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今回もチンタラ走り、SA・PAで休みながら到着した。
そうなると車中のBGMは終始ヘヴィ・メタというワケにはいかず、何をどれ位かけるかが重要な問題となる。
例によってTSUTAYAでレンタルしてきたが今回からは1号が参戦し、Jericho、短気な嫁との三つ巴となった。
今回のJerichoチョイスは…
陰陽座の「金剛九尾」とAT VANCEの「Only Human」
陰陽座は前々作「魔王戴天」は抑えたが、前作の「魑魅魍魎」をとばしての視聴となる。
感想は・・・“歌謡ロック”ですかね。
初期の作品群に見られた“鬼気迫る情念”のようなモノや、パクリッシュ寸前ながら“一聴して魂を鷲掴むかの如き鋭いソングライティング”は全く見られない。
まぁ「魔王戴天」でも、前述の陰陽座らしきモノは失われていたのだけど、
その代わりに“楽曲の力強さ”や、“大衆におもねらないヘヴィメタ・バンドとしての骨格”みたいなモノは感じられた。
しかし近作はまったくの腑抜けに近い。
総じて言えば悪いデキではないし、「#5 孔雀忍法帖」には心躍る高揚感は覚える。
しかしそれまでで、ほとんどの曲にキャッチーさもフックもあまり感じない。
ラスト前の組曲「九尾」は“組曲”とうたうくらいだから、どうしてもかつての組曲「黒塚」や「義経」を求めてしまう。
コレは求めるでしょう?
だが、1フレーズも印象に残らない。
ラストのお祭りソングも「なんだかなぁ・・・。」という印象。
陰陽座はバンドの印象を縛りすぎている気がする。
アルバムの曲構成も、「疾走曲」、「ミドル」、「忍法帖」、「バラード」、「組曲」、「お祭りソング」とパターンだ。
和服で古語を使っていること自体凄いのだから、この辺は捨て去ってもいいのではないか?
またたび君はライブでのMCは全く面白くないが、バンドプロデュースやソングライティングの能力はまだあると思う。
ぜひ次作ではブチ切れていただきたい。
*****
AT VANCEはジャーマン・ネオ・クラシカル・メタルです。
モッタリとした曲調にモッタリとしたヴォーカル。
良くも悪くもヘヴィメタ of ヘヴィメタ。
まぁ、漢メタルとも言えなくもない。
そんなアット・ヴァンスだが、このアルバムのイチオシは、
#13の「アイ・サレンダー」!
そう、レインボーのカヴァーなのである。
そしてコレがまた出色のデキ!
“完コピ”とはこの曲の為にある言葉である。
曲の出だし、ギターの入りからドラムの抜き、ヴォーカルが入るまでは本家レインボーそのまんま!カラオケかと聴きまがうくらいのクリソツぶりに思わず笑ったぞ!
いや、マジで笑った。
そして凄い!この1点のみで、凄い!
*****
世の中にはまだ知らぬ面白いことがたくさんあるなぁ・・・(笑い)
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全国で何箇所も氷点下を記録するほどだとかで。
そんな寒い日には、“心温まるお話”がよろしいね。
***
先日行った温泉での話。
浴場から上がって脱衣場との中間にある、体拭きスペース(何と言うのだろう?)で体を拭いていると、浴場からジジィがヨタヨタと歩いてきた。
乳母車風の手押し車を杖代わりに使っている。
車は押しているためそのままでは戸が開けられない。
もちろん開けてやった。
中間スペースに入れたはいいが、
脱衣場までは戸をもう1枚開けなければならない。
もちろんコレも開けてやった。
ジジィは
「ありがとうございます。ありがとうございます。」
と感謝していた。
フと見るとジジィの足から血が出ている。
どこかの角にでも当てたようだ。
Jericho「おっちゃん、血ィ出とんで。」
ジジィ「足は痛いし風呂には入りたいし、大変や。」
よく解らないがジジィは脱衣場にたどり着き、手押し車に腰掛けて休憩していた。
オレはティッシュを取ってきてやった。
「これで拭いとけよ。」
***
うーん!心温まる!温まるでしょ!
*****
温まりついでに【エロCM】
またまたやってくれましたよ「小林製薬」様!
べたべたなネーミングとエロいCMはここのお家芸でしょうか?
今回は「ガスピタン」
ビフィズス菌などの働きで下腹部のはりを抑えるというシロモノ。
「ガス」を「ピタン」と抑えるので「ガスピタン」というネーミング、
「美しく(美 / ビ)」「スラッと」するために「ビスラット」や
「内脂」を「取る」から「ナイシトール」にも勝るとも劣らないグッドセンス。
では画像を。
う~ん!いきなりですね。
たわわなお乳のふくらみと
下腹部のアップ。
エロポイントをご存知でいらっしゃる。
カメラが少々引きました。
微妙にクネったポーズがエロいわぁー。
乳といい下腹部といい尻のラインといい、
薬のCMか何かどーでもよくなるな。
しかし何で衣装が白かね?
薬のCMでここまでエロい肉体を強調せんでもえぇと思うのだがね。
モデルさん、なかなかの美人です。
さらに下腹部を強調する座ったシーン。
またまた衣装は白。
お乳強調のエロ狙いとしか思えん。
揉ませてくれ。
ガスピタンでスッキリした表情。
ブラウスに衣装替えするも相変わらず白で
巨乳アピールもバッチリ。
どうですか、この確信犯的な小林製薬様。
こころ温まるでしょ!?
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最近は、“湯快リゾート”と称して、1泊2食(夕食・朝食共にバイキング)付き・年中7800円であるらしい。
湯快リゾート
泊まった旅館は、古いながら老舗のようで、全室がオーシャンビューというなかなかの部屋であった。
まぁ、“オーシャンビュー”とはいっても冬の日本海。
暗い鉛色の陰鬱な景色であるが・・・。
格安の正体は、
「かつての隆盛を失いつぶれてしまった旅館を買い取り、ありがちなサービスを排除することでコストダウンを図ったニュービジネス」
なのだそうだ。
館内はお洒落なオジサマやオバサマも居るには居たが、“1泊20000円の時代にはとうてい来れまい”という、お洒落し切れない糞家族も大勢いた。
糞家族が糞ガキを連れてはしゃぎまわる姿はなんともみっともない。
Jerichoも短気な嫁とボンクラな息子1号とJericho率95%な息子2号と行った。
ついでに言うと両親と行っている。
更に言うと、妹一家も行っている。
妹一家は息子が3人。7才、3才、1才である。
く、糞家族・・・。
***
ソコの旅館では、かつてさんざんボッタくったであろうクラブが無料カラオケルームと化していた。
そこでJerichoがカマした1曲とは???
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元旦ゆえ、初詣に行ってきた。
今年は昨年のようなマニアックな参拝ではなく近隣の名刹に出向いた。
名のある寺ではあるのだが、
観光地のようになってしまっているのはやはり惜しい。
上記画像、護符の背後にあるのは
“サイフ代わりのカードと紙幣”。
初詣と関係はないが、前々から考えていたことを今年から実行する。
“サイフを持たない”ことである。
常々“サイフ”という存在がかなり邪魔であるとは感じていた。
スラックスの尻ポケットに入れておくとかなり不細工だし、
ジーンズであってもそのまま座ると型が崩れる。
普段は携帯せずカバンの中に入れっぱなしで
必要に応じて出すようにしていたが、
その出し入れも煩雑で、時々換装し忘れることもあった。
今回まとめたのは、
健康保険証、自動車運転免許証、郵便貯金キャッシュカード、taspo、TSUTAYAカード、図書カード2枚、臓器提供意思表示カード2枚、BOOK MARKETのスタンプカード、整形外科の診察券。
これらに加えて数枚の紙幣。厚みにして1cmにも満たない。
たったこれだけの量の物に、
「入れ忘れた」だの「持ち忘れた」だの「無くした」だの言ってたかと思うと
キンタマの裏が痒くてしょうがない。
実は3年ほど前にこういう風にしている主婦を見た。
カードの束を尻ポケットから取り出していた。
所持するカード枚数がそこそこ多いと推察される主婦がコレでいけるのなら、
オレもいけるであろうと踏んでいた。
但しこの主婦がオレのように、
「キンタマの裏が・・・いや、マンコのキワが痒い」
と言ったかどうかは知らないが。
更にいうと、サイフ所持時代から・・・
・・・高校生の頃から小銭は右ポケットに直入れであったので、
小銭の処理にも問題はない。
さて、どういう結果が待っているであろうか。
・・・なにも待ってないと思うけどね。
*****
う~ん。
先ほど見た「相棒」について語ろうかと思っていたのだが、
思わぬところから脇道にそれてしまった。
まぁ、「相棒」のことを語ってもどうせろくな事を書かないのだし、
1月2日(実際の感覚は1月1日)からあーだこーだもないな。