飛沫

昨夜（土曜）からの雨でとても憂鬱だった。
というのも、この日曜に丸のこを使った工作を予定していたからだ。
土曜は、明日（日曜）が晴れるようにと祈りながら床に就いた。

　＊＊＊

果たして日曜は雨であった。
うつらうつらする中で聞く雨音がウザい。
しかしJrichoちゃんは、なんとしてもセルフミッションを達成したいがために、
一生懸命考え、そして工夫をした。

まず、愛車ダークシュナイダーⅡ号を車庫から出し、家の前に横付けする。
営業車（軽トラ）を車庫に入れる。
これで車庫内に約2mの奥行きを確保。
軽トラの荷台カバーが雨でプールになるのを阻止することも出来る。
さっそく縁台を作業台にして制作開始。

・・・。

ギーコギーコギーコ

・・・。

ギュイイィィィーン

　＊＊＊

雨天の作業はジメジメして汗だくだね。
ところで先日元やんにもらったマキタの丸ノコなんだけど、
動かなかったんだ。
フト見るとコードにビニテがグルグル巻きになっている。
さてはキレているな？
と線をグニグニ動かしていると突然、
ギュィィィィィィィィィィィィンと動き出した。
接触が悪いと判断し、ビニテをほどき、線を剥き、中の芯を整えた。
ところが動かない。

そこで会社へ行って備品の丸ノコを拝借して作業を行ったんだけど、
あの音！
「ギュゥゥゥゥゥゥーン！」
殺人鬼の血が騒ぐね！
電ドラのビット回転「キュィィィィィィィン！」もそうとうの燃え方だったけど、
比ではないわ。


下半身まる出しにして、手にした丸のこをギュィィンと炸裂させて
オバハンに迫りたいね。

「切れるよ～ん。いーや、斬れるよ～ん。
痛いかな～？痛いよね～。ホーレ、ホーレ、チンコをシャブリなはれ！
愛しのシャブリナのようにねー。
もっと舌を使いなはれ！ほれっほれっ！斬・れ・る・よ～ん！
ドギャギャギャギャーーーーン！」
『ヒィーィィィ！』
丸ノコの刃が皮膚に侵入するよぉ。ギュゥゥゥゥゥゥゥン！
おーっと、チンコを挿入しちゃったー。
飛び散る血飛沫ー！イヤ、おがくずー。
摩擦のあまり煙がでとるぞー！

あ・・・。
はい。出来ました。











イメージ通りの完成であった。
中段の棚がイガんでいるのは言わないように。
適正な居場所を得て、四天王と明王たちも心なしか誇らしげだ。

あれ？明王が一人足りない。
スーパー銭湯でも行ったのかしらね？

来週、または次の休日に着色しましょう。

 

成程

その①レンタル
本日はこの2作。

キックアスは視聴した。
ヒーローに憧れる一方で、おばはん英語教師の巨乳を妄想しオナニーにあけくれるクソ高校生が
ヒーローコスプレで駄目っぷりを展開するなか、
妻の復讐に燃えるモノホンのヒーロー父子がいた。
・・・というオハナシ。
〝ヒーロー〟とは、〝何らかの理由で超人的な力を持ってしまった者〟であり、
それ以外は〝ヒーロー的なコスプレをして暴力行為を行う者〟なんだそうな。
確かに殺人・格闘術を仕込まれた小学生が
マフィアを撃ちまくり斬りまくり刺しまくり血がシブく様は、単なるガイキチの人殺し。
問答無用の大量殺戮はR15を勝ち取った（？）もよう。

最近のヒーローものは「ダークナイト」しかり、「ウォッチメン」しかり、
〝正義とは何か？〟と問うような作品が多いね。
その点でいえば「ウォッチメン」が出色である気がする。
「キックアス」はそこまで深くは問いかけていないかもね。

作品の出来を左右するものに「音楽」は欠かせないと思うのだけどね、
「キックアス」はBGMのチョイスがセンスいいかもしれない。
タランティーノ作品に通じるものがあったな。

　＊＊＊

その②制作
完成しましたよ。フローリング材を使ったガーデニング・ツール・ボックス。










雨に濡れてもいいように、スキマと切り口にはコーキングをうちたい。
現場の残り物で試しにうってみたが、あいにく黒色しか持っていなかった。
それが正面の黒い筋。
不細工ですな。

作ってみて思ったのだが、フローリング材は縦方向に凹凸ジョイントがついている。
フローリングとして使う場合はそのジョイントが生きるのだが、
ワタシのような使い方をする場合、
その凹凸が直角取りの障害になる。

大工に直角の出し方を聞いたことがあるのだが、
「直角なんて気にしたことがない」そうだ。
ではどうして（ほぼ）正確な直角が出せるのか？
それは、
　一、水平な作業面を確保する。
　二、高さ50mmのA・B2片の上に天板を貼る場合、A・B両片の50mmを正確に切り出す。
　三、そこに天板を置き接合した場合、床と天板は平行になる。床と天板が平行なら、天板とA・B両片及び床とA・B両片をつなぐ角は直角である。
というリクツであった。
なるほど、ホンモノの職人は素晴らしい。
「『ある出来事に問題が発生した場合、問題はソコにあるのではなくその一つ前にある』の法則（Jericho）」に見事に合致するな。

これを踏まえ、次は電話台にチャレンジする。

ご期待あれ。（久々に言うたった。）

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成長

新しく入社する事務員は50歳と聴き、エロい印象の熟女だったら勤務もさぞかし楽しかろうと期待にズボンの前を膨らまして（もちろん前かがみで）出社したにもかかわらず、対面してみると、セクース回数は持っている子どもの数だけです・・・みたいなイワシ、いや、煮干しのようなオバハンだったため、落胆と萎えもおびただしく、違う意味で前かがみになりそうなJerichoです。

　＊＊＊

煮干し事務員のセイでチンコはちぢんだが、サボテンは大きく成長したぞ。









左は5月19日のもの。右が6月12日。
手前にいるオプンチア・ザ・イーヴォーは、奥にある一房が大きく伸び、
全体も上に向かって開いてきた。
購入前は店舗にいたため、照明に向かっていたのだろう。

奥のクィーン・オブ・翡翠殿は葉と葉の間がおのおの開き、全体に伸びた。
翡翠殿にはもう一つ喜ばしいことがある。


画像手前、根元に若い芽が出てきた。








栽培主がボッキしている間にも、サボテンたちは成長しているのが喜ばしいね。

これからサボテンの好きな夏に入る。
ますますの成長が楽しみなのである。

　＊＊＊

えー。
・・・。
えーっとですね。

えーっととですね。
バドミントンの潮田レイコさんですね。

可愛いですよね。










他意はないんですよ。
念のためね。
ましてや飲むとか飲まないとかね、そーゆーコトではないのですよ。
体のある部分からある時に分泌される液体とか、そーゆー・・・ね。
体の下の方に生えている普段見せない体毛をどうのこうの・・・ね。











もうえぇわ( -_- #)！

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観察

どうも、どうも。

今日休みをとり、庭先で趣味の工作をしていたにもかかわらず隣のオバハンと一度も顔を合わせなかったため、先日の尻視姦がバレたのではないかと心配している、〝Tの母とゆかいな仲間たち〟仲間No.2、Jerichoです。

　＊＊＊

今日の取り組み

①ツールボックス制作
ホームセンターで新しいノコギリを購入して、本体4面を切り出す。
使用する端材のサイズは1800mm×300mmであるため、本体の276mmという中途半端なサイズを、端材の300mmをベースなるように改める。
また、正確な直角を出せるかどうかはやはりポイントになるため、切れ端でビスの試し打ちしたところ、かなりの鋭角となった。
そこで作業を中断し、出来上がりサイズと製作過程を変更し、フリーハンド設計図を書き直す。











続きは日曜に。

②植物を観察し、アサガオの種を植えた。
左から、現在のベゴニア、ペチュニア、金魚草（スナップドラゴン）と貝細工（カリープラント）。








ベゴニアは花が増え、ペチュニアも美しい花を3つも咲かせた。
自分で植えたものがキレイに咲くとうれしいね。

ローソンの観葉植物も多少は成長しているようだ。
左から、ポリシャス、テーブルヤシ、ワイヤープランツ。
画像は左が5月13日、右が本日5月24日。


成長しているようなしていないような・・・。





　＊＊＊

さて、〝Tの母とゆかいな仲間たち〟プロジェクトが進行するなか、
わたくしJerichoは、

6月24日（日）甲子園球場に、短気な奥さんと参戦ケテーイ！

相手はDeNA。
応援する気も失せがちなアホ球団も、DeNAならなんとか勝てるかもしれないと、
淡い、淡すぎる、全く持って淡すぎる期待を股間に忍ばせ、アルプススタンドを予約しましたよ。









「獣王対決」とか、力を入れるのはいいが、
その画像が桧山って・・・。
今年一年でつくため息を全てつくことになるかもしれないな。


それでは今週も残り2日。
がんばって流しましょう。

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埋葬

会社から支給されているケータイの電池消耗がハゲしいので、
営業車のシガーライターからの充電をはかろうと、
ケータイ充電器を買いに行った。
100均へ。
前に見かけたからね。

ところが無い。
おそらくケータイが古いのだろう。
該当するモノがないのだよ。

そこへ「蛍の光」
100均も閉店のようだ。

あきらめて帰ろうとしたとき、
オレを呼び止める声がした。

「おーい、Jericho！連れていけや。」

何やつ！？
「何やつ」って、戦国武将かね？
「くせ者！」とかね。
まぁいい。

呼び止めたのはコイツだった。

オプンチア








凶悪にして病的。
放置しておくとザワザワと問答無用の増殖をしそうなヤツだ。
オプンチア・イーヴォー（仮名）。

ついフラフラと買ってしまったよ。

イーヴォーなヤツを買った理由は他にもある。
その理由がこれ。

あぁ、可愛そうなキャクタス・ジャック！





グイグイと伸びるヒスイデンの隣でグッタリとうなだれるその姿は、
悲哀以外の言葉を持たない。

可愛そうなキャクタス・ジャック。

思えば10月という、観葉植物栽培には極めて不適格と思われる時期に購入し、
ろくな知識も無いまま劣悪な環境で放置していたのだよね。

ごめんなさい。キャクタス・ジャック。

じじぃのチンポのように萎れた姿にJerichoは決断した。
キャクタス・ジャックを丁重に葬ろうと。

そうなるとヒスイデンには新しいお友達が要る。
「要る」と言っていいのかどうかわからないが、要るような気がする。
いや、要る。

まずは今度の日曜日、ジャックを・・・。

あ゛～！登板やー。
いまいましいわ！

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