『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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さっそくだが、コレ。
アヴェンジド・セヴンフォールドのナイトメア。
(AVENGED SEVENFOLD / Nightmare)
聞けば、レコーディング中にドラマーが急逝したそうで、それはそれはご愁傷様である。そんな悲しみを乗り越えて発表されたアルバムである。
そのせいか、全体のトーンは暗い。
これはオレだけか知らないが、アルバム全体の印象をジャケットの印象とダブらせてしまうのだ。
例えばこのアルバムのジャケットは青暗いため、アルバムの印象も青暗く思えるのだ。
こういうのを先入観というのだろうかね。
しかし今回の「」ナイトメア」、ドラマーの急逝という面を差し引いても上の2作には及んでいないような気がする。
上左「A7X」にはかつてない音像に軽い衝撃と動揺を余儀なくされ、多少なりともJericho的メタル観を変えさせられたし、上右「シティ・オブ・イーヴル」には心のガッツポーズ with 鳥肌を体感させられた。
その殺傷力の高いメロディから、どこかメガデスに似た印象があった。
初期のメガデスが持っていた、「殺傷リフから発する刃物のきらめき」に近しい、「殺傷メロディが発する刃物のギラつき」のようなものだ。
だからこの「ナイトメア」にも期待は大きかったのだが、今回ばかりはその「ギラつき」もところどころな感じがする。
いわゆるA7X節だね。
時々おぉっ!と思えるような、ナイフの切っ先がチラ見えするのだが、ほどなくしてソレは引っ込み、ダークな音像で推移する。
それはあたかも、
「友達が死んだから今日はこの辺で勘弁してやる。
しかし・・・こんど会った時はブチ殺す。」
と言って、感情を押し殺して雌伏している印象。
***
とは言いながらもカッコイイのは違いないんだけどね。
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アヴェンジド・セヴンフォールドのナイトメア。
(AVENGED SEVENFOLD / Nightmare)
聞けば、レコーディング中にドラマーが急逝したそうで、それはそれはご愁傷様である。そんな悲しみを乗り越えて発表されたアルバムである。
そのせいか、全体のトーンは暗い。
これはオレだけか知らないが、アルバム全体の印象をジャケットの印象とダブらせてしまうのだ。
例えばこのアルバムのジャケットは青暗いため、アルバムの印象も青暗く思えるのだ。
こういうのを先入観というのだろうかね。
しかし今回の「」ナイトメア」、ドラマーの急逝という面を差し引いても上の2作には及んでいないような気がする。
上左「A7X」にはかつてない音像に軽い衝撃と動揺を余儀なくされ、多少なりともJericho的メタル観を変えさせられたし、上右「シティ・オブ・イーヴル」には心のガッツポーズ with 鳥肌を体感させられた。
その殺傷力の高いメロディから、どこかメガデスに似た印象があった。
初期のメガデスが持っていた、「殺傷リフから発する刃物のきらめき」に近しい、「殺傷メロディが発する刃物のギラつき」のようなものだ。
だからこの「ナイトメア」にも期待は大きかったのだが、今回ばかりはその「ギラつき」もところどころな感じがする。
いわゆるA7X節だね。
時々おぉっ!と思えるような、ナイフの切っ先がチラ見えするのだが、ほどなくしてソレは引っ込み、ダークな音像で推移する。
それはあたかも、
「友達が死んだから今日はこの辺で勘弁してやる。
しかし・・・こんど会った時はブチ殺す。」
と言って、感情を押し殺して雌伏している印象。
***
とは言いながらもカッコイイのは違いないんだけどね。
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