『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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以前、(8/13)夏期休業特別フェアとして買った、
ダリオ・アルジェント監督の『デス・サイト』。
4ケ月間の長期にわたり放置してましたが、本日視聴しましたー。
一応画像も・・・。

放置の理由はこちら
【みんなのシネマレビュー】
■あらすじ
警察に謎のメールが届く。「ネットポーカーで勝負せよ。
5回勝負で、警察が負けたら拉致している女を殺す。
勝負に乗らない場合も殺す。」
ゲーム画面には、拘束され、絶叫している女のライブ映像が流される。
どうする!?主人公アンナ!?
こう書くとなかなかの緊迫感でしょ。
ところが緊迫感も緊張感もゼロ。『0』でした。
映画はというと、1人目の女は警察署長がゲームを降りたために殺される。
2人目は、挑戦した刑事がゲームに敗れたために殺された。
2人も死者を出してしまってます。
そして3人目は警察署長の娘!どうする!?アンナ!?
一方警察の面々は捜査の中、ネットポーカーでバカ勝ちしていた、
レモという男を探り出す。
そして何をトチ狂ったか、署長の娘の命をかけたポーカーにその男、
レモ(大学生19才・授業サボり中)を担ぎ出す。
何の準備もせぬままレモをPCの前に座らせ、周りを取り囲む警察連中。
PC画面には当然、拘束中の女の悲鳴が垂れ流される。
そんなコトでいいのか?ローマケーサツ?
そしてレモは勝ってしまう。
ハイタッチ&ハグで大喜びするケーサツ連中。
パーティまで開いてます。パーティよ!
その前に2人死んでるぞー。犯人の手がかりも掴めてないぞー。
そんなコトでいいのか?ローマケーサツ?
主人公のアンナはというと、ロンドンからローマに出向している落ちこぼれ刑事のジョンと懇意になる。反目していた2人だが、捜査で協力しているうちに仲良くなり、なんと、セ、セ、セックスしてしまう。性交を。
人が2人死んでるっちゅーねん。オメコしてるバヤイか!
***
どうですか?この脳天気ぶり。
それ以降も突っ込みどころ満載のまま推移し、
どっちゃでもいいような結末を迎えます。
普通映画って、DVDでの視聴でも続けて見たいよね。
途中で止めてしまうと機嫌悪くなるでしょ。
今回の視聴は時間の計算をせずに見始めたため、途中で整形外科へ行く時間が来てしまった。
視聴を止めるのに何の躊躇もなかったなぁ。
こんな映画のメイキングで『さも』という表情で語るダリオ・アルジェント・・・。
それを見ていると、何だか悲しくなってきた。
名作が泣いてますよ。オレも泣こう(泣)。
***
ボロカス言ってる『デス・サイト(原題 The Card Player)』だが、
良いところが一つあるのだ。
それは『音楽』!
無機質で硬質な画面も良い味を出していたが、この作品の音楽は良い。
驚いてはいけない。緊迫感のないストーリーに緊迫感を与えているのだ。
これは素晴らしいですよ。
音楽担当は「クラウディオ・シモネッティ」
流石、しもねってぃ。
この作品、シモネッティの音楽だけで、オイシイです。
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ダリオ・アルジェント監督の『デス・サイト』。
4ケ月間の長期にわたり放置してましたが、本日視聴しましたー。
一応画像も・・・。
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■あらすじ
警察に謎のメールが届く。「ネットポーカーで勝負せよ。
5回勝負で、警察が負けたら拉致している女を殺す。
勝負に乗らない場合も殺す。」
ゲーム画面には、拘束され、絶叫している女のライブ映像が流される。
どうする!?主人公アンナ!?
こう書くとなかなかの緊迫感でしょ。
ところが緊迫感も緊張感もゼロ。『0』でした。
映画はというと、1人目の女は警察署長がゲームを降りたために殺される。
2人目は、挑戦した刑事がゲームに敗れたために殺された。
2人も死者を出してしまってます。
そして3人目は警察署長の娘!どうする!?アンナ!?
一方警察の面々は捜査の中、ネットポーカーでバカ勝ちしていた、
レモという男を探り出す。
そして何をトチ狂ったか、署長の娘の命をかけたポーカーにその男、
レモ(大学生19才・授業サボり中)を担ぎ出す。
何の準備もせぬままレモをPCの前に座らせ、周りを取り囲む警察連中。
PC画面には当然、拘束中の女の悲鳴が垂れ流される。
そんなコトでいいのか?ローマケーサツ?
そしてレモは勝ってしまう。
ハイタッチ&ハグで大喜びするケーサツ連中。
パーティまで開いてます。パーティよ!
その前に2人死んでるぞー。犯人の手がかりも掴めてないぞー。
そんなコトでいいのか?ローマケーサツ?
主人公のアンナはというと、ロンドンからローマに出向している落ちこぼれ刑事のジョンと懇意になる。反目していた2人だが、捜査で協力しているうちに仲良くなり、なんと、セ、セ、セックスしてしまう。性交を。
人が2人死んでるっちゅーねん。オメコしてるバヤイか!
***
どうですか?この脳天気ぶり。
それ以降も突っ込みどころ満載のまま推移し、
どっちゃでもいいような結末を迎えます。
普通映画って、DVDでの視聴でも続けて見たいよね。
途中で止めてしまうと機嫌悪くなるでしょ。
今回の視聴は時間の計算をせずに見始めたため、途中で整形外科へ行く時間が来てしまった。
視聴を止めるのに何の躊躇もなかったなぁ。
こんな映画のメイキングで『さも』という表情で語るダリオ・アルジェント・・・。
それを見ていると、何だか悲しくなってきた。
名作が泣いてますよ。オレも泣こう(泣)。
***
ボロカス言ってる『デス・サイト(原題 The Card Player)』だが、
良いところが一つあるのだ。
それは『音楽』!
無機質で硬質な画面も良い味を出していたが、この作品の音楽は良い。
驚いてはいけない。緊迫感のないストーリーに緊迫感を与えているのだ。
これは素晴らしいですよ。
音楽担当は「クラウディオ・シモネッティ」
流石、しもねってぃ。
この作品、シモネッティの音楽だけで、オイシイです。

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