『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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10月27日に手元に到着して以来、何度リピートしたであろうか7シナーズ。
***
Black Hole #713 〝罪人〟でも書いたが、結成25年目にしてこの音像はいかす。
思えばアイアン・メイデンは今年結成30年であるが、あのバンドの凄さはある種逆で、結成当時から基本的な音楽スタイルが変わっていない事にある。
30年間変えずに、尚且つトップバンドに君臨し続けるって、どう考えても凄い。
しかし一方、〝マンネリ〟は否めないのもまた事実。
いや、アイアン・メイデンに〝マンネリ〟などは生ぬるい。メイデンはもはや〝古典芸能〟なのである。ブリティッシュ古典芸能。
***
そこでハロウィンだが、よくぞここまでメタリックに徹したなというのが率直な印象。でも、・・・2回3回聴いているうちにあることに気付いてきた。
そう、ハロウィンの持ち味である〝メロディアス〟が後退しているのではないの???いや、もちろんアンディ・デリスのねばねばなボーカルラインを追って行けば、ねばねばながらもメロディは解る。
しかしヴァイキーとサシャの〝おっさんと若者の愛のツインギター〟がもう少し輪郭がでていればなぁ・・・なんて思うのですね。
まぁ今回は、メンバーがメタルに飢えていたとのことだから、そちらに比重をおいたのでしょうけど。ただ、聴き込むうちに、メタルのトゲトゲがキツいぞ的な印象を受けたのは受けた。
そんな思いをブチ切るように聴きまくっているジェリコだが、うん。
今回はこれでいいのだ。これでいいのだと意見に落ち着いた。
***
実は曲の配置、流れが極まりすぎるくらいに極まりまくっている。
特に#1~5、加えて#6・7までの流れがイヤラシイくらいにファンの金玉を鷲掴んでいる。金玉を鷲掴まれた上に棒まで握られた感がある。
考えてもごらんなさいな。金玉とちん棒を同時握りですよ。これで「まいった」と言わずに何と言うのか。
#1 Where the sinners go、#2 Are you metal ?がデリスの曲。
#1で今作の覚悟を示し、#2のシングルカット曲でガッツポーズが確定。
#3 Who is Mr. madman ?はベタベタなサシャの曲でニヤリとさせ、
#4 Raise the noiseがコテコテのヴァイキー節。ここで既にじゃじゃ漏れですな。
前半のとどめが#5World is fantasyマーカス渾身の作で落涙必至。
んで、#6Long live the kingで再びデリスを食らわして
#7The smile of the sunでデリスのもっちり泣きメロで一息つく。
特に#3~5が各メンバーの特徴がほーんとうによく出た曲で、それがこのギッチギチの音像で繰り広げられるワケでしょ。反則ですね。ハロウィン。
***
「ただのロープなら、確かにソコにあるだけでロープと解る。同じロープに激しいトゲトゲが付いていた場合、一見したらロープには見えないかもしれない。しかし慎重に辿っていけば、それがロープであることは判明する。」
7シナーズはそんなアルバムです。
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Black Hole #713 〝罪人〟でも書いたが、結成25年目にしてこの音像はいかす。
思えばアイアン・メイデンは今年結成30年であるが、あのバンドの凄さはある種逆で、結成当時から基本的な音楽スタイルが変わっていない事にある。
30年間変えずに、尚且つトップバンドに君臨し続けるって、どう考えても凄い。
しかし一方、〝マンネリ〟は否めないのもまた事実。
いや、アイアン・メイデンに〝マンネリ〟などは生ぬるい。メイデンはもはや〝古典芸能〟なのである。ブリティッシュ古典芸能。
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そこでハロウィンだが、よくぞここまでメタリックに徹したなというのが率直な印象。でも、・・・2回3回聴いているうちにあることに気付いてきた。
そう、ハロウィンの持ち味である〝メロディアス〟が後退しているのではないの???いや、もちろんアンディ・デリスのねばねばなボーカルラインを追って行けば、ねばねばながらもメロディは解る。
しかしヴァイキーとサシャの〝おっさんと若者の愛のツインギター〟がもう少し輪郭がでていればなぁ・・・なんて思うのですね。
まぁ今回は、メンバーがメタルに飢えていたとのことだから、そちらに比重をおいたのでしょうけど。ただ、聴き込むうちに、メタルのトゲトゲがキツいぞ的な印象を受けたのは受けた。
そんな思いをブチ切るように聴きまくっているジェリコだが、うん。
今回はこれでいいのだ。これでいいのだと意見に落ち着いた。
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実は曲の配置、流れが極まりすぎるくらいに極まりまくっている。
特に#1~5、加えて#6・7までの流れがイヤラシイくらいにファンの金玉を鷲掴んでいる。金玉を鷲掴まれた上に棒まで握られた感がある。
考えてもごらんなさいな。金玉とちん棒を同時握りですよ。これで「まいった」と言わずに何と言うのか。
#1 Where the sinners go、#2 Are you metal ?がデリスの曲。
#1で今作の覚悟を示し、#2のシングルカット曲でガッツポーズが確定。
#3 Who is Mr. madman ?はベタベタなサシャの曲でニヤリとさせ、
#4 Raise the noiseがコテコテのヴァイキー節。ここで既にじゃじゃ漏れですな。
前半のとどめが#5World is fantasyマーカス渾身の作で落涙必至。
んで、#6Long live the kingで再びデリスを食らわして
#7The smile of the sunでデリスのもっちり泣きメロで一息つく。
特に#3~5が各メンバーの特徴がほーんとうによく出た曲で、それがこのギッチギチの音像で繰り広げられるワケでしょ。反則ですね。ハロウィン。
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「ただのロープなら、確かにソコにあるだけでロープと解る。同じロープに激しいトゲトゲが付いていた場合、一見したらロープには見えないかもしれない。しかし慎重に辿っていけば、それがロープであることは判明する。」
7シナーズはそんなアルバムです。
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