿ぐつわでバック犯しの刑です。」
R「お前こそその呪縛から離れられへんのやないか。」

   *****

J「次は・・・」
R「今度はだれや。」
J「化粧品SKⅡとかビエラとか角瓶のCMに出ている女です。」
R「多分小雪かな?」
J「小雨でも大雪でもいいですわ。こいつは顔がキモい。
    圧倒的にキモい。CMの作り以前にコイツの顔が気持ち悪すぎ。」
R「真っ向否定とは思い切ったね。」
J「以上。」
R「早っ。」
J「問答無用です。コイツのキモさだけは。」

   *****

R「さっきのアレ、『借りブラシ』じゃなっかたか?」
J「じゃ、それでいいじゃないですか。」
R「借りブラシを使ってんの誰だっけ?なんちゃらッティやな。」

J「マリオ・アンドレッティでしょ?」
R「それ、F-1ドライバーや。」

J「クラウディオ・シモネッティ?」
R「ゴブリンのメンバーや。」

J「・・・。
    (シモネッティ=下ネッティ=下ネタ)
   ↓
    (卑猥な下ネタ)
   ↓
    (ヒワイナー・シモネッティ)
   ↓
    (シモネッティ大佐の卑猥な下ネタ)

               クスクス♪)」


R「おいっ!」

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Jericho「最近買ったレコードは総じて当たりでして。」
Ritchie「ワシのをはじめとしてな。」
J「そこには異論ないです。そこで改めて『帯』を検証してみました。
    まずはラインナップ。」

   ◆ALMORA / 1945
   ◆BLACKMORE'S NIGHT / Shadow of The Moon
   ◆EDGUY / Super Heroes
   ◆THE BEATLES / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
   ◆ADAGIO / Dominate
   ◆SIX FEET UNDER / 13

R「節操ないのぉ・・・。」
J「ヘヴィメタル的許容量が広いと言ってくださいな。
    帯はというと、先生のとステファンのは割愛しますね。」
R「『神』と『楽聖』ね。」
J「ビートルズは言わずもがなですね。」
R「問答無用やな。」

J「では、アルモーラ。行きます。

    『情熱のエキゾティック・メタル‐ トルコの英雄アルモーラが世に問う!
    男女混声ヴォーカルと管弦楽、
    さらに今作ではテノールをフューチャーして、
    妖艶かつ強靭なメタルが綴られてゆく。
    きっぱりと“戦争”をテーマに据え、真摯なメッセージが切なく、
    そして熱く語られる問題作!』」

R「それなりに熱いな。」
J「『情熱のエキゾティック・メタル』は
    『ネオ・クラシカル超越の美学』と同じ扱いのコピーかと思われますが、
    ツカミとしてはやや弱い気がしますね。
    続く『トルコの英雄』も『神』や『楽聖』に比べれば
    カースト制度の中間に位置するかと思われます。」
R「インドの身分制度が何の関係あんねん。」
J「ポイントは『妖艶』、『強靭』、『真摯』、『切なく・熱く』、『問題作』
    といった単語でしょう。」

R「Jericho君。」
J「はい。」

R「こんな話誰が興味あんねん?


J「僕です。何か問題でも?   では今日の本題。」
R「めまいがしそうや。」

J「エドガイです。行きますよ。

    『“ヘルファイア・クラブ”で新たなるジャーマン・メタルの姿を体現した
    若きニュー・リーダー“エドガイ”。
    ニュー・シングル“スーパーヒーローズ”他新曲を多数収録した、
    2006年初頭リリースのニュー・アルバムに先駆けるミニアルバム!』」

R「カタカナが多すぎるやろ。」
J「消せるカタカナ消しましょか?

    『前作で新たなるジャーマン・メタルの姿を体現した
    若き第三世代“エドガイ”。表題作他新曲を多数収録した、
    2006年初頭発表の新譜に先駆けるミニアルバム!』

もっと消しましょうか。

    『前作が大ヒットしたエドガイの新譜に先駆けるミニアルバム!』
    (表題作他新曲を多数収録)

    要するに、『エドガイのミニアルバム』ということです。
    無駄にカタカナを使い説明に終始する、糞帯(くそおび)の代表例ですね。」

R「何回聴いた?」
J「1回です。」
R「はっきり言って?」
J「購入は失敗でした。」

R「こんな話誰が興味あんねん?
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