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本日購入のレコードは、
STRATOVARIUS ストラトヴァリウスの
Fright Night フライト・ナイト
他にも購入の候補は・・・
例えば同じストラトヴァリウスももう1枚あったのだが、
あえてこちらにした。
理由は3つある。
1つは、もう1枚のほうはフルアルバムではなかったこと。
2つ目は、フライト・ナイトはボーカルをティモ・トルキが担当していること。
ストラトヴァリウスのボーカルは、ティモ・コティペルトだが、
加入前はギターのトルキが兼任していたのだ。
ボーカルも何も、上手けりゃ当然交代しない。
そうです。どれだけ下手糞なのか聴きたかったのですね。
*****
聴いてみた。
う゛~っ・・・こりゃ酷い。
トルキに比べればハロウィン時代のハンセン師匠はまだ上手いぞ。
このアルバム、ストラトヴァリウスのデビュー作なのだが、
“若気の至り”とはこういう事をいうのであろう。
特に#1のFuture Shockには開いたくちが塞がらない。
イントロこそ複雑かつ魅力的、
デイヴ・ムステイン(メガデス)の顔がチラつく中・・・
は、はっきり言ってパクリッシュスレスレで危うさ満点に・・・
・・・って褒めてないなぁ。
まぁ、とにかく何かを期待させるような滑り出しではある。
ところが、てゆーか案の定っていうか、
イントロ終盤、ボーカルが入る前で、驚きたまえ!
レインボーのゲイツ・オブ・バビロンになるのだ。
「似ている」のではないぞ。「そのまま」なのだ。
「そ」・「の」・「ま」・「ま」
これがまた性懲りもなくこのフレーズ、何度も使っておる。
ボーカルが始まってBパート、我々は再びのけぞることになる。
ハロウィンのアイム・アライヴそのままなのだ。
「似ている」のではないぞ。「そのまま」なのだ。
「そ」・「の」・「ま」・「ま」
そしてサビは「フューチャショーック!」
ここのメロディは「アーイムアラーイヴ!」
これは傑作!素晴らしいぞ!トルキ!
しかし、あまりに度がてパクられることはないのだろうか?
パクりだけに・・・
こんな感じで。
おい!トルキ!(笑)
良い買い物であった。
