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オレの部屋には「カメムシ」がいる。
そう、触ると「臭い」、と言いえるがいわゆる「臭い」とも違う、かといって「かぐわしい」臭いでもない。何と言うか微妙なニオイを発するアイツである。
先日部屋の・・・
!おぉっ!雷鳴!近くにおちたかのような爆音や!
あ、すみません。雨が降り止まないですね。
えぇーっと、先日、部屋の電灯付近を飛んでおり、追い払おうとしたが例のニオイが気になりそのままにしておいた。
しばらくしたら姿が見えなくなり、どこかに飛び去ったのか・・・と思いきや、オレの後頭部がなんだかモゾモゾする。
手で触れてみると、ソコにいたのだった。
お陰で手と髪の毛が例のニオイに染まり、「明日会社で突っ込まれたら何と言おうか・・・?」としばし考えていた。
と、その時、至近距離にいたのだ。
奴が。 カメムシが。
おぉ、コイツコイツ。チャイロカメムシ。
叩き潰そうかとも考えたが、慈悲深いオレは殺さずに捕獲した。
ビニール袋に入れて、見せしめにしばらく放置しておき、そのまま往生していただこうかと思ってたのだ。
しかしさすがは下等生物。しぶとい。なかなか死んではいただけない。
そして幾日か経ったある日、カメムシは動かなくなっていた。突いたらようやくゆっくり動き出したため、瀕死の状態かと思われた。
だがここでも慈悲深いオレは延命を思いつき、ビニール袋の中に、水を含ませたティッシュペーパーを入れておいた。
するとどうでしょう♪
次の日カメムシの動きはとても活発になっていたのだ。
なんていう慈悲深いオレ♪
***
ということで、なんだかカメムシを飼っている状態にある、ボクです。
え?
逃がせって?
聞こえませんね。
