油断

いやいやいやいや、大変だったよ。

昨日（7月10日）、激しい胸焼けと腹痛で目が覚めた。
何とか準備をして家を出ようとしたその時、
刺すような便意をもよおした。
下痢であった。
しかも完全な水の状態。
スポイトで吸った水を「チュー」と吹き出すような排便感。
朝、出発前の貴重な時間に、
「射出」→「ふき取り」→「流し」を
4回繰り返した。
早ぉ行かんと大工が来るっちゅうーねん！
何とか間にはあったが、その日は合計3射出くらいの下痢を繰り返し、
足から崩れ落ちそうな状態で仕事をした。

しかし夕方からは重い頭痛に見舞われ、体中がダルい。
なんとか定時まで勤めて帰宅したが、家出体温を測ると37.8℃。
問答無用の食中毒であった。

生命維持装置を使ってウルヴァリン並みの回復を見せ、
本日（7月11日）は3階のベランダの手すりに登り、波板のフックボルト修理をやっちまったが
予断は許さない。

　＊＊＊

実はその前の日（7月9日）、カンゲー会と称して居酒屋へ行っている。
そのメンバーの中でチャーリー君（22歳）だけが同じく下痢と頭痛を味わっている。
どうやら「くじらの刺身」がまずかったようだ。
見識が甘かったと言わざるを得ないね。

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