時差

リッチー先生がイギリスに帰国し、オレの通常が始まった。
そんな糞日常の中、ワケあって晩御飯だけはGWを引きずった。
そう、パスタである。

5月2日に2缶分のポモドーロを作ってあって♪I will show. - I will show. I will show your reich of gold, and I will show. I will show. I will show your friend and foe.（着メロ：HELLOWEEN / The king for a 1000 years）あぁ！？ 誰や？こんな夜中に？

J「はいJerichoです。」
R「ワシやがな。」
J「あぁ！リッチー先生！」
R「嬉しそうやな。」
J「リッチー・ブラックモア先生！」
R「フルネームで呼ぶな。」
J「リチャード・ハロルド・ブラックモア先生！」
R「本名はやめろ。しかも間違うてる！」
J「Mr.Richard Hugh Blackmore !」
R「合ってるけど英語表記すんな！」

J「いや～、でも嬉しいですわ。」
R「そ、そうか。照れるやないか。」
J「会話形式の方がブログが書きやすくなって・・・」
R「それなら相手がトビアス・サメットでもえぇのんちゃうんか？」
J「相手がトビーやったら僕、一言も喋られませんやん。」
R「あいつ、BURRN!!の1Pが埋まってしまうくらい喋るしな。
    お前のブログも埋めてもらえや。」
J「友達の『若社長』んトコ行ってもらいますわ。」
R「あいつEDGUYのファンやろ？」
J「それもそうやけどブログが1コもおもろないんでね。」
R「ちょっと見してみ。」→『どら息子』
 
    ぅうわぁ～、コレはヒドい。ひき逃げの現場並みや。」
J「血みどろですやん。その例えの方がヒドいですよ。
    でもコイツ雑誌ダ・ビンチの愛読者なんですよ。」
R「ぅわぁヒドい！ヘソがteaを沸かすわ。」
J「おっ！さすがイギリス人的突っ込み。
    ましてコイツ、自分を文筆家やと思とんですよ.」
R「ちんこの先から何か出してるんか？」
J「それ、分泌ですやん。
    2日に1回はお茶濁すん・・・」
R「で、お前、何の用やねん？」
J「うわ！電話かけてきてよう言うわ。」

J「この間作ったポモドーロがえらい美味くてね。」
R「やっと本題やな。」
J「えぇ、タマネギをキツネ色になるまでちゃぁんと炒めるのがコツでした。」
R「そんなんカレーでも一緒やんか。」
J「あ、先生もすんの？」
R「せぇへんけど。」
J「何やねんそのスカし方！嫁と一緒や。」

　　　＊＊＊＊＊

R「オチないやん。」
J「漫才ちゃいますよ。」

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評価

Ritchie「えぇ～、今日のネタは・・・」
Jericho「うわっ！僕まだマクラも書いてませんやん。」

R「早いもんでGWも今日で終わりやな。」
J「イングヴェイのプレイのような速さですね。」
R「朝倉小松崎やな。」
http://www.youtube.com/watch?v=pTPSJ4N17Lo」
J「そんな突っ込み誰か解ります？」

R「まぁ今日はGW総集編やな。」
J「まだコメントもらってないですよ。」
R「何の？」
J「Stranger In Ass Holeです。」
R「そうそう、細かいシワがキューっと・・・って、
     ケツの穴（Ass Hole）やないか！ちゃうちゃう！
     Stranger In 『 Us All 』や！アス・オール！」

J「『私達の全てという見知らぬ人』ですね。」
R「めっちゃ直訳やな。」
J「見知らぬ人たちとレコーディングした感想はどうでした？」
R「放っとけや。」
J「でも1曲、おっ！と思える曲があって・・・」
R「#5のBlack Masuqueradeやな？」
J「#10のStill I'm Sadです。」
R「それ言うか。ヤード・バーズのカバーやないか。」
     てゆうかお前、リンクぐらい貼れや。お決まりやろ。」
J「あ、軽んじてました。」
R「『軽んじた』って。せめて『忘れる』くらいにしとけよ。」

J「678円やて、高っ！」
R「お前、安いの選んどったやないか。1200円のもあったぞ。」

J「あ、コレ↓いいですやん。」

R「1円て何やねんな！しかもNo image！
     出品した奴誰やねんな。折ったギターのネックで頭ドツいたろか。
     今こいたウンコ、ビニール袋に入れて楽屋に置いといたろか。」
J「誰の何の楽屋ですか。」
R「チンポ出したままステージに吊るしたろか。」
J「さっきのとそれ、実話ですやん。無茶苦茶してますね。」
R「次のレコーディングに呼ばへんぞ。」
J「元々参加してませんよ。」
R「エキサイトしてしもたわ。アイム・ソーリー。」

J「言いたくないですけどドゥギーのvo.じゃ1円ですよ。」
R「そう言うなよ・・・。
    でもなぁ、オレみたいな世紀の超級ギタリストに匹敵するvo.は・・・。」
J「あの人しか居ませんて。」
R「キャンディス言うなよ。」
J「それ、オチになりませんやん。耳かして下さい。」
R「うん。」


J「・・・・・。」


R「・・・君それ、エアロスミスやないか。」

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依存

一昨日、昨日と少々お金を使ったので今日はおとなしくしていた。

しかし、外の空気を全く吸わないのも引きこもりチックな感じがしたので
煙草を買うついでに100円ショップに寄ることにした。

近所の100均はスーパーの2Fにあるため入り口はスーパーから入る。
入ってすぐ左に折れ、その先が100均への階段となる。

階段を上がりかけた時、
階段の脇の陳列棚近くに小学生を2人連れた奥さんを見かけた。

見かけようが見かけまいが目的は100均なのだから
そのまま階段を上がればよいのだが
「んで、どうしてん」Ritchie
J「おぉあぁっ！リッチー先生！」
R「おぉあぁっ！やあるか。どうしたんか聞いとるがな。」
J「先生こそどうしたんですか？休みですか？」
R「何でやねん。GWやないか。」
J「どこのカレンダーで過ごしてるんですか。」

R「さてはJerichoのことやからその階段を上がらんかったな。」
J「そーなんすよ。突然急右折しました。」

R「よかったか？」
J「でっっっかい尻でしたー。ブルー・ジーンズがパッツンパッツンで、
    手ぇ出すのを堪えるのがいっぱいいっぱいですわ。」









R「1回触ってみろや。」
J「捕まりますやん。」
R「捕まってまえや。」
J「身元引受人で来てくれます？」
R「イアン・ギランを行かすわ。」
J「ずっと入っときますわ。」

R「でもお前それ、依存症ちゃうか？」
J「何のですか？」
R「セックス依存症や。」
J「ちんちんどころか手も出してませんやん。」
R「オナニー依存症か？」
J「うーん、多分・・・イヤイヤ、それも犯罪ですやんか。
    まぁ・・・そもそも三度のオナニーよりもエロが好きですけどね。」
R「同じやないかドアホ。」

J「でも一応今のところ社会生活には支障を来たしていないんで。」
R「『一応今のところ』てギリギリやないか。依存症やないなら
     『中毒』か？」
J「あー！」
R「合ってるんかい！」
J「尻肉中毒ですわ。」

R「買い物という目的がありながら尻が目に入り歩行ルートを変更する。
    支障を来たす手前やな。ある意味来たしとるかもしれんな。」
J「・・・。」
R「うわ、こいつ又通りすがりの奥さんの尻を見とる。」

R「んで、お前そのスーパーで奥さんの尻をガン見しとったんか？」
J「まさか。買いもしない商品を品定めするフリしてました。」
R「そこ、何のコーナーやったん？」
J「水虫治療薬。」
R「イアン・ギランに来てもらえ。」

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救急

GWももうラストである。
実際は5日まで休みだが明日の昼には嫁らが帰ってき、
夕方になれば社員から電話のラッシュ。
心落ち着けられるのは今日がラストと言うわけだ。

ふぅ～・・・。美味い。
通常、コーヒーはブラック派だが、今日はキャラメル・マキアート。
たまにはこういうコーヒもいいものだね。

・・・ん？

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

・・・？？ああぁぁーっ！
「おりゃぁーっ！」













「バガッ！」




Ritchie「それ、美味いんか？」
Jericho「あ゛～！ウエスタン・ラリアートでしょ。
               しかも『アート』しか合ってないし。」
R「正確には『ラリアット』やけどな。」
J「駄目じゃないですか。
    あぁ、痛たたた・・・リ、リッチー先生・・・何ですか？急に？」

R「2軒となりの岩村さんの旦那さんよ。」
J「あっ、さっき救急車が来てましたね。」
R「見てたんかいな。」
J「えぇ、窓から。」
R「救急隊員に支えられてはいたが自力で車内に入っていったぞ。」
J「大事無いんですかね。」
R「あぁ。駆け寄って『大丈夫ですか？』って聞いたら
    『ウー！イェーィ！』ってしてたで。」
J「それ、ウーイェィよしたかですやん。ホンマですか？？」
R「すまん。1こだけ嘘言うてたわ。」
J「どこがウソですのん？」
R「岩村さんは2軒やのうて3軒となりや。」
J「そこかいな！イギリスに帰りなはれ。」


「ウーイェィ！」





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下取

拝啓　リッチー・ブラックモア先生

本日、阪神タイガースは大方の予想通り名古屋の球団に敗れ
きっちり一日天下を全うしました。
どうやらそんな感じなので、タイガースは2位に逆戻りです。

おまけに能見投手の右足は剥離骨折だったようで
登録抹消にして戦線離脱です。

・・・？

・・・先生、・・・リッチー先生！聞いているんですか！？


Ritchie「ワシ、カンケーないし。」

Jericho「先生、冷たいっすねぇ。キャンディスがいれば
              それでえぇわ、って思ってるでしょ？」

Ritchie「まぁね。」


J「まったく・・・。ところで先生、今日DVDを買ったんですわ。」
R「何買うたん？洋画？」
J「いえ、邦画です。」
R「へぇ、Jerichoにしたら珍しいやんか。何なん？」
J「これですわ。」

R「アダルトやないか。」
J「そうとも言いますね。」
R「そうとしか言わんわ！しかも『義母奴隷』って、えらいトコ突いたな。」
J「アウトレットで安かったんすわ。」
R「いくら？」
J「740円ですわ。」
R「安いやん。」
J「買い物上手でしょ。」
R「エロビ買うてその言葉はふさわしくないわ。」
J「まぁ、えぇですやん。ただ買った店、気になることをしてるんです。」
R「どういうことや？」
J「買ったDVDを今日から1ケ月以内にこの店に売りに行ったら
    買い上げ額の60%で下取ってくれるらしいんです。」
R「740円の60%なら444円か。296円で視聴したことになるな。」
J「先生、計算早いですね。」
R「昔、そろばん習うとってん。」
J「どこ育ちですか。買取なら370円だそうです。」
R「740円の370円は50%やな！？計算早いやろ？」
J「ソレはアホでも出来ますよ。」
R「アホ言うなよ。」
J「僕が気になるのは先生がさっき言った『296円での視聴』なんですね。
    今回の金額なら正にレンタル並みなんですけど、
    『下取り』ってことは、新たにDVDを購入する、っていうことですよね。」
R「例えば1500円の中古DVDを444円引きで1056円か。」
J「1056円なら安いのは安いですよね。
    で、おそらくそのDVDも1ケ月以内なら60%下取りだと思うんです。」
R「1500円の60%は900円か。600円での視聴やな。計算早・・・」
J「もういいっすわ。
    その900円で又1500円のDVDを買えば今度は追い金600円です。」
R「その600円をどう見るかやな。」
J「まぁ、ハードディスクには残せますけど物として残らないんで・・・」
R「え、ハードディスクにって、Jerichoソレ違法ちゃうん？」
J「個人的な視聴だけで販売しないんで違法にはならないですよ。
    そう言えば先生の『Stranger In Us All』、ようやく買いましたよ。」
R「いくらで？」
J「599円でした。」

R「その安さ、違法やわ。定価で買わんかい！」

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