『先義後利』を秘めつつも、その実ヘヴィメタと映画とエロにまみれる日々 修行が足ら~ん
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1年8か月もの空白を経て、29日午前、死刑が再開された。
直後に記者会見した小川法相は、「裁判員裁判で死刑が支持されているから」と決断の理由を説明。長く執行を待ち望んできた被害者遺族が 安堵する一方で、死刑廃止を訴える団体からは「死刑存廃の議論を打ち切ってまで執行するのか」と反発の声が上がった。
小川法相は午前11時から、東京・霞が関の法務省19階で記者会見に臨んだ。緊張した表情で報道陣のカメラを見据え、3人の執行を発表した後、「気持ちを述べさせてほしい」と切り出した。
「犯罪に対して、どのような刑罰で臨むかを決める権利は国民にある。世論調査で85%の国民が死刑を支持している」。まず世論の支持を強調した後、すでに10人以上に死刑を言い渡している裁判員裁判に言及し、「国民の声を反映するための制度で死刑が支持されている。それなら職責を果たすのが大臣の務めだと思う」と語った。
やるな。小川敏夫。
調べてみたら市毛良枝の元の旦那だった。
この点でも、やるな。小川敏夫。
***
死刑反対の団体サイト「死刑廃止info! アムネスティ死刑廃止ネットワークセンター」も覗いてみた。
総数391人へのアンケート結果をのせている。
「賛成」 200(51.1%)
「反対」 157(40.1%)
「わからない」 34(8.7%)
アグネス・チャンの、いや、アムネスティの言い分は、
「これまで、「反対」が「賛成」を上回る結果となったこともあり、「賛成」の方が多くても、8割5分という大きな数字になったことはありません。」というもの。
要するに、「負けはしたが勝ったこともあるし、かつてもボロ負けしたことはない。」という苦しい言い訳だ。
さらにはこんな記事もある。
「いまや世界の3分の2を超える国が、法律上、または事実上死刑を廃止している。廃止国、存置国の数は以下のとおりである。」
・あらゆる犯罪に対して死刑を廃止している国:96
・通常の犯罪に対してのみ死刑を廃止している国:9
・事実上の死刑廃止国:35
・法律上、事実上の死刑廃止国の合計:140
・存置国:58
これは要するに、「隣の家も向かいの家もやめているよ。(だからウチもやめよう。)」という、自主性や主体性に欠ける日本人特有の考え方である。
ついでにもう一丁。
「死刑制度の廃止を求める著名人メッセージ:布施哲也さん(誰?)」
これは有名人・著名人の威光や権威を借りるもの。「佐々木希がCMやっているから買ってみよう。」という心理だ。
***
以上の例から、ダージリンティ、いや、アムネスティのやっていることは、ややさもしい気がする。
廃止を訴えるなら訴えたらいい。執行するかどうかは別の問題であるから。
だが訴えるなら訴えるで、「当団体はカクカクシカジカという理由で廃止を訴える」と、主義主張を明確にしていただきたいと思うのだ。
←昔、女優と結婚していたという小川さん。
ガッツリ執行していただきたい。

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