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『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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昨夜、「ラスト・サムライ / The Last Samurai」(203年アメリカ・ニュージーランド・日本)をやってましたね。


こってりと見てしまい、あろうことか目に涙を滲ませかけてしまいました。
ケン・ワタナベの重厚な演技が話題になり、流石なモノを見せてはいましたが、トムが出演したらやはりその映画はトムの映画です。DVDジャケットのタイトルの上に「トム・クルーズ」ってありますやん。

 ***

実際の上映時間は2時間34分の大作だから、TV用にエラく切り刻まれている。そんな中でも大作感は伝わってきたし、よく創りこまれてはいるな、という感じ。
しかしJericho的には、どうにも第一ハードルが越えられない。
それは、「言葉の壁」である。
設定は1800年代、明治維新後のオハナシである。日本軍の西洋化のため招聘されたトム大尉は、サムライを捨てられないサムライ・オブ・サムライ / ブシドー・オブ・ブシドー、ケンワタナベの軍勢と戦い敗れ、囚われの身となってしまう。しかしトム大尉は、ケンの村で厚い施しを受けているうち、次第に〝ブシドー〟の魅力に引き込まれていく。

日本人特有の情感~言葉で表現する以外に表情や間で語るようなもの~などもうまく見せていたと思うが、村の侍やその妻や子ども、村人たちも、なんの違和感もなくトム大尉と会話する。

これは先日観た「ワルキューレ」の時にも感じたのだが、ドイツ軍で起こった物語が英語圏の俳優により英語で演じられているのだ。
「ラスト・サムライ」も明治時代初頭の日本での物語だが、ほぼ英語で進んでいく。

この手の映画のこの部分にNo.を言うのはご法度だし、鑑賞の第一ハードルとして越えておくべくとおもうのだ。
事実、Jerichoも越えてはいるのだが、どうも気になってしょうがない。

【結論】
Jerichoは観る資格なし!

 ******

たしかにJerichoはこっちの方が面白い。
「ウルヴァリンX-MEN ZERO / X-MEN ORIGINS: WOLVERINE」

珍しく新品で買ってしまいましたー!(左側の二枚組み特別編)
但しアウトレットで安かったのだけどね。
これでX-MEN1、X-MEN2、X-MEN ZEROと、お気に入りは正規ディスクでコンプリート完了。THE LAST STAND(3)は気が向いたら仲間に入れる。

6月11日にはX-MENシリーズ第五作目が封切られるそうな。
公式サイト X-MEN ファースト・ジェネレーション

面白いでしょうか?
乞うご期待!
(お前が言うな!)

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無題
エックスメンは見に行きます!

映画の迫力はやっぱり捨て難いです。


ジェリコさんも是非、短期なよ・・・・いやいや、奥方様と見に行かれてはどうですか?
陰毛寺 2011/05/17(Tue)12:42:12 編集
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