躊躇

石原さとみ。
かわいいよね。
特にタイヤカフェのCMにおいては神がかり的にカワイイよね。








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さて私はニュー・ライにて電車通勤をいたしておる。
疫魔では…えぇ！？何で！？
違うって。
「駅までは」だよ。
まぁ、疫魔ではアンディなのね。
ここまで2日だが、電車で通勤しておると色々とあるな。
今日は朝、「座るか否か」でどーでも良いような心の戦いがあった。

朝9時42分発の電車であるため、元々座れるとは思っていない。
今日も乗り込んでザっと見渡すと、やはり席は埋まっている。
ふと振り返ると、反対側に何席か空いているではないか。
「これはこれは」と座ろうと思ったが、オレの前には2～3人の人が立っている。
しかし当然そいつらも同時に席を発見している。
しかもオレより半歩・一歩前に立っている。
〝一歩先に立っている奴の2倍早く動いて席を取る〟などというみっともないことは、オレにはできない。
まぁ、たいていはできない。

だが、半分くらい走ったところで再びチャンスは訪れた。
オレの斜め前の席が空いたのだ。
と、その時、オレの視界に白髪がうつった。
老婆…。ひいき目に見ても老婆の一歩手前だ。
〝視界に入っている老婆を差し置いて席を奪う〟などというみっともないまね。
これもオレにはできない。
そこで我慢した。
しかし、しかしよ。
その老婆、座らないのよ！
「おいおいおい、お前のためにオレは我慢してんのよ。」
と思っている隙に、背後からやってきた女子大生がチャッカリその席に座った。

　＊＊＊

そんなこんなで帰りは座った。
横並びの座席の1ケ所しか空いていなかったが、女子大生とOLの間に有無を言わせず座ってやった。
ザマーみろ。

でもですね、このクソのように暑い夏の日、汗をかきまくっているはず。
それは女子大生も同じはず。
入り組んだ性器の中は蒸れており、たまらないかほりを放っているはず。
でもですね。なんで女子ってあんなに良いかほりなのでしょうか。

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