更新

いやいやいや。
めっきり更新が少なくなってしまった今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

昨日今日と観た映画で一語り。

本日（日曜）はナイト＆デイ

昨日はこれ。


　＊＊＊

ナイト＆デイは後半失速ぎみだったのだがね、
人間離れしたトムのスパイっぷりと、
キャメロン・ディアスのバカかわいい熟女っぷりで持たせたアホ映画。
なんぼの窮地に陥っても、爽やかなスマイルと超人ライクな乗り切り方を見せる
トム・クルーズは、確信犯的にベタアクションヒーロー。
ベタでアホと解って作っているところが大変よろしい。
キャメロンのエロ腰に65点。

交渉人なんちゃらはひどい。
所詮サンタマリアごとき三流タレントに2時間の映画を引っ張るチカラはないでしょうよ。
終始無表情でセリフも棒読み。
クールで冷静な演出かもしれんが、だったら余計にサンタマリアはないぞ。
最後、犯人は誰か？犯行の動機や真相を明かしもせず
犯人爆死で終わるのは禁じ手以前の問題。
映画製作側のモラルを問われかねないな。
まぁ、邦画にはこれっぽっちの期待もしていないが、
「犯人明かさず爆死」には開いたクチがふさがらなかったぞ。
ついでに言うと、サンタマリアが犯人を追い詰めたお手柄を褒められ（取り逃がしたクセに）て
いったセリフ。
「勘です。」やて。
交渉経験もない脇役のクセに。
あぁ、開いたクチで言うとやねぇ、
ふさがらないクチにチンコを突っ込まれても閉じられないくらいだわ。
（ダッチワイフ＝ラブドールはこちらhttp://www.artetokio.com/）
しかしAmazonのレビューを見ていると、
「楽しめた」、「完成度は高い」、「観て損はない」、「脚本のうまさが光る」
「誰でも3回は観たくなる」、「最高」などというコトバが踊っておるが、
舞い踊っておるがね、
ちゃんちゃら可笑しくって、ヘソで冷凍食品をチンできるよ。

　＊＊＊

あ、もう2時や！

blogramランキング参加中！

改革

植島啓司の「偶然のチカラ」
以前にも2回紹介した。





ここに出てくる3つの事柄。
その中でも、「自分で選択しない」は、
オレとドミンゴとの間で〝鉄則〟となっているモノだ。

　＊＊＊

わが社の給与は「基本給」と「マージン」とが分かれており、支給日がちがう。
今月も、先日その日がやってきて、オレは当然ながら楽しみにしていた。
ところが、
「マージンゼロ」だったのだ。
これは当社のルールとして入社時に説明は受けているから文句は言えない。
だが入社時に聞いた事などアタマにはない。
あったとしてもそんあコトがわが身に起こるとは思っていない。
しかしその時はフイにやってきた。
オレの9月のマージン額は「￥0-」であった。

勤労意欲が著しく失われたのは言うまでもない。
オレは帰社した際、ソコにいた体のデカい部長にボヤいてしまった。

　＊＊＊

翌日デカい部長から電話があった。
「11月から3ケ月固定給で。」とのこと。
どうやら部長がハゲ社長に働きかけてくれたようなのだ。
『しかしソレ以上に売り上げをあげたら損するやんか・・・。』
そう思ったりもしたが、結局はデカい部長の進言に従い、ソレを承諾することにした。

そして今日、パイセン社員のKY（クーキヨメナイ）がオレに言った。
「次の会議で〝給与体系の見直し〟を、オレとガングロ部長がハゲに言ってみる。
意見を求められたらYESと言ってくれ。」

おやおや！
ナンだか周りが動き出してますね！
オレはデカい部長に
「給与を上げてくれ。」とは言っていない。
ただ「嫁になんといおうか」とボヤいただけだ。
そう。
自ら「賃上げ要求」や「給与体系の見直し要求」をしたわけではない。
だが、勝手に（と言ってはナンだが）周りが動いていっているのだ。

実は今月（10月）に入ってから3人の退社が決定した。
その中にはT支社長と期待の20歳台が含まれる。
それ以前にH支社長の電撃退社劇もあり、
会社としては「これ以上、ましてやJerichoにまで辞められるとマズい。」という危機感があったのだと思う。
これに、以前からくすぶる、〝給与体系への不満〟が噴出したものと思われるのだ。
自分で自分を「重要社員」というつもりはない。
ただ、それにつながる裏の動きをコッソリしてはいたが・・・。

いずれにしてもオレは、自ら選択をせず、周りの動きを見やり、それに乗っていく。

　＊＊＊

人の性格を知ることや、周りの空気を読むことって、
だ、だ、だ、DA・DA・DA大事ですね。


blogramランキング参加中！

 

失念

おいおいおいおい！
あんなに言ってたBurning Sun。
今日、会社でサビを口ずさんでいたぞ。

確かにキレの弱さは否めないものの、
そこは腐ってもヴァイキー、
辺境のメタル者の琴線を、いや、カリ首を、
或いはまたカリ首を、しっかりくすぐってくれる。
後半4分30秒あたりのサビのたたみかけがたまらなく泣ける。

「Salvation」と「The Tune」を足して3で割った・・・
と言ったため、サルヴェイションを聴きなおしてみるとこれが泣ける泣ける！
大の大人が夜の9時台に、涙を69リットルも流してしまった。
ついでに「All Over The Nations」を聴いているとキモチよくなってしまい、
口笛でエア・シンガロングしてたら視界の右側が妙に明るい。
気づくと短気な奥さん（既に就寝中）がうるさいと激怒し、
その隣で2号が困ったような顔で苦笑いしており、
その背後で1号が大笑いしていたよ。

感涙

Happy happy HELLOWEEN!
HELLOWEEN! HELLOWEEN!
Happyなモンか！
ワシらはヘヴィ・メタル、〝HELL〟OWEENじゃ！ボケ！

スタートページも時期ものにかえてみました（*^_^*）



さて、BURNING SUN。
曲は
1：Burning Sun
2：Wanna Be God
3：Another Shot of Life
4：Where The Sinners Go (Live)

え？
レビュっていいのかしら？
まぁ、いいじゃろ。

1はヴァイキー作。
「ボーン・オン・ジャッジメント・デイ（キーパー・レガシー収録）」や
「ザ・セインツ（ギャンブリング・ウィズ・ザ・デヴィル収録）」
あたりに比べるとキレが弱いかなぁ。
だが聴き込むにつれ、ヴァイキー節特有の、キャッチーにしてメロディアス、
かつ悲しみ満載というフクザツな魅力は大いに感じられる。
うん。良く聴くと、4分30秒あたりのシンガロング度は高いな。
「サルベイション（ザ・ダーク・ライド収録）」と「ザ・チューン（ラビット収録）」を足して
3で割ったようなな歯切れの悪さを感じるのはオレだけか。

2はアンディ作。
アンディ・デリスの曲作りは、まるでワンフレーズのインパクトを重視した小泉劇場のようだ。
加えてクィーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を彷彿させるパクリッシュな魅力にあふれている。

3はマーカス作。
「ギャンブリング・・・」や「7シナーズ」で聴かせたベタベタなソングライティングは
どこへいったのか？
もう一つもっさりした印象はぬぐえないなぁ。
あ、アルバム未収録曲ね。
ボツ曲やんけ！

4はライブ。
「7シナーズ」で最も評判のワルい曲やしなぁ・・・。
なんでこの曲なんかなぁ。
ボーナストラックちゃうやんけ。

と、いうワケで、日本限定発売という企画モノをつかまされてしまったJerichoちゃんでした。

そんなモン解っとるわ！

　＊＊＊

うっ・・・。
くそっ。
バーニング・サンのサビで鳥肌がたったぞ。
まったく、なんでこうもヴァイキー節はメタルのクセに泣けるのか・・・。

blogramランキング参加中！

 

渇望

届きました。先行シングル。


ついでに・・・。




やっちまった。
2013年1月発売のNewアルバム
「ストレイト・アウト・オブ・ヘル」を予約したよ。

〝限定10000セットの限定版〟の謳い文句にやられちまった。
やられちまった悲しみに。

特典とは、
― デラックス・エディション 5大特典 ―
● 1. ボーナス・トラック2曲収録
● 2. HELLOWEENデザインの特製バンダナ付き
● 3. スペシャル・プレゼント企画の応募券付き
● 4. 豪華エンボス・ジャケット仕様
● 5. 高音質SHM-CD仕様

そして、
■GAMMA RAYとのカップリング・ツアー、再び!
07年と08年にわたり、ここ日本を含む世界各国を熱狂させた、GAMMA RAYをスペシャル・ゲストに迎えての奇跡のカップリング・ツアー『Hellish Rock Tour』の第2弾を、2013年3月よりヨーロッパで行なうことが発表されている。ヨーロッパ地区以外の日程はアナウンスされていないが、順次他のテリトリーでのツアーの詳細も発表していくとのこと。











思えば2007－2008のガンマ・レイとの奇跡のカップリングツアーは
行き損ねたんだよね。











当時の社長・・・、イヤ、今はただの糞野郎だが。
まぁその糞野郎に翻弄されていたがために
せっかくの行けるチャンスを逃してしまったのだ。

今回は、今回こそは、長年の恩讐・・・
そんなモンあったかどうか知らないが、
そーゆーモノを乗り越えた、ガンマ・レイとの最強のカｐップリング・・・あわわ、
ガンマ・レイとのカップリングだよ。
カップ・レイだよ。
カップリングを見に行くのだよ。
2008年の2月におけるドーハの悲劇を5年ぶりに乗り越えるのだよ。

この際、前座ハロウィン、メインガンマ・レイでもいいや。
なんていう暴言も飛び出すほどに渇望している。

バーニング・サン（ヴァイキー作）を聞いてバーニング待ちだー。

blogramランキング参加中！