『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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植島啓司の「偶然のチカラ」
以前にも2回紹介した。
ここに出てくる3つの事柄。
その中でも、「自分で選択しない」は、
オレとドミンゴとの間で〝鉄則〟となっているモノだ。
***
わが社の給与は「基本給」と「マージン」とが分かれており、支給日がちがう。
今月も、先日その日がやってきて、オレは当然ながら楽しみにしていた。
ところが、
「マージンゼロ」だったのだ。
これは当社のルールとして入社時に説明は受けているから文句は言えない。
だが入社時に聞いた事などアタマにはない。
あったとしてもそんあコトがわが身に起こるとは思っていない。
しかしその時はフイにやってきた。
オレの9月のマージン額は「¥0-」であった。
勤労意欲が著しく失われたのは言うまでもない。
オレは帰社した際、ソコにいた体のデカい部長にボヤいてしまった。
***
翌日デカい部長から電話があった。
「11月から3ケ月固定給で。」とのこと。
どうやら部長がハゲ社長に働きかけてくれたようなのだ。
『しかしソレ以上に売り上げをあげたら損するやんか・・・。』
そう思ったりもしたが、結局はデカい部長の進言に従い、ソレを承諾することにした。
そして今日、パイセン社員のKY(クーキヨメナイ)がオレに言った。
「次の会議で〝給与体系の見直し〟を、オレとガングロ部長がハゲに言ってみる。
意見を求められたらYESと言ってくれ。」
おやおや!
ナンだか周りが動き出してますね!
オレはデカい部長に
「給与を上げてくれ。」とは言っていない。
ただ「嫁になんといおうか」とボヤいただけだ。
そう。
自ら「賃上げ要求」や「給与体系の見直し要求」をしたわけではない。
だが、勝手に(と言ってはナンだが)周りが動いていっているのだ。
実は今月(10月)に入ってから3人の退社が決定した。
その中にはT支社長と期待の20歳台が含まれる。
それ以前にH支社長の電撃退社劇もあり、
会社としては「これ以上、ましてやJerichoにまで辞められるとマズい。」という危機感があったのだと思う。
これに、以前からくすぶる、〝給与体系への不満〟が噴出したものと思われるのだ。
自分で自分を「重要社員」というつもりはない。
ただ、それにつながる裏の動きをコッソリしてはいたが・・・。
いずれにしてもオレは、自ら選択をせず、周りの動きを見やり、それに乗っていく。
***
人の性格を知ることや、周りの空気を読むことって、
だ、だ、だ、DA・DA・DA大事ですね。
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