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行ってまいりました。阪神甲子園球場。
ほどほどに暑く浜風も心地よい、絶好の野球及び観戦日和、オリックス・バファローズ戦であった。
しかし、だがしかーし!ご存知のように1-6でボロ負けを喫してしまった。
解っていることとはいえ目の前で繰り広げられる凡打・凡プレーの数々。
やるせないことおびただしい。
***
先発は下柳。
1回こそ三者凡退に切って取る上々の立ち上がりを見せたが、2回には2本のヒットと四球・犠牲フライで早くも1点を献上する。
続く3回には1アウトはとるものの4連打を浴びて2点を失い、マウンドを福原に譲る。その福原は危なげなく後続を打ち取るも、キャッチャー藤井のエラーで1点を追加される。
4回から変わった渡辺も1点を取られ、気が付けばあれよあれよという間に7回の時点で0-5。
7回にも久保田が1点を取られて0-6。
タイガースは9回に、やっとの思いで1点を返したのみ。
歓声と嘆息、ところにより罵声が飛び交う甲子園であった。
(球場で見ていると、たまに選手の話し声が聞こえる。写真は金本。この時金本は言った。「早く終わらんかなぁ。」)
***
この試合は生で見たので、帰宅後に試合経過を振り返ってみた。
点は阪神1点オリックス6点。ヒットの数は阪神本6オリックス11本。
単純な比でいえば阪神は3.27点は取れていないといけない。
これは何なのか?
こういうことだ。
◆三者凡退…4イニング
3回、5回、6回、8回
◆1ヒット後に三者凡退…2イニング
1回、7回
◆ヒット後併殺含みで凡退…3イニング
2回(1ヒット後併殺含みの二者凡退)
4回(2ヒット後併殺含み二者凡退)
9回(1ヒット&1四球後併殺含みの1点奪取・三者凡退)
つまり、ヒットが繋がらない。それ以前にヒットが少ない。ミートしてないから内野ゴロ-併殺が多い。四球少なすぎ~選球眼を上げてボール球に手を出すな。
さらに、マートン、ホームラン狙いで足上げるのやめろ。新井力み過ぎ。
投手陣総点検と総入れ替え。真弓降格。あ゛~!。
素人でもこれだけ思うのに、コーチ達は何も言わないのか?
***
上の左は、ラッキー7のジェット風船射出の様子。
その右は射出直前(青く色変えしているのはJerichoのいちもつ)。
下はJerichoのミーハー写真。
ついでに言うと、射出直前の写真にモザイクをかけた女の人がいますよね。
ミーハーJerichoの隣に後姿が移っている人です。
この人、Jerichoの「前」に座っていたんですよ。「前」に。
Jerichoからはその人の「背面」が見えたんですよ。
何かを期待したのは誰だ!?
君か!?それとも君か!?
次回を待て!(ハァハァ)

阪神タイガースがさっぱり勝てないので無駄な期待はしばらくしないことにした。
もっとも、勝って欲しいのはやまやまだが、
いちいち「何で打てへんねーん!」とか、
「何で打たれんねーん!」とか言うのをやめたのだ。
弱いものは弱い。
ならば、どんな負けっぷりをしてくれるか、勝ちを期待しつつ見とどけたい。
また、翌朝の新聞の見出しはどんな風に書かれるのか、
予想しつつ見ている。
そこで、ちょっとオモロかった変化を。
まずは5月28日楽天対阪神。3-2で敗れた。
この日は防御率0.5点台の驚異のピッチングを続けていた榎田が打たれ、負けた。延長戦にもつれ込んでいたこともあり、負けても話題の残る負け方であった。
続いて5月31日の日本ハム対阪神。5-0で負け。
「ハムもかじれぬ」と洒落られている。
ただし負け試合でも「負けた」ことを大きく報じられており、見出しはあくまでも「阪神の負け」であり「日本ハムの勝ち」ではない。
まるで○ーチ新聞の○ャイアンツであり、タイガースのデイリースポーツである。
しかしこの記事よく見ると、榎田での敗戦の日と比べると格段に面積が減っている。
榎田の日は記事面積おおよそ21cm×18cm。
ハムかじれぬはおおよそ17cm×14cm。
そして6月1日日本ハム対阪神。1-0でこれも負け。
Jericho見出し予想は、「トラ、ダルに手も足も出ず」あたりかと思っていた。
ところがこれ。
「トラ散発4安打」
実はこの記事の上段は、「1点で十分」というダルビッシュの勇姿が写真入りで載っていた。
見出しはついに、「阪神負ける」から「日本ハム勝ち」に移行してしまったのだな。
しかし文字数の少なさよ。
天声人語並みやな。
このまま行くとどんな見出しになるのか、考えるとサブい。
考えてるヤツもさぞかしサブいやろな。
明日から交流戦無敵のソフトバンク戦。「トラぼろ負け」・「トラ半泣き」で二連敗し、土日は〝関西ダービー〟対オリックス戦。
「トラJ2降格?」で敗れても、せめて「トラオウンゴールで命からがら」で1勝したいもんだ。

この日曜、観音岩大パノラマを見るために山歩きを予定していたが、当然変更。
まぁ、仕方がない。雨でもいけるのはいけるだろうが、岩から足を滑らせでもしたら〝無言の帰宅〟をすることになってしまう。
来週は日曜は緊急出社、月曜が甲子園球場である。
山は再来週に行こう。
***
そんなこんなでTVでタイガース戦を観ていた。
対楽天は1-2で逆転勝ち。「逆転勝ち」というと聞こえはいいが、内容は非常にしょっぱいといわざるを得ない。
1回に久保が1点を失い、そのまま7回の攻撃へ。
ヒットで出塁した荒井を1塁におき、DH金本がライトスタンドへの本塁打で逆転した…というのが全て。
それまではタイガースも楽天も凡打につぐ凡打。
両先発投手が踏ん張っていた、といえばそうなるが、悲しいくらいに内野ゴロの連発であった。
アニキの2ランで逆転した後、城島、ブラゼルが連続ヒットを放ち2アウト2塁1塁とするが、そこまで。追加点のチャンスを逃し、2-1で決着した。
たまたまの1発でなんとか勝ったが、先が思いやられる試合であった。
ただ、1つ明るい材料といえそうなのは、今日は〝敗戦の方程式〟を使わなかったのだが、これは進歩といえるかもしれない。
これまでは先発ピッチャーを5~7回で引き上げさせ、継投で逃げ切る(予定だがその実逃げ切れない)作戦が多かったが、今日は久保の投球数が少なかったためもあり、(久保は)8回まで投げた。
真弓も〝コーラを飲んだらゲップが出る〟ことや、〝ゲップをしてはいけない場面でコーラを飲んではいけない〟ことが解ってきたのだろうか。
それとも〝コーラを飲もうと思わなかったから飲まなかった(久保がまだ投げられそうだったから続投した)〟だけなのか。
〝単に喉が渇かなかった(今日の楽天がショボかったから)〟だけなのか。
不安は尽きないのであった。
***
タイガースが不甲斐ない勝利を収めたその日の朝、バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドを破りヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグを制しましたな。
さすがは〝銀河最強軍団〟です。
アストロ球団注1やビクトリー球団注2とやっても勝てそうです。
注1:少年ジャンプ連載。一試合完全燃焼の超人野球チーム。選手数は7人。
注2:アストロのメンバーとなるべき1人が打倒アストロを目指して結成された殺人野球チーム。そいつ以外は全員野球素人ながら、1試合中に死者・病院送りを多数出す。

阪神タイガースは今日も敗れ、堂々の単独最下位におどり出た。
13勝20敗。
交流戦も2勝6敗で単独最下位。
最下位の二冠や。
***
5月25日
対ロッテ(甲子園)
2-3、1点差に詰め寄った7回。久保田はヒットとフォアボールで満塁のピンチを招き、さらにヒットと押し出しフォアボールで2点を献上。
結果、2-5で敗れた。
久保田は出たらほぼ打たれる。
新聞でコレを読んだ時、「なんでやねん。」とは思わない。
「またやっとるわ。」てなモンである。
久保田は登板したら打たれる。なのに何故出すのか?
これでは二股の道の右は安全マット、左はぬかみそ…とわかっているのに左に突っ込む、あるいは「押すなよ!」と言って押させる出川哲郎ではないか。
「それをやってはイケナイ」と思ったら、それをついついやってしまう、プラスナイナスの岩橋ではないか。
5月26日
対ロッテ(甲子園)
書くのも面倒や。
関本のエラー、岩田のエラー、マートンは2アウトなのにキャッチしたボールを客席に投げ入れて、その間に1点入れられてるし。
アホかー!この球団!
反省しろ!マット!
***
本日、そんなアホ球団のアホ試合チケットを発券してきた。
どんなアホっぷり・負けっぷりを見せるのか。

アンディでの疾走もキモチ良い季節となったから、明日は八景part.2の予定だったのだがな。
まぁ、①雨が降ったら傘をさす(カッパを着る)。②ダークシュナイダー2号※1で出動…の二本立てで考えておこうかね。
※1:久々登場のJerichoの愛車。別名黒邪魅(くろじゃみ)。正体はHONDAストリーム。
***
もし明日が土砂降りで出動がままならなくても、Jerichoには楽しみが一つ生まれたよ。
それは…
6月6日(月)の甲子園を抑えたのだったー!
拍手ー!
6日は対オリックス。
オリックスが阪急ブレーブスのユニフォームでくるなら、タイガースはブラックタイガーですよ。
予約は三塁側アルプス席だから一塁側のタイガースベンチもよく見える。
ユニフォームを着て応援するのだー!
(雨が降りませんように)
