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10時8分、N支社にいるポールから連絡が入った。
「N支社に居る」というトコがポイントですよ。
ポール「今シャチョーから電話があって、
『各支社、業務が終わり次第即上がってよい』とのことです。」
だそーだ。
そもそもこの電話、何かがおかしい。
本来の連絡・伝達ルートはこうであると思われる。
@社長→@本部(Jericho)→@各支社(ポール)
ところがこの電話、
@バカシャチョー→@飼い犬(各支社)→@毒蛇(本部)
なのだ。おかしいでしょ。
*****
加えてこの件、笑えるのだ。
ポールの電話の内容は、「各支社終わったら上がってよし」であった。
しかしドミンゴとケリーは、「今晩シャチョーは犬たちを引き連れて飲みに行く」
と予想していた。
ところがポールの電話にはそんな言葉はない。
ないハズである。
ドミンゴ、ケリー、Jericho、カルロスは、〝飲み会に呼ばれない四天王〟なのだ。
ちなみに〝飲み会に呼ばれない四天王〟は、かつてシャチョーに意見を申し述べたメンバーである。
***
「郵便ポストは青い」と言ってはばからないシャチョーに対し犬たちは、
「そうですよね、青ですよね。」と手もみしている。
そんな中カルロスは、「シャチョーはかつて赤だとおっしゃっていました。」と言い、
ドミンゴは、「青だと言わざるを得ない空気を作っている。」と述べた。
Jerichoも、「『青ですよね』とはもう言えません。」とお断りした。
そしてケリーは先日、「赤を青というあなたが嫌いです。」と爆弾を投下した。
そして4人は、順番に呼ばれなくなった。
***
果たしてシャチョーはこの日、我々の予想どおり飲みに行っていた。
シャチョーは、飲み会に行くことを〝飲み会に呼ばない四天王〟にばれないように、ポールを介しニセの指示を出したというワケだ。
しかし浅はかなシャチョーは、カルロスの部下ボンゾを呼ぶというミスを犯す。
ボンゾが呼ばれているかどうかは上司であるカルロスに聞けばすぐに解る。
かくしてシャチョーの〝犬にならない者ども排除〟作戦は未遂に終わるが、まぁ、仮に企てが明るみに出たところでソレをおおっぴらにはしないし、知れたところでシャチョーは開き直ればよいのだから、何ということもない。
***
問題なのは、これが1部署・役職者、または1支社・支社長という単位ではなく、会社・社長の単位で行なわれていることなんだろうな。
愚かしい世間の中、せめて前を向いて生きて行きたいね。
BGMはTHERAPY?
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「RAMMSTEIN / Sehnsucht (ラムシュタイン / 渇望)」。
珍しいでしょ。
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聴いているのだが、レコードで聴いているのではない。
2007年にレンタルしてHD内に入れたはいいが、当時はあまりお気に召さず、レコードにせずそのままにしていた音源をPCで聴いている。
今はお気に召したのか?というと、微妙。
2007年時に比べると、冷静に聴けてはいる。
***
Wikiで調べてみると色んな言い方をされているバンドだけど、いわゆる〝インダストリアル・ロック〟だな。
電子音がキモい感じでヘコヘコいって、その中にヘヴィ・メタルな強靭さを感じるリフが混じり、ローなテンションのヴォーカルが妙なメロディを歌っている。
時々つぶやいている。
「メタリックなリフと変なメロディの融合」がキモ美味しいが、最大の特徴はなんといっても「全歌詞ドイツ語」ではないか。(正確には「ほとんど」ドイツ語。)
キモ美味しい「メタリックなリフと変なメロディの融合」に「意味はおろか発音も解らない、予想も想像もできない言語(あくまでJerichoにとって)」で歌われる歌って、こんなにも不気味で心地よいのか。
***
こういうバンドがドイツで絶大な人気を誇り、世界でも〝最も成功したドイツ出身バンド〟も栄誉を戴いているかと思うと、…
…よ、よろこばしい。
あぁーっ!かぼちゃが泣いているー!
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今わたくしJerichoは、スェーデンはストックホルムに来ています。
気温はマイナス20度をやや超えています。
あ、そこに居るのは
メロディック・デス・メタルにおけるトップ・プロデューサー、
フレドリック・ノルドストロームさん。
Jericho「ノルドストロームさん、ノルドストロームさん。」
Nordstrom「Jerichoかよ。何だよ、向こう行け。」
J「友だちがこんなことを言ってるんだ。
『ストックホルムと言えば、1912年にオリンピックがあった都市。
だから、値段は3500円だー!』」
N「その言い草、あいつだな。」
J「あいつよ。」
N「頭オカシいんじゃねーの?」
J「おかしいよ。」
N「んで、何だよ。オレはイエテボリに帰るの。忙しいんだよ。」
J「これを見てくれ。」
N「あ゛ーん!?2.65ユーロくらいぢゃねーのぉ??」
J「正解!」
(1€=¥113.4587)
昨日は珍しく雪が降り、寒さもひとしおという感じであった。
早くあたたかくならないかな。春が待ち遠しい。
Jericho The〝KING of がまんオナニー〟 が春を待つ。その理由は3つある。
その理由は3つある。
その理由は3つある!
***
一つは短気な嫁。
こうも寒いとアレやコレやをしてくれないのだ。
もちろんカマグラ・ゴールドなど使わせてくれない。
ゆえに、暖かくなれば気温のイイワケなどはできまい…
と思う今日この頃であった。
二つ目はこれ。
珍しい(?)Hanesブランドのデニム・ジャケット。
これをアウターに着て出かけたいのだ。
別に今でもえぇやないか、と言われればいいのであるが、
いかんせん寒い。
ナンボなんでもこれをアウターにはできない。
画像を拡大してみてもらいたい。
胸元から肩口にリベットが打ってあるのが見えるだろうか?
実はコレ、まだ打っていない。
直径6mmの小カシメを打つ予定でオートシェイプを貼り付けてあるのだね。
まぁ、こういう作業をするにも、早く暖かくなって欲しいと思うのであった。
*****
そこで今日の問題です。
この↓カッコいい
ジャケット、いくらでしょう??
正解は2月27日、スウェーデンはストックホルムにてお教えします。
サミュエルLジャクソン主演の「Snakes on a plane / スネーク・フライト」。
ハワイで殺人を目撃してしまったショーンは辛くも逃げ延びるが、目撃した相手はFBIがマークしているギャングだった。
命を狙われるショーンを救ったのはFBIエージェントのネヴィル・フリン(サミュエル・L・ジャクソン)。
ジャクソンはショーンの証言からギャングの撲滅を図ろうとハワイからLAへの航空移送を行なう。
しかしショーンの口封じに失敗したギャング達はショーンを証言台に立たせないために、飛行機ごと墜落させる計画を発動する。
それは、高度1万mを飛行中の機内で、数百匹にも及ぶ毒蛇を開放することであった。
***
どうでしょう。このバカバカしい設定。
しかも舞台は飛行機の狭い空間。「キャー!蛇よー!」以外に話は膨らまない。
案の定、「メイン乗務員がこのフライトで退職し弁護士をめざす。」などといういらない人物描写は見事にカットされていた。
しかし、これでいいのだ。この手のネタ一発映画、バカバカしさ炸裂映画はこれでいいのだよ。いらない要素を混ぜ込んでハリー・ポッター等に張り合おうなんて考えちゃいけない。
幸いにもこの映画のスタッフはその辺をよくお分かりのようで、決して「最高傑作」などにはなりえないネタを、うまーく「見ごたえのある超B級」に仕上げていた。
カップ麺はレストランの味には叶わない。
しかし、レストランにはレストランの、カップ麺にはカップ麺の美味しさがあるが如くだ。
とても美味しいカップ麺である。
オナーニはセクースに叶わないが、とてもキモチいいオナーニのよう…とも言える。
***
毒蛇がある理由で凶暴化し人間を襲うのだが、人間もむざむざ咬まれるばかりじゃない。
叩きつけ踏みつけて抵抗するが、そのたびに蛇は死ぬ。
まぁ、人を咬んで死に至らしめている蛇も蛇だが、ばったばったと死んでいく毒蛇たちの姿はかわいそうでかわいそうでならなかった。
ここがこの映画のJericho的マイナス点かな。
***
加えて、特典映像の「NG集」が最高におもしろかった。
もちろんNG集に吹き替えなどカマしてないので、演技もミスも謝罪もおふざけも
全部英語なのだが、これが腹を抱えるほどおもしろかった。
夜中に笑いをこらえるのに必死になったよ。
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名優サミュエル・L・ジャクソン主演の「スネーク・フライト」
ぜひご鑑賞あれ。