謝罪

凄くエロいCMを発見したのだが、あいにくweb上にはまだなかった。
ORBIS エキストラローションという化粧品のCMで、
この人がでている。
charaという人ですな。
2流のエロ雑誌でバイブをハメられていそうな
お顔をされている。
上を向いた鼻と
ボッテリ唇がとっても魅力的です。



しばらくしたらまた画像を探して、エロポイントをお伝えする。

　　　＊＊＊＊＊

今日、客からのクレームがあった。
「契約時の話と違う」というのが大まかなクレーム内容であった。

契約したのはテッドだ。
そして電話はT支社に入った。
ポンチョが対応したが、あまりの下手糞さに客は激怒し、
逆に火に油を注ぐ結果となってしまった。
テッドの対応の拙さをポンチョの対応の拙さで上塗りしてしまい、
二重苦となっていた。
客は「責任者と話をさせろ」といっており、
そこでオレにお鉢が回ってきたのだった。

だがいわゆる“責任者”は社長である。
その時社長は別件で手がふさがっていたのだが、
仮に手が空いていたとしてもオレが対応するであろう。
なぜならば、社長の対応力はダイナマイト級であるから
大概のことはおさまってしまう。
しかし言い換えると、
万が一押さえられなかった時は次の手がなくなってしまうということだ。
ましてマシンガンで鎮圧できるのであればダイナマイトは必要ない。
拳銃で倒せる獲物にバズーカ砲を使うのは弾の無駄である。

ということで、オレの出動である。
オレはクレーム対応などはなんということはない。
朝飯前とは言わないが、クレームを鎮める肝を押さえておけば
なんという事はないのである。
今日の客は少々うっとおしかったが・・・

今日言いたいのはそこではない。
前述のように、火種を撒いたのはテッドだ。
「そんな言い方はしていない」といくら言おうが
客がそう受け取ってしまったからには言い訳はきかない。
そこに油を注いだのはポンチョだ。
そしてオレが火を消した。

ところがこの2人、謝らない。礼もない。

オレはオレの仕事をしたまでだし、
当然ながら遂行した仕事を恩に着せることもしない。
仕事の範疇外だったとしても、
バズーカ砲に成り代わっての鎮静であれば、
自分の身の肥やしになろうというものだ。

会社ではむかついたので2人とはろくに目もあわせなかった。
さすがにポンチョはオレの態度のおかしさに気付いたか
帰り際に詫びを入れてきたが、
テッドがもし別件ででも何か言ってきたら、
鼻先にグーパンチでもくれてやるつもりでいた。

一方では「Jericho大人気ないぞ」という心の声も聞こえていたから、
これ以上心を乱されないようにと、そそくさと帰宅した。

帰宅して、カーネギーの“道は開ける”を呼んだ。
『恩知らずを気にしない方法』
という項目がある事を覚えていたからだ。
いわく、
『恩知らずを気に病む前にむしろ恩知らずを予期しよう。
キリストは１日に10人のライ病患者をいやしたが、
キリストに感謝したのはただ1人だったことを思い起こそう。
キリストが受けた以上の感謝を期待するのは無理ではあるまいか！？』
だそうだ。
ついでに
『感謝の念は後天的に「育まれた」特性である』
だそうだ。

確かに。

ついでに別項にこうもある。
『今日、1日の区切りで生きよ。』
はい、そうします。

深～い・・・。


 
blogramランキング参加中！