頓挫

あ゛～！
告知翌日にしてバーガーキング作戦が頓挫しそうだ。

ワケあって愛車アンディはH駅駐輪場でオヤスミ中のままだ。
予定のコースはアンディあっての計画ゆえ、この時点で成り立たないのは目に見えている。

どうやらブックオフのみの実行だな。　　

　＊＊＊

と書いたのもつかの間、面倒くさくて行ってない。
あぁ、なんてダメ人間。

 
 

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王様

香川！？
素晴らしい！
正解です！

・・・。

・・・。

　＊＊＊

バーガーキング。
日本に50店舗ほどある、垢抜けないハンバーガーショップである。
行ったことあるかな？

　
　
HPはこちら


このバーガーキングがS駅から会社へ行く途中にあって、
いつも通りすがり、何とはなしに見てしまう。

なんとなく見てしまうのだが、お客がいたためしがない。
この店、2階もあるようなので、そこは満席なのかもしれん。
しかしレジに人が立っている姿も見ない。

先日、帰りに店の前を通ったとき、すれ違った大学生が友人にこう言った。
「バーガーキング食べたなったわ。」
友人は、
「なんでやねん。」
〝ボケ〟に使われてますよ。

Jerichoちゃんはワイハーで食べたことがある。
まことに大味でお世辞にも旨いとは言えなかった。
同じ金額を払うなら、マクドナルドやモスバーバーの方が何倍かマシである。
ポテトもひたすら塩辛かった。
こういう状態を人は「マズい」と呼ぶのだ。

だが今、バーガーキングが気になって気になって気になって仕方がない。
人気（ひとけ）のない、店員だけが愛想笑いする寒い寒い寒ぅーい店内に入ってみたい。
「ワッパーJr.のセット、レタス増量！」と言ってみたい。
ガラスの向こうを通り過ぎる通行人の好奇の目にさらされてみたい。

えぇ！あの人一人でバーガーキングに入ってる？？
何か注文してる？？
わ、笑ってるぅ！？

　＊＊＊

あさっては休みなのだ。
CD失敗作をブックオフを売りに行って、その帰りに行ってみようと思っている。
わざわざ原付を駐輪場（定期駐輪契約）にあずけ、
K電車（定期券）の特急で30分かけて、
バーガーキングを食べるためだけに。

ご期待あれ！

　＊＊＊

答えは、「初代ミスター・タイガース藤村富美男」。
背番号10は永久欠番なのだ。
マニアックやろ？

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開封

来ました。

・・・来ました。

来ましたってば！

これ↓これ！


阪神タイガースからのパッケージ。

中身は？

・・・中身は？？


箱の中身はなんじゃらほーぃ！


イエロー・メッシュ・ジャージだす。







そして、

会員証。







裏面


それではここで問題です。

Jerichoちゃんが、カード裏面の
マイ・ナンバーとしてチョイスした10番。


阪神タイガースの背番号10は誰だ？？

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気配

風邪を引いてしまったようだ。

・・・という記事を書こうと思っていたが、その要因が今は薄らいでいる。

勤務後半から、唾を飲み込むと喉が、
頭を動かすと内耳が鋭痛が走った。
耳の痛さときたら、
三半規管の端っこをメガネクリップでチョイはさみするような痛さだった。
ともすると、
「アォゥ！」と軽く悶絶するほどだったのだ。

または、極細の針で三半規管をチビ太のおでんよろしく串刺したような、
或いは耳の奥で極小のステンレスの筒がグリグリ回っているような、
もっというと頭蓋骨の右半分がニッケル合金と化してしまったような・・・
まぁいい。

そのモンゼツが、飯を食って風呂に入ったら嘘のように消え去ってしまった。

　＊＊＊

例えば軽く風邪気味だったとしたら、その理由は判明している。
昨夜、ご愛用の電位治療器（シーツ）のヒーターを最強にしたまま眠ってしまったのだ。
おきたら結構な汗の量だった。

でも今はスッキリちゃん。

　＊＊＊

というワケで、今日は以上だ。

　＊＊＊

これでも貼っておこうかね。











オレが撮ったのではないぞ。
とあるお祭りの様子を撮った写真がとあるビルに貼ってあったのだ。
それをとある男がケータイカメラで撮ったのだね。
とある男ってオレだけどね。

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哀愁

フレンチ・メタル・・・と言えば？

〝楽聖〟・・・と言えば？

内向きメタル・・・と言えば？

Black Hole #114と言えば？

Black Hole #588と言えば？

そう、アダージョ！



・・・と、言えば？

フレンチメタルの「KARELIA / カレリア」でした。

カレリアについてはBlack Hole #196 「空振」に詳しい。

息が詰まるような低音とトビアス・サメットがつまづきかけたような二重ヴォイスで
か弱きメタラー達を煙に巻き、尚且つ惑わせかどわかした罪深きバンドである。

近作「Raise / レイズ」は2nd.
前作に見られた奇襲作戦から打って変わって、
自分達の得意技を発見したようなキレっぷりだ。

彼らの得意技とは、「哀愁メロディ」である。

「胸を締め付ける儚くて切ない感動が涙を誘う・・・一大感動巨編再び！
フランスが誇る悲しみのシンフォニック・メロディック・パワー・メタル・バンド、カレリアの2nd.アルバムここに完成！壮大なテーマ性に彩られた切なくも物悲しい楽曲が孤高の感動を演出する。涙なくしては聴けないカレリアの言葉がここにある。」

・・・確かに悲しい。
他を寄せ付けない圧倒的な哀愁。それでいてメタル。
どれだけギターがむせび泣こうが、ヴォーカルがすすり泣こうが、
絶対的にメタル。
世界唯一の珍ポコバンド！
「～ック」が2つ付く〝シンフォニック・メロディック・パワー・メタル！〟

　＊＊＊

よく考えたらヘヴィ・メタルって世にも珍しい音楽ではないのか？
こんなに朗々と歌い上げようが、アレキシ・ライホのようにガナろうが
トム・アラヤ（スレイヤー）のように吐き捨てようが
ヘヴィ・メタルとして成立するのだからね。

あぁ、心地よい。

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