『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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仕事柄、何かと電話することが多い。
客、会社、業者、職人。
アポイント、お礼、督促、相談、謝罪 and the orther 。
しかし中にはかけたくない客や用件もある。
今日のJerichoを悩ませていたのも1件の電話・訪問だった。
***
結論から言うとその客宅には訪問し、決して良くはない結果となった。
わかります?
かけなきゃいけない電話をかけたくない。
行かなきゃいけないお宅に行きたくない。
ここで流されてしまっては甘えた駄々っ子ででしかないのだが、
イヤなモノはイヤなのだ。
そんな愚か者Jerichoの脳裏に、今日、ある言葉が降臨した。
「義を見てせざるは勇無きなり!」
(正義・道義と知りながら行わないのは勇気の無い者だ)
軽トラで走りながらうめいてしまったよ。
「ウキィィーーーー!」
***
その時の〝義〟は「『また連絡します』と言ったからには電話または訪問をするべきだ」
というチンケな義。
「行きたくねー!」という保身的〝利〟があったが、ソレを振り切り訪問した。
訪問してからは「工事追加金をもらう」という従業員的な義をもち話したが、
客はオレの非を持ち出す。
オレは客の話を聞きながら思った。
「『追加金をもらう』というのはこの場での〝義〟か??」
この工事にオレの〝非〟は、ある。
ならば「追加金をもらうのは会社員の〝義〟ではなく利益率を下げたくないオノレの〝利〟ではないのか?」
せめぎあった。
結果としてオレは非を認め、利益率という利を捨てた。
客はオレを認め、また何かあったら(仕事・工事)を頼むと笑っている。
これでイイのか?
やった工事の代金を正しくもらえないのは根性なし営業マンではないのか??
怒り気味だった客に笑顔を戻し、ほぼ円満に終結したことはOKではないのか??
いや、これでイイのだ。(自己承認)
これを読んでいる方々がどう思おうがこれでいい。
利益は失ったが、非を認めて頭を下げるという義を行えた。
また、客から契約を獲るということがどういうコトか、
そのために何をどう精密に行うのか、
オベンキョーさせていただきました。
***
***
「義を見てせざるは勇無きなり」
これ、直江兼継の言葉と思っていたが、孔子だったよ。
しかもこの文言の前に、
「其の鬼に非ずして之を祭るは諂うなり。」
(自分の祖先ではない霊をまつるのは、へつらうことだ。)
という文章があるらしい。
つまり、
「自分のの祖先ではない霊をまつるのはへつらうことだと知りつつ、それを知りつつ行わないのは勇気のない者だ。」ということだね。
なんかイメージ違うね。
客、会社、業者、職人。
アポイント、お礼、督促、相談、謝罪 and the orther 。
しかし中にはかけたくない客や用件もある。
今日のJerichoを悩ませていたのも1件の電話・訪問だった。
***
結論から言うとその客宅には訪問し、決して良くはない結果となった。
わかります?
かけなきゃいけない電話をかけたくない。
行かなきゃいけないお宅に行きたくない。
ここで流されてしまっては甘えた駄々っ子ででしかないのだが、
イヤなモノはイヤなのだ。
そんな愚か者Jerichoの脳裏に、今日、ある言葉が降臨した。
「義を見てせざるは勇無きなり!」
(正義・道義と知りながら行わないのは勇気の無い者だ)
軽トラで走りながらうめいてしまったよ。
「ウキィィーーーー!」
***
その時の〝義〟は「『また連絡します』と言ったからには電話または訪問をするべきだ」
というチンケな義。
「行きたくねー!」という保身的〝利〟があったが、ソレを振り切り訪問した。
訪問してからは「工事追加金をもらう」という従業員的な義をもち話したが、
客はオレの非を持ち出す。
オレは客の話を聞きながら思った。
「『追加金をもらう』というのはこの場での〝義〟か??」
この工事にオレの〝非〟は、ある。
ならば「追加金をもらうのは会社員の〝義〟ではなく利益率を下げたくないオノレの〝利〟ではないのか?」
せめぎあった。
結果としてオレは非を認め、利益率という利を捨てた。
客はオレを認め、また何かあったら(仕事・工事)を頼むと笑っている。
これでイイのか?
やった工事の代金を正しくもらえないのは根性なし営業マンではないのか??
怒り気味だった客に笑顔を戻し、ほぼ円満に終結したことはOKではないのか??
いや、これでイイのだ。(自己承認)
これを読んでいる方々がどう思おうがこれでいい。
利益は失ったが、非を認めて頭を下げるという義を行えた。
また、客から契約を獲るということがどういうコトか、
そのために何をどう精密に行うのか、
オベンキョーさせていただきました。
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「義を見てせざるは勇無きなり」
これ、直江兼継の言葉と思っていたが、孔子だったよ。
しかもこの文言の前に、
「其の鬼に非ずして之を祭るは諂うなり。」
(自分の祖先ではない霊をまつるのは、へつらうことだ。)
という文章があるらしい。
つまり、
「自分のの祖先ではない霊をまつるのはへつらうことだと知りつつ、それを知りつつ行わないのは勇気のない者だ。」ということだね。
なんかイメージ違うね。
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