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オレの部屋には「カメムシ」がいる。
そう、触ると「臭い」、と言いえるがいわゆる「臭い」とも違う、かといって「かぐわしい」臭いでもない。何と言うか微妙なニオイを発するアイツである。
先日部屋の・・・
!おぉっ!雷鳴!近くにおちたかのような爆音や!
あ、すみません。雨が降り止まないですね。
えぇーっと、先日、部屋の電灯付近を飛んでおり、追い払おうとしたが例のニオイが気になりそのままにしておいた。
しばらくしたら姿が見えなくなり、どこかに飛び去ったのか・・・と思いきや、オレの後頭部がなんだかモゾモゾする。
手で触れてみると、ソコにいたのだった。
お陰で手と髪の毛が例のニオイに染まり、「明日会社で突っ込まれたら何と言おうか・・・?」としばし考えていた。
と、その時、至近距離にいたのだ。
奴が。 カメムシが。
おぉ、コイツコイツ。チャイロカメムシ。
叩き潰そうかとも考えたが、慈悲深いオレは殺さずに捕獲した。
ビニール袋に入れて、見せしめにしばらく放置しておき、そのまま往生していただこうかと思ってたのだ。
しかしさすがは下等生物。しぶとい。なかなか死んではいただけない。
そして幾日か経ったある日、カメムシは動かなくなっていた。突いたらようやくゆっくり動き出したため、瀕死の状態かと思われた。
だがここでも慈悲深いオレは延命を思いつき、ビニール袋の中に、水を含ませたティッシュペーパーを入れておいた。
するとどうでしょう♪
次の日カメムシの動きはとても活発になっていたのだ。
なんていう慈悲深いオレ♪
***
ということで、なんだかカメムシを飼っている状態にある、ボクです。
え?
逃がせって?
聞こえませんね。
Netの「ブラック企業診断」で我が社を診断したところ、ブラックメーターが振り切ってしまい、恐怖におののいている、Black HoleのJerichoです。
これをごらんの皆様がお勤めの会社はいかがですか?
ブラック企業診断
http://gameraider.web.fc2.com/javascript/black/black.html
*****
■本日の精神ダイバー
【カミュ・ナポレオン(かみゅ・なぽれおん / 聖母隠陀羅編)
*****
こんなもんでいかがでしょう?
・・・うぐぐ・・・。
いかん、ブラックショックが大きすぎるわ・・・。
最近、エンサイクロペディアが遅々として進行しておりません。
その理由は3つあります。
1つは、現在編集中の「聖母隠陀羅編」がやや難解だからです。
そもそも本編が謎解きの構成になっており、各キャラクターの詳細があちこちに存在するのです。
1人の項目を書こうにも、魔獣狩り3部作以上の骨が折れる印象です。
題材も、「空海」や「四殺」、「密教」などのスーパー悶絶伝奇ネタではなく、「細菌兵器」、「ウィルス」という割りとリアルなネタで構成されています。
やはり協会長としては「文成仙吉の怨念ほとばしる剛拳」や「美空の悪魔の菩薩微笑」や「毒島獣太のハンサム下品音楽ダイブ」がお好みなのですね。
↑「てめぇら、そこをどきやがれ」の毒島さんイメージ
***
しかしこのままでは九門鳳介が不憫に過ぎる。
コイツをやっつけないと「美空曼陀羅」にイケない。
いや、イッても良いのだが、イッてはいけない。
よし、明日から再開します。
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名前は勝手に貼り付けたw
正直宇宙戦艦ヤマトは見たことがない。直撃世代であるにも関わらず、だ。
なぜかというとJerichoはGo 永井派閥なんで、光子力研究所(マジンガーZ)所属だったのですね。グレート・マジンガーとかゲッターロボですわ。
んで、ガンダムですな。
この際はっきり言うが、ヤマトは嫌いでした。
今回の映画もデビルマンよろしく、優良なコンテンツをことごとく潰してしまう邦画界のえじきになってしまうであろうとタカをくくっていた。
しかしTVで予告を見たのだけれど、第一印象は、
「邦画もここまでやれるようになったか」と偉そうなモノ。
まぁ、山崎努が艦長をやったりとか、演技力の「え」の字もないメンバーを奇跡のように揃えてしまったデビルマンとは根本的に違うと思うが、どうだかね。
映画「Space Battle Ship ヤマト 公式サイト」
こちら↑で乗船証を発行してもらえる。
申請する際に配属希望を聞かれて、とりあえず青/白ユニフォーム(何班か忘れた)の希望を出したら緑/白(航海班)への配属に決まった。
不服な場合、再申請が出来るらしいので、緑色が嫌いなオレは再度、橙/白(機関班?)で出してみた。そうしたら赤/白(攻撃班)になってた。
木村君と同じなので良しとする。
*****
プラグ・インに貼った「ライラの冒険 / 黄金の羅針盤」はおもしろかったな。
主人公のライラの旅の途中で、「イオルク・バーニソン / 鎧熊」という強力な戦士が仲間に加わる。
この「鎧熊」、かつては王位継承権を持つ王子であったが、裏切り者に父を殺されたうえに戦いに敗れ、さらには悪い奴らにだまされて鎧を剥ぎ取られ、今ではしがない鍛冶職人に明け暮れている・・・という設定。
主人公のライラはコイツに恩を売り、協力させることに成功する。
この映画がおもろかったのは、この設定。
カッコいいのだが「鎧熊」は本当に熊なのだ。白熊であった。白熊が人間と同じ世界で人間語を喋り、人間と同様に生活している。
ライラ:「イオルク、あなたを雇いたいの。」
イオルク:「オレはもう雇われているのさ。」
こんな↑会話も白熊が白熊の姿でかわされている。何で白熊だけそのようなことになるのかはまったく不明だが、とにかく白熊なのだ。
この破天荒な設定、全くかっこ良すぎる!
ハリー・●ッターも少しは見習ってくれ。
しかし、興行成績はあまり振るわなかったようで、予定されていた続編は断念されたようだ。
終わり。
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アヴェンジド・セヴンフォールドのナイトメア。
(AVENGED SEVENFOLD / Nightmare)
聞けば、レコーディング中にドラマーが急逝したそうで、それはそれはご愁傷様である。そんな悲しみを乗り越えて発表されたアルバムである。
そのせいか、全体のトーンは暗い。
これはオレだけか知らないが、アルバム全体の印象をジャケットの印象とダブらせてしまうのだ。
例えばこのアルバムのジャケットは青暗いため、アルバムの印象も青暗く思えるのだ。
こういうのを先入観というのだろうかね。
しかし今回の「」ナイトメア」、ドラマーの急逝という面を差し引いても上の2作には及んでいないような気がする。
上左「A7X」にはかつてない音像に軽い衝撃と動揺を余儀なくされ、多少なりともJericho的メタル観を変えさせられたし、上右「シティ・オブ・イーヴル」には心のガッツポーズ with 鳥肌を体感させられた。
その殺傷力の高いメロディから、どこかメガデスに似た印象があった。
初期のメガデスが持っていた、「殺傷リフから発する刃物のきらめき」に近しい、「殺傷メロディが発する刃物のギラつき」のようなものだ。
だからこの「ナイトメア」にも期待は大きかったのだが、今回ばかりはその「ギラつき」もところどころな感じがする。
いわゆるA7X節だね。
時々おぉっ!と思えるような、ナイフの切っ先がチラ見えするのだが、ほどなくしてソレは引っ込み、ダークな音像で推移する。
それはあたかも、
「友達が死んだから今日はこの辺で勘弁してやる。
しかし・・・こんど会った時はブチ殺す。」
と言って、感情を押し殺して雌伏している印象。
***
とは言いながらもカッコイイのは違いないんだけどね。
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