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『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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◆ ヒューマン・ドキュメント ~脱出 4~ ◆

劣等感と我欲の妄執野郎 vs 冷酷な屁理屈の毒蛇野郎

これ以上続くとタイトル「脱出」はいいとしても「XX編」の部分がヤバイかな~と思いつつ、しつこく書く。

 ***

おしゃべり劣等感は言った。
「引継ぎは新人のジェームスにしてくれ。来週からな。」

はぁ?

もう一回言う。

はぁ?

なんで昨日入社したジェームスに?
なんで明日から?

内心は引継ぎできれば誰でも良かったが、「来週から」というのが気に入らなかった。この金・土は何なのだ?
というワケでオレはYesを言わなかった。

オレのそんな態度におしゃべりクソ劣等感はキレ始めた。
「何でお前はXXXXXX(割愛)!」

来た来た来た来た来たーーー!

織田裕二並みに来たー!
こっちだって2日間こらえてやったのだ。
ミネソタ・ツインズ西岡剛の巧みなバット・コントロール並みの感情コントロールで冷酷屁理屈攻撃を食らわす!
食らわす!
食らわす!
食らわす!
食らわす!
身の危険を感じながらも食らわす!

結果、明日からの引継ぎ、リミットは7月26日となった。

 ***

ただオレはそんなことよりも、おしゃべり劣等感野郎にハッキリとしたNoを言えたことを我ながらの評価としたい。
この男は以前勤めていた会社で〝恐怖と暴力による絶対政治〟を身につけている。それは時により正しい時もあったと思う。

しかし自ら興したこのクソ会社で〝恐怖と暴力による絶対政治〟は〝詭弁と誤魔化しによる我欲のぬるま湯ごっこ〟と化しているのだ。
「詭弁」にも「誤魔化し」にも、ましてや「我欲」には正義などどこにもない。

いや、「正義」などおこがましい。
おこがましいが、こんなオレたちでも「善」と「悪」は解る。
自分たちの乗った船が悪の河を進んでいることに気付けたならば、その先は滝壺であることに気付きもする。
そして気付けた者が飛び降りる勇気を持っているのだ。
あぁ、なんと格好の良いセリフ。
格調高き文学の調べ。
溢れ出る文才に、夜の銀ぎつね並みに酔いしれるボク。


 ***

心配なのは明日だ。
今日のやりとりはおしゃべりクソ我欲野郎にとって敗北に等しいと思う。
おそらくはこれまでの人生の中でありえないほどのNoだったろう。

クソ野郎は逆襲してくる。
回転の遅いオツムをヒートアップさせて明日一番で揚げ足を取ってくる。
女々しいツラで、退職決定者の背後から石を投げてくる。

やけくそでラウンド2だ。

待!

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◆ ヒューマン・ドキュメント ~脱出 3~ ◆

このドキュメントもPart3を数える。
さすがに飽きてきたか、先日Part2のコメントがなかった。

よって抜粋する。

 ***

朝、シャチョーに呼ばれた。
話はというと、
①就職戦線は厳しいぞ
②知り合いの会社に入れるように相談してやろうか
③給与にも困るだろう 7月末までやらないか
④引継ぎはもう少し待て

実はこの前にテッドに会っている。
予想通り⑤テッドはオレが退社を申し出たことを知らなかった。

これらから導き出されるのは、
「バカシャチョーは〝社員(オレ)の退社〟といういわゆる自分の非を隠匿するため、社員にバレないように処理しようとしている。」
ということだ。

シナリオは
「クソJerichoは役立たずだからクビにしたい。しかし寛大で情に厚いオレは知り合いの会社に懇願し、無理やり入れてもらうことにした。残念ながらJerichoは出向というカタチで会社を去った。(Jerichoってダメ人間だろ。ソレを救済するオレって良い人だろ??)」
というもの。

もちろん拒否った。
③も拒否った。水曜に「後釜を待つ気はない。引継ぎが終わり次第やめる。」といってある。

④も拒否った。
バカシャチョーいわく「テッドは今日はムリだ。」とのこと。
しかし何もムリなことはない。
だがウヤムヤにされた。

 ***

なんで退社の意思を表明して2日間もフツーに仕事せにゃならんのだ。
「円満」目標だからおとなしくしてりゃツケあがりやがって。

そこで新会社の社長に現状報告をかねて相談してみた。


反撃のGOサインがでたよ。

 ***

劣等感と我欲の妄執野郎 vs 冷酷な屁理屈の毒蛇野郎

醜い争いや。

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◆ ヒューマン・ドキュメント ~脱出 2~ ◆

出社して、2つの業務を行なった後、おもむろにバカに話しかけた。

「お忙しいところすみません。話があるのですが、お時間、よろしいでしょうか。」
いよいよである。
不思議とドキドキ感は無かった。

 ***

ドキドキ感は前日から無かった。
いつもと同じ夜をすごし、就寝前には「デカ尻を突き上げる! / センター・ビレッジ」で放出した。

ついでに言うと、朝起きたらチンコが勃っていたのでイキオイでまたも放出した。
あ、ウソをつきました。正確に言うと、「こぼした」。
…まぁ、そんなグダグダな時間を過ごし、コトに及んだ。

 ***

とりあえずは「引継ぎをしっかりしろ」とのこと。
その後はお決まりの、「説教1時間30分コース」だった。
話の展開は、
「アドバイスの名を借りオレを軽くおとしめる」
 ↓
「アドバイスの名を借り自分を目いっぱい持ち上げる」

ここまできたらいつものオレは応酬する。
しかし昨日書いた通りオレは「穏便作戦」で臨んでいるので、ここはハイハイと頷いておく。

ハイハイと聞いているオレに、バカは調子に乗り始めた。
明らかに感情が入ってきている。
顔が若干紅潮し、饒舌になってきている。

そしてオレは見た。
このバカ社長、退社と申し出た社員(オレ)に対し笑いながら説教しているのだ。
「笑いながら」というか、「嬉々として」、「喜色満面」、「嬉しそうに」、「楽しそうに」話しているのだ。

オレが辞める事を喜んでいるのではないように思う。
反抗的なオレが退社際、(作戦ではあるが)とはいえ「軍門に下った」ことに狂喜しているのだ。

 「優越感を満たす」…コレがこの男の行動原理なのだ。

なんという危機感のなさ!
なんというビジネスセンスのなさ!
今年に入って4人もの正社員退社をだしているのも省みない愚かさ。

オレは退社を決めたことを、心から良かったと思っている。

 ***

引継ぎは暫定的にテッドに行なうことになった。
正式には明日からだ。
それが終わり次第勤務終了。
あとは有給を消化するのみだ。

それまでは波風立てず…
toe the line.
don't make waves, don't rock the boat!

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◆ ヒューマン・ドキュメント ~脱出~ ◆

決まったからには全力疾走する。

そう、糞シャチョーへの申し出は明日決行する。

電撃的な出来事となろうが、わが身のことだ。
わが身+短気な嫁達のことだ。
背に腹は代えられない。

 ***

この申し出については当初、思いのたけをブチ撒けようと思っていた。
煮えくり返るはらわたをおくびにも出さず、ヘヴィなメタル面とクールなスチールヘッドで冷淡に語るのは得意技になったからだ。
クーリー・クーリッシュ・クーレスト・ドッグだ(意味不明)。
バカシャチョーの底も見えている。
メタル・フェイス応酬も100%の自信があった。

しかし現在は、低姿勢作戦を考案中である。
その理由は3つある。

 ***

1つは、「円満退社」は新会社の社長からの宿題だからだ。
オレはこの社長に、予想以上の高評価を頂いた。
オマケに、「出社は旧会社(現会社)脱出の段取りがつき次第いつでも良い」といってくれている。
この様な人の想いをないがしろにはできない。

嘘をつくことも出来る。
現社の糞バカに後ろ足で砂をかけ、新社には「円満です」と言えば良いのだ。
しかしソレをすることは、見えないところで恩を仇で返すような気がするし、隠し事をしたまま新社へ出社することになる。
顔向けできないではないか。

ならばここは我慢に我慢、「われ」に「まん」と書いて「ワレマン」。
割れたマンコに指を入れるように「我(が)」を殺し、
晴れて新社出社時に、「悔しかったッスわー!」って笑ったほうがいい。

 ***

どやっ!
我ながら男前やろ。

 ***

今年からBlack Holeのサブタイトルを変更した。

「『先義後利』を秘めつつも、

その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々」

そうですよ。
「先義後利(せんぎこうり)」です。

「義を先んじ利を後とす」です。

2011年からの目標をキメに日に実践するのであった。

  ・・・続く

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どうも。Mr.2%、Jerichoです。

 ***

かつてこんな記事を書いた。

Black Hole #721 〝緊急〟
「オレは(ガイキチシャチョーを)尊敬なんて、ケツの穴のシワに挟まったクソのカスほどもしていない。

 …中略…

頭の温い○チガイシャチョーと可愛い犬達で楽しくやればいいのだよ。
というワケで、Jerichoはいずれ猿。いや、去る。
それが3月か明日か・・・てなもんですよ。」

 ***

この記事は2010年11月6日。
明けて2011年から、Jerichoは就活を始めたが、なかなか上手く決まらなかった。
そんなこんなでオレ的Xデー:3月末日は過ぎていった…。

その間、予定通りカルロスは去り、エリーも去った。
ケリーは着々と去る段取りをすすめ、7月末の退社を確定させた。

一方バカは、何人かの新人社員を入社させている。
しかし、ボビーと同時入社のドリーは2ケ月で去り、ボビーのコネで入社させた女子社員は入社の翌日に退社を表明した。

その後中途3名と新卒3名バイト1名(ジュディ)を入社させたが、中途3名のうち1名は3日目で退社、新卒のうち1名は勤務1週間で退社している。
ジュディは去る機会を伺っている。
また、これらの後に採用した中途1名は初出社当日に入社をキャンセルしている。

オレ調べでは、
入社(入社決定も含む)総数28名・退社及び入社キャンセル10名
離職率:35.7%
 なのだ。おぞましい。
入社させた社員すら通わせられなくなっている。
末期よ。末期的状況。
おぞましいぞ、我が社。株式会社○○○○○!
おぉ、ヤバいヤバい。

ところでJerichoはJerichoなりにバカシャチョーを見極めたと思っている。
〝洗面器の底が見えた〟と思っている。
この男(精神はオカマかつ幼児)の異常な言動の原理原則を突き止めたのだ。
そしてこのことは確信に変わる。

 ***

確信の理由は、ある会社の社長と話したからである。
その社長は我が社のバカシャチョーを知っている。
そして見事に見抜いていた。

Jericho、心のガッツポーズの瞬間であった。
これほどのガッツポーズ・イン・マイ・マインドは、スカイラークのThe Gate of Hell以来である。

そしてJerichoは心のガッツポーズをこの日連発する。
そうです。

決まりました。再就職が。

あとは全力疾走するだけだ!

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