風情

予告通り、桜の名所である市内某公園へいってきた。
日曜だけにかなりの人出で、
「公園を散策する」というより、「人ごみを歩く」の方が
表現として適切な感じであった。
イヤ、焼肉大会の真っ只中に分け入る感じか・・・。

その様子は以下の如し。










路上に停めた車から降りたとたんに臭う焼肉臭でイヤな予感はしたが
これほどにヒドいとは思わなかった。

と、いうことで桜の風情を感じるヒマもなく
近くの別の公園で一時を過ごした。

　＊＊＊

公園にはファミリーが多く来ており、
さらにその多くは幼児を連れていた。
子どもが幼児なら、母親は概ね若奥さんである。

そう、その公園での一時は
桜の風情を感じる一方で、奥様方の尻鑑賞の一時となってしまった。
なってしまったー！

　＊＊＊

Jerichoがこの世で一番愛している小説中の登場人物は、
夢枕獏の「サイコダイバーシリーズ」に登場する
「毒島獣太（ぶすじまじゅうた）」という男である。

【毒島獣太】
容姿：端麗にして野卑
性格：明朗にして下品
まんこに毛が生えていない小学生から寝たきりの老婆まで、
女という女ならどんな女にでも入れるという
極端を絵に描いたようなキャラ設定である。

この毒島獣太、巨大ないちもつと底なしの性欲をもっている。

　＊＊＊

毒島獣太にはとうてい及ばないが（当たり前だ）、
「とりあえず女の人の尻ならどれでも良い」的な状態になっている・・・
・・・恐れがありそうなのだ。
てゆーか、そうなっているんだけどね。

とりあえず女の人がいたらとりあえず尻を追ってしまう。
でも、世の男共は全てそうだよね。

そうだと言ってくれ。

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