一旦

以前Black Hole #708で述べた「エンサイクロペディア・オブ・サイコダイバー」。
実はその作業は着々と進んでおり、10月31日・本日時点で「魔獣狩り　淫楽編（サイコダイバーシリーズ①）」からの抜き出しがほぼ終了した。

「ほぼ」というのは、文成仙吉、九門鳳介、美空の3名はまだ記述していないからだ。この3名は物語の主人公であるから、淫楽編、つまりシリーズの1巻目で行数を取りすぎると、全体像としての記述が曖昧になりそうだったからだ。



今回の編集はPCという文明の利器を使用してのものゆえ、進みも早い。
そのため、以前にショボいモノを作った時の腹案であった、「特別付録『精神ダイブのすべて』」も編集できそうな勢いである。
すでに、「精神ダイバーとは」、「精神コンバーター」、「九門鳳介のダイブ伝説」の3項目を書いた。その他の予定としては、「精神ダイバー協会（とライセンス）」、「精神ダイバーの超絶技能」、「精神ダイバー列伝」などがある。

　＊＊＊

しかし、淫楽編の一旦まとめまで約1週間。シリーズは全23巻。
完成まで単純に23週間（約6ケ月）かかる。そうは簡単にイカの金玉であろうからその2倍、12ケ月はかかる。しかしこれとて単純計算であるから実際は2年はかかろうという計画である。

笑ってしまえ。はははは！

blogramランキング参加中！

強制

◆本日のサイコダイバー

川口（かわぐち / 淫楽編）

岩倉、武藤らと共に東和銀行を襲い1億円を強奪した、黒士軍の一人。金を持って逃走した文成仙吉と中野久美子を武藤と2人で西丹沢にて追い詰める。武藤が文成に一撃で倒されたのを見て怖気づき逃げ出すが、文成が投げた鉄パイプの直撃を背中に受けて死亡した。

　＊＊＊

Jericho「1億2774万人のサイコダイバーファンのみなさん、こんばんわ。」
Ritchie「川口って兄弟いたよな。。」
J「先生、陰毛君からこんなコメントが。」

いやー、素敵です。素敵すぎます。
日本中どこの書店でも置いてない、いや、どこの出版社もなしえなかった偉業に取り組もうとするのは、素晴らしいです。

R「傍観しそうなコメントやな。」
J「まさか。自他共に認める分泌家の陰毛君が一大イベントを
   他人任せにして傍観するなんて、ありえませんね。」
R「こいつ、サイコダイバーファンやねんな。」
J「はい。大ファンです。」
R「エンサイクロペディアに参加すんねんな。」
J「当然『ジェリコ&陰毛共同編集』ですよ。返信を待ってます。」
R「これで言い訳してくるなんてありえる？」
J「これで言い訳をしてくるなら、おそらく彼の代で家業を潰しますね。」

　＊＊＊

J「先生、明日早いですし、ドライバーも任されているんですよ。もう寝ます。」
R「気をつけていってらっしゃい。」

blogramランキング参加中！

百科

Jericho「もうすぐハロウィンですね。」
Ritchie「HELLOWEENが待ち遠しいんのは昨日話したがな。」
J「『セヴン・シナーズ』の発売ですね。
    ていうか待ち遠しいのはそれだけではないんです。」
R「あっ、例の。」
J「『サイコ・ダイバー・シリーズ』の新刊です。」

J「入れ込みの激しさは先日話した通りなんですが、実はですね・・・。」
R「隣の奥さんを犯すことを妄想しているんですよ。」
J「それは否定しません。
    いやいや、実は、サイコダイバー百科事典を作りたいんです。」
R「入れ込みがハゲしいな。」
J「実は作っているんです。」
R「入れ込み過ぎてもう抜けへんやん。」

J「ただこれはとても稚拙な物で、A4二つ折りをホッチキス留めし
    小冊子に見立てた物でしかありません。
    まして記述もメモ書きの域を出ていません。
    例えば“あ”の欄、1つ目の項目は“青山”でして、こう書いてあります。

    青山・・・九門の泊まるマンションホテルがある。8Fで九門は円寂と会い
    田村へのダイブを決めた。

    今ならこう書くでしょうね。

    青山・・・東京都港区の地名。北青山一丁目から三丁目、
    及び南青山一丁目から七丁目の総称。
    高野山が所有すると思われるマンションがあり、
    円寂と美空は九門を招きいれて、事件の顛末を語る。
    日本で三指に入るレベルの精神コンバーターが設置してあり、
    サイコダイブの依頼を受けた九門はここでダイブを行なった。

    この仮作りの小冊子版はそれでもですね、
    『THE ENCYCLOPEDIA OF PSYCHO DIVER SERIES』と     
    『THE ENCYCLOPEDIA OF 
    JUTA BUSUJIMA'S PSYCHO DIVER SERIES』に二分冊し、
    おのおの『淫楽編・暗黒編・鬼哭編・魔獣狩り外伝・美空曼陀羅』、
    『魔性菩薩・黄金獣・呪禁道士』からの項目抜き出しを行なっています。

    さらにはエンサイクロペディアの方には『サイコダイブのイメージ』、
    『サイコダイブ法』を乱筆し、
    毒島獣太の方には『サイコダイブ法・パターン別分類』
    『サイコダイブ用語集・サイコダイバー列伝』なども・・・むにゃむにゃ。」

R「最後まで言えや。」
J「最後の方は企画で終わってます。すみません。
    とにかく入れ込んでおったのは事実です。」

R「新魔獣狩りはカバーしておらんのかね。」
J「新魔獣狩りの方はPC購入後にワード編集を行なってまして、
    『魍魎の女王』から『新魔獣狩り5鬼神編』までの全登場人物を
    登場順に解説しています。」
R「5まで？」
J「『6魔道編』の途中で挫折しました。」
R「根性なし！」
J「しかもデータは残っていません。」
R「考えなし！」
J「印刷した紙で残してます。」
R「価値なし！」
J「文章校正をして再入力しようかと考えています。」
R「時間なし！」

　＊＊＊

J「もし今回の刊行が最終巻であれば、僕は楽しみを一つ失うことになります。
    しかし自分の手で編集するのであれば、完結後も楽しめるではないですか。」


←「『文成仙吉　咆哮』です。
ペイントで描いてみました。」





blogramランキング参加中！

短編

Jericho「本田圭祐とかけまして。」
Ritchie「本田圭祐とかけまして。」
J「店じまいととく。」
R「店じまいととく。そのココロは！？」
J「カイテン（回転・開店）していないんです。ねずっちです。」

　　　＊＊＊＊＊

J「コレ、ぼくまったく気付かなかったんですよ。」
R「本田と言えばWCでのムカイテンシュートってことか？」
J「そのようですね。コレはぼくの本田に対するイメージが
    ムカイテン以外にあったからだと思います。」
R「本田にはどんなイメージが？」

J「本田圭祐とかけまして。」
R「かけまして。」
J「犬とときます。」
R「そのココロは。」
J「動物っぽい。」
R「動物や、犬は。かかってないやん。」

J「すみません。整いました。本田圭祐とかけまして。」
R「かけまして。」
J「口元とときます。」
R「そのココロは。」
J「知性を感じません。」
R「文章を二分しとるだけやん。かけろよ。」

J「先生やってみてください。本田圭祐とかけまして。」
R「圭佑ちゃう？」
J「あ、本田圭佑とかけまして。」
R「三浦知良とときます。」
J「そのココロは？？」
R「どちらもサッカー選手でしょう。」
J「基本でしょ！しかも『でしょう。』て何ですか？そうですよ。」

R「お前やれや。本田とかけて。」
J「ディズニーの人気者とときます。」
R「そのココロは。」
J「ミッキー・マウスです。」
R「間違うとる。ビッグ・マウスや」

　　　＊＊＊＊＊

J「タイトルを思い出せないんですが、筒井康隆の短編小説の中に
    全編なぞかけっていうのがあったんですよね。」
R「小説ちゃうやん。」
J「筒井ならなんでも有りですよ。
    『腰に手をかけて帯をとく。その心は千々に乱れている』とか
    凄く印象深くて是非読み返してみたいんですが、
    どうも短編集のタイトルが・・・。

『両辺に6をかけて方程式を解く。その答えX=3。』

『知識を鼻にかけて謎を解く。そのこころはフィロ・ヴァンス。』

『腰に手をかけて帯をとく。心ウキウキわくわく。』

『甘い言葉をかけてベルトをとく。その股間は盛り上がっている。』

    どうです、素敵でしょう。」


R「なるほど。さすがは筒井。ワシも出来たで。」
J「おっ。いって下さい。」

R「『上着をハンガーにかけてネクタイをとく。下には男性用ブラジャー。』」
J「★1ケですね。」
R「お前やれ。クソが。」
J「『ボールに爪をかけて縫い目をとく。氏家慎次郎の殺人魔球。』」

R「誰も知ィらんやろ！
  『髪の毛にザーメンをかけてブラシでとく。その後の処理は迷惑千万。』」

J「ウザいわ！
  『虹を翔けた後にロニーを解雇。レインボーアメリカ進出失敗。』」
R「もうえぇわ。」

blogramランキング参加中！

意味

本日も極寒であった。
オレが勤める営利を目的とする社団法人、つまり会社には、
勤務する組織団体などで、運営上の諸事務を担当する部局、
つまり事務局と、隣の現場と、
およそ3mの空間的なへだたり、つまり距離を空けて2つの入り口がある。

その3mを移動するだけでも、寒さのあまり小便がしたいという感じ、
つまり尿意をもよおすもんね。

この極寒は晩御飯をも脅かす。
今日の晩御飯は、本来、インド料理の一つで肉野菜をいためたものに
カレー粉と小麦粉を混ぜて煮た汁を飯にかけたもの、
つまり、カレーライスであった。

カレーライスはどうしても終盤に、
ルーが食物などを盛るのに用いる浅くて平たい器、
つまり皿に残る。
ソレを洋風の匙、つまりスプーンですくって締めとするのだが、
今日は半分方食べたところでルーの残りをすくった。

これが冷たいの何の。
あれほどに食物を煮るのに用いる金属製の器、
つまり鍋をぐつぐつと液体がある温度以上に熱せられて、
その蒸気圧が周囲の圧力よりも大きくなり、液体の表面だけでなく、
内部からも気化する現象をおこさせた、つまり沸騰させたにも関わらず、
さめるのはともかく冷たくなっているとはどういうことか？

オマケにスプーンを持つ右手の冷たいこと冷たいこと。
このブログを書き終えたらエロサイトをいろいろなところをまわってみる、
つまり巡回するが、
小形の箱状のもので、机上でスライドさせると、
それに伴って画面のカーソルが移動するコンピューターの入力装置の一つ、
つまりマウスを持つ右手が凍える。

おやすみ前に海綿体からなり尿精液の通路である尿道が通じる
体内受精を行う動物の雄の交接器、
つまりティムポを握ってからにしようと思うこともあるが、
こうも冷たいと握る気にもならない。
まぁ、握る（手淫、自慰）んだけどね。

　　　＊＊＊＊＊

いかがでしょうか？この形式。

　　　＊＊＊＊＊


blogramランキング参加中！