『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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んで、ダークナイトだが、
これまで散々言われてきたであろうこの言葉。
「ヒース・レジャーに尽きる」
この作品、全体的には何かは解らんが、何かが足りない気がする。
しかしそんな糞印象を吹き飛ばすくらいのパワーに溢れている。
そのパワーの源泉が、ヒース・レジャー演じる「ジョーカー」である。
ジョーカーは組織に属さず、
「オレをボスと呼べ」と言ったシーンですら、ドル紙幣を焼いている。
作品中でもあったように、交渉も説得も通じない、
バットマン世界における絶対悪である。


上は1989年の「BATMAN」のジョーカー。
ジャック・ニコルソンが演じる。
その立ち振る舞いからは、十分な狂気と悪性を感じた。

ヒース・レジャーから感じる狂気は、立ち振る舞いや表層はもちろんのこと、
存在そのものだった気がする。
行動はむしろ狂気に薄いのだが、
油断していると「嘘やろ!?」的な行動にでる。
あたかもそれが日常であるかのように。
しかも人の心理をもてあそび、抜け目ない計画と共に。
*
デントを護送する車を追いかけるシーンがある。
ジョーカーはデント抹殺を図るべく追いかけ、
併走した状態でバズーカを放つ。
このシーンが凄い。
ジョーカーはなれないバズーカにてこずり、
なかなかスムーズに行かないのだが、
その様子はまるで、ラジコンで遊んでいるようなのだ。
力むのでなく、おどけるのでもなく、また、平静を装うでもなく。
それはまさに“狂気”
今さらですが、故ヒース・レジャーの冥福を・・・
*
監督のクリストファー・ノーランは、メメントの監督ですな。
メメントは以前記事にしてます。
こちら
エロい話で始まっている記事ですが、映画のことも書いてます。

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これまで散々言われてきたであろうこの言葉。
「ヒース・レジャーに尽きる」
この作品、全体的には何かは解らんが、何かが足りない気がする。
しかしそんな糞印象を吹き飛ばすくらいのパワーに溢れている。
そのパワーの源泉が、ヒース・レジャー演じる「ジョーカー」である。
ジョーカーは組織に属さず、
「オレをボスと呼べ」と言ったシーンですら、ドル紙幣を焼いている。
作品中でもあったように、交渉も説得も通じない、
バットマン世界における絶対悪である。
上は1989年の「BATMAN」のジョーカー。
ジャック・ニコルソンが演じる。
その立ち振る舞いからは、十分な狂気と悪性を感じた。
ヒース・レジャーから感じる狂気は、立ち振る舞いや表層はもちろんのこと、
存在そのものだった気がする。
行動はむしろ狂気に薄いのだが、
油断していると「嘘やろ!?」的な行動にでる。
あたかもそれが日常であるかのように。
しかも人の心理をもてあそび、抜け目ない計画と共に。
*
デントを護送する車を追いかけるシーンがある。
ジョーカーはデント抹殺を図るべく追いかけ、
併走した状態でバズーカを放つ。
このシーンが凄い。
ジョーカーはなれないバズーカにてこずり、
なかなかスムーズに行かないのだが、
その様子はまるで、ラジコンで遊んでいるようなのだ。
力むのでなく、おどけるのでもなく、また、平静を装うでもなく。
それはまさに“狂気”
今さらですが、故ヒース・レジャーの冥福を・・・
*
監督のクリストファー・ノーランは、メメントの監督ですな。
メメントは以前記事にしてます。
こちら
エロい話で始まっている記事ですが、映画のことも書いてます。

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